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2021年10月24日 イイね!

疫禍にも 負けぬ 車の フェスティバル

疫禍にも 負けぬ 車の フェスティバル愛知県の愛・地球博公園で行われた、「クラシックカーフェスティバル」を見てきました。
昨年は地元者のみしか見学できなかったので、行けませんでした。

時節的に同時開催イベントなどは絞っていましたが、一般参加のクラシックカーのご参加は100台以上あったようです。
今後とも古い車も大切にする文化が育っていけばいいなと思います。

旧車が主役のイベントですが、今回は特別枠で電動車が入っています。

トヨタ LQ (2019・日)

未来の電気自動車(EV)をイメージしたコンセプトカーですが、ナンバー取得しており、公道を走ることができます。

コンセプトカーだけに、今の車とは違うことをあえて強調したデザインにしているものと考えます。

特撮ドラマ「ウルトラマンZ」の劇中にも登場しました。


トヨタ ミライ (2020・日)

世界初の量産型燃料電池自動車(FCV)。その2代目。

量産車だけに、内装も無難な感じです。



トヨタ C+pod (2020・日)

リースで提供されている小型EV。
黄色の軽自動車ナンバーをとっているし、将来的に軽自動車はこのような車に置き換わるかもしれませんね。

内装はコストも考慮してか、非常にシンプル。



トヨタ C+walk

電動車いすなのですが、普通の車いすを牽引するようにモーター車をつなぐという仕組みが良いと思います。
接続はベルクロテープを巻き付ける方式なので、車いすは専用でなくても対応可能なのも良い。

奥から2番目は椅子部分から作られているので、年配者向けセニアカーをスタイリッシュにしただけという印象。

両端はセグウェイみたいな立ち乗りタイプ。
3輪なので、セグウェイよりも安定感があり、初めてでも乗りやすいかも。


No.1 DMC EVデロリアン (1981・米)

映画BTTFで有名になったデロリアンを、EVにコンバートした車。

後部は電池でいっぱいです。


インパネも近代的になっています。



No.3 GLM トミーカイラZZ (2016・日)

少量生産EVスーパーカー。
フレームにFRP製のボディをかぶせた形式なので、乗用車としては安全性はやや不安。
その分軽量であり、スペックはNSXを上回るところもあるそうです。


No.5 ホンダ ホンダe (2021・日)
No.6 レクサス UX300e (2021・日)

レクサスは、エンジン車・ハイブリッド車と同じ車体の電気自動車なので、その違いは間違い探しレベル。


以降はクラシックカー。

No.7 アミルカー CGS (1928・仏)

今回の最古参車。

運転席に計器がほとんどないです。



No.8 シボレー ADユニバーサル (1930・米)

ボンネットが大胆に取り外されています。


地元の地方TVで紹介されていたようです。


No.9 ライレー ゲームコックスペシャル (1931・英)

ライレーのブランドはBMWが所有していますが、車の生産はされていません。




No.11 シトロエン 11CV (1952・仏)

グリルのラインは模様ではなく、シトロエンエンブレムでした。




No.13 トヨペット クラウン (1957・日)

観音開きドアの、トヨタ・クラウンの初代。


銘板の生産地表示が、愛知県コロモ市(拳母市=豊田市の旧名)になっていました。


No.14 MG MGA1600 (1959・英)

ボディもエンジンルームもピッカピカ。


現在は、MGは中国・上海汽車グループ傘下です。


No.15 オースチン ヒーレースプライトMk1 (1959・英)





No.16 プリンス スカイライン (1960・日)

日産に吸収されましたが、スカイラインは元はプリンス自動車からの発売でした。




No.17 トライアンフ TR-3A (1961・英)





No.18 日野 ルノー4CV (1961・日)

仏ルノーとライセンス生産契約を結び、部品を輸入して組み立てるノックダウンから始まり、最終的には完全国産化を達成、日本の乗用車生産の技術力向上に多大な貢献をした車です。




No.19 フィアット ムルティプラ (1962・伊)

不細工な個性的なデザインを思い浮かべるかもしれませんが、それは2代目。
初代はRRで、ワーゲンバスと似た要素も多い車でした。




No.20 ダイハツ ミゼット (1963・日)

日本製三輪車の代表車種。




No.21 ポルシェ 356B (1963・独)

RRなので、前にタイヤ、後ろにエンジンが入っていました。

メーターかっこいい。



No.22 いすゞ ヒルマンミンクス (1964・日)

英ルーツ社と提携して、ノックダウン生産から量産開始。
徐々に国産化率を上げ、2代目(この車)生産開始翌年には国産化が完了。

座席は、まっ平らなベンチシート。



No.23 ジャガー Eタイプ (1964・英)

世界で最も美しいと言われたスポーツカー。
ロングノーズ・ショートデッキデザインの完成形。




No.24 フォルクスワーゲン カルマンギア (1964・独)





No.25 メルセデスベンツ 220S (1964・独)

アメ車の影響を受けた後部形状から、フィンテールと呼ばれたそうです。




No.26 トヨタ スポーツ800 (1965・日)





No.27 トヨタ パプリカ (1965・日)

トヨタの大衆車の先駆け。
パプリカの成功が無ければ、カローラはなかったかも。




No.28 トヨペット コロナ (1965・日)

今、最も風評被害を受けている車。




No.29 ダットサン フェアレディ (1966・日)

Zに連なる淑女の系譜。




No.30 ダットサン ブルーバード (1966・日)





No.31 ダイハツ コンパーノスパイダー (1967・日)





No.32 トヨタ クラウンバン (1967・日)

SUV化も噂されるクラウンですが、過去には様々なバリエーションがあったので、考えてみれば今更な話です。


No.33 モーリス ミニ マイナートラベルMk1 (1967・英)


内装も赤なのがいいですね。



No.34 ライレー エルフMk3 (1967・英)





No.35 日野 コンテッサ1300クーペ (1967・日)





No.36 フォルクスワーゲン タイプ3バリアント (1967・独)





No.37 トヨタ 2000GT (1968・日)

初の国産スーパーカー。




No.38 ホンダ N360 (1968・日)

ホンダ初の乗用車。
乗用車の前にスポーツカーと軽トラを発売していたのが、らしいと言えばホンダらしい。

後部座席に掛けられたタオルに目をひかれました。



No.39 ホンダ S800M (1968・日)





No.40 富士重工 スバル360 (1969・日)





No.42 フォルクスワーゲン タイプ3 (1969・独)





No.44 ポルシェ 911T (1969・独)





No.45 日産 スカイライン2000GT-R (1970・日)





No.46 プリムス ロードランナー (1970・米)

クライスラーのプリムスブランドから発売。
高価格化したアメリカンマッスルカーを、コスト削減で低価格化するコンセプトの車。

内装が全部青系で素敵です。



No.47 マーキュリー クーガーXR7 (1970・米)

フォードの中級車ブランド・マーキュリーから発売された、マスタングの兄弟車。
ホンダアコードに対するビガー/アスコット、トヨタマーク2に対するチェイサー/クレスタみたいな立ち位置か。

黒い車体に赤の内装とか、かっこよすぎだろ。



長くなったので、つづく

written by So!@BlackInsight
Posted at 2022/05/05 12:59:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | クルマ

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「駄菓子メーカー究極のコラボ!
「ベビースターラーメン」のおやつカンパニーと、「おにぎりせんべい」のマスヤが手を組んだ!!
これは駄菓子業界を震撼させる今世紀最大の衝撃!

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何シテル?   06/29 16:44
こんにちは 黒いインサイトに乗っています 普段は Club e-TEC というところで主に活動しています よろしかったら、たまにでものぞいて下さい
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