So!のブログ一覧

ナンバープレートカバーが、4/1から禁止になりました。
道路運送車両法という法令が改正実施となりました。

So!的には無色透明のナンバーカバーならば問題ないのでは? と思っているのですが、カバーは全面禁止です。
微妙に色がついているのとか、最初は無色でも劣化して曇ってきたものとか、判断の線引きが難しくなるから、すべて駄目ということにしたのでしょう。
使う方が皆、節度を持って利用していれば、このように明文化して禁止されることはなかったのではないかな～なんて思ってもいます。
濃色のカバーをつけたり、プレートを曲げたりしている車は、音がうるさかったりと、一般の方に良い印象を与えていないのでは、と考えるのですよ。

written by So!@BlackInsight

ホンダが、アシモの技術を応用した歩行アシスト機器「Honda歩行アシスト」を販売します。
試作品はけっこう前に発表されていたので、やっと商品化にこぎつけることができたのか、という感じですね。
技術的な課題よりも、市場があるのかという経済的な問題の方が大きそうです。

それにしても、もっとカッコイイ製品名にしようとか、考えなかったのでしょうか?

written by So!@BlackInsight

VWゴルフが、最も良い燃費で米本土の全州を回ったそうです。
このゴルフはディーゼル仕様で、非ハイブリッド車の記録を打ち立てたのみならず、ハイブリッド車の記録をも上回ったとのこと。
ちなみに、記録は 33.15km/L。
ちょっと、微妙?
まぁ、英国でのシビックの記録が34.66km/Lですから、そんなものでしょうか。

気になるのは、ハイブリッド車記録を上回っているということです。
更新前の記録もVWのようですし、他に誰もやってないから世界一!のような気もします。

北米でインサイトで本気で挑戦すれば、記録は更新できそうな気がするのですが…。

written by So!@BlackInsight

光岡自動車が世界へと羽ばたきます。
欧州(イギリス)市場へ販売目標24台/年と、ささやかなものですが、企業規模を考えれば大したものです。

光岡車は、デザインはクラシックカーっぽいけど、中身が現代の日本車なのでメンテナンスが楽という特徴があります。
気軽にクラシックカーに乗りたい！という需要には良いかと思います。
輸出するのはヒミコ(現地名：ミツオカロードスター)で、英国車のモーガンをリスペクトしたようなデザインです。
モーガンの故郷イギリスでは、受けは良いかも、です。

光岡車は価格帯が高く、それが輸出となれば関税・輸送費・手数料で更に価格は上がるわけですが(1000万円越!)、モーガンはそれ以上のお値段なので、何とか勝負できるのか?
中身(エンジンとか内装)がベース車両(マツダ・ロードスター)そのままなので、モーガンと比べると明確に見劣りすると思います。
正直、かなり微妙な気はしますが、この目標台数なら妥当な線でしょうか。

これがうまく軌道に乗るようなら、コンプリートカーを作っているショップさんのカスタムカーでも、海外販売への道が拓かれるかもしれないので、その可能性に期待しています。

written by So!@BlackInsight

スズキの会長兼任社長の鈴木修氏。
日本の自動車会社で最高齢の社長であり、カリスマ性の非常に高い方です。
ポロっと失言が漏れたりすることもありますが、どこか憎めない雰囲気のお方でもあります。
決算会見でも、相変わらずでした。

「（自分以外の）取締役の最年長者、それから執行役員の最年長者を1名ずつ辞めて頂いて、これから5年間で若返りを図ることにする」
　　──自分が最高齢だけど、やめません。
　2015年5月の決算会見にて、役員の平均年齢が高いとの指摘に対して。


その他の鈴木修語録。

「軽は貧乏人の車だ」
　　──それをあなたが言ってはまずいのでは…
　2013年東京モーターショーにて、ホンダ・ダイハツのスポーツカーを見て。


「かつて人生50年といっていたが、いまの平均寿命は70歳。ならば年齢も7掛けで考えるべきではないか。70歳といっても7掛けすれば49歳。」
　　──それでも、平均寿命を上回っていますよね。


「電気やガスといったエネルギーは有料だが、重力と太陽は無料だ。わざわざコンベヤーを設けなくても、重力で落ちてくるようにすればいい。」
　　──本当にこのような生産ラインが傾斜した工場を作ろうとしたとか。


「自動車メーカーのない国に行けば一位になれる。」
　　──確かに。
　インドに進出した理由について語った言葉。


「コスト、クオリティ、プロダクティビティ。ザッツ・オール！」
　1989年ＧＭとカナダで作った合弁会社のオープニングセレモニーでのスピーチ。
　偉い人たちの長いスピーチの後に一言だけで済ませ、大喝采。


鈴木修社長、長生きして頑張ってください！

written by So!@BlackInsight