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２輪のレースを見てきました。
開催の鈴鹿サーキットは、60周年だそうです。

秋晴れの良い天気でした。


実はタダ券が当選したんですよね～。



ゲート入って正面には、写真でモザイク画を作ってありました。


NSXの部分の拡大。



サーキットコース前広場のGPスクエアに、各メーカーの展示。
スズキ　GSX-S1000GT


ヤマハ　YZF-R7


カワサキ　ZX-10R ニンジャ

こちらは前年のレース参戦マシンです。

ホンダ　スーパーカブ



NISSINヘアピンカーブに陣取ります。

この辺りまで来ると、客はかなり少なくなります。
売店はありますが、土曜日は閉めていました。


国内２輪最高峰レース、JSB1000クラス

今シーズンはヤマハワークスチームの中須賀克行選手が既に優勝を決めています。

レース中盤は、ヨシムラスズキ渡辺一樹選手がトップを走行。


後半になろうかというところで、集中が切れてのミスなのか、タイヤの消耗か、ヘアピンカーブでインを大きく開けてしまったところを、中須賀選手が見逃さずに抜いていきました。


２位との差を広げつつ、そのままトップで中須賀選手の優勝でした。

今期負け無し(全勝優勝)だそうです。
とにかく安定感のある隙のない走りで、まったくミスをする気配がありません。


JP250クラス
カスタムに制限があるほぼ市販車に近いマシンによるレースで、２輪ロードレースではエントリークラスになります。

38台もエントリーしているので多いですね。

今年からレギュレーションが緩められて、KTMやBMWの外車も参戦できるようになりましたが、参加車はホンダCBR250RRがほとんどで、優勝もホンダ車。

このクラスはホンダ強すぎ。


遊園地エリアの一角で「UNI-ONE」のデモやっていました。

以前にホンダが試作していた電動一輪車「UNI-CUB」の電動車椅子タイプといった感じでしょうか。
これもある意味２輪車。

停止時は椅子のように車高が下がり、走行時は車高が高くなり、歩行者と目線が近くなるところが特徴。

よさげなので、ぜひとも市販できるようにがんばっていただきたい。


そういえば、バイク型のコースター「GPレーサーズ」ができていました。

必ず並列して２台が出走するので、競争している気分になれそう。
荷重移動をうまくやれば、速くなるのかな?

早くに引き上げようと考えていたのですが、気付いたら蛍の光が流れていました。


written by So!@BlackInsight