So!のブログ一覧

神宮への初詣でに出かけました。

新春の時期は、神宮周辺の道は混み合いますので、列車で行きます。
逆に言えば、この時期しか列車を使っていないです。

ホームの時間を見ようとしたら、時計両側の広告看板と、時計自体が無くなっていました。


今回は乗りませんが、名松線が2編成プラットホームに待機中でした。

朝のラッシュアワー時用に、2両で走らせていたものを、昼の1両運用の為に切り離したところだと思います。

同じ松阪駅発のダイヤを比べるとこんな感じ。

左から近鉄(伊勢方面)、JR(参宮線＋紀勢本線)、JR名松線。
名松線ひどい。

名松線沿線にある白山高校が、「勝手に応援団」としてポスター写真を掲示していました。
なかなか魅力的な写真ばかりでした。

ただ、右下２番目の「今日はちょっと乗る列車を遅らせてみた」はダウト。
名松線は乗る汽車を"ちょっと"遅らせることはできない。
名松線はほとんどが"列車"ではなく単独車両である。


とかしているうちに、汽車(電車ではない)が来た。


途中の多気駅で、線路は参宮線(伊勢方面)と紀勢本線(熊野方面)に分かれています。

紀勢本線の乗継車両と、対向車両(単線なので)が待っていました。

伊勢市駅着。

プラットホームの広告看板は赤福に占有されています。


神宮外宮から参拝します。

コロナによる公的な制限は今は出されていないので、参拝客の客足がもどったような気がします。




外宮から内宮までは歩き（約4km）。

御幸道路を経由…と思ったら、古市街道(参宮街道)に入っていました。
途中で経路を変更。

どうして御幸道路を選んだかと言えば、「神宮徴古館」を見学したかったから。
平等院のような徴古館は開館百年以上を経ており、建物が登録文化財です。


徴古館では、神宮の過去の記録などを展示してあり、千年前の古文書（遷宮の記録）が普通に展示してあったりして、ちょっと驚く。楷書で書かれており、十分読み取れます。
内宮の精巧な模型があり、これが明治時代の遷宮の際に作られたとか、鰹木(神社の上に載っている)の実物があったり、想像以上に興味深い展示。
美術館は遷宮の際に奉納された美術品・工芸品を展示しており、So!は絵画の良し悪しは理解らないものの、工芸品(皿とか漆塗りの箱とか)は手が込んでおり、欲しくなるほどの逸品。


歩いている途中の風景。

いすゞ エルガデュオ

三重交通所有の２台がそろい踏み。

かつて走っていた路面電車を再現したバス。

走行時は収納されていますが、天井に集電ポールが付いており、再現性はけっこう本気。

レクサス ＬＣ


フォルクスワーゲン　up!

無塗装樹脂バンパーにされてます。

ニッサン フェアレディＺ

塗分けがかっこいい。

ホンダ ＣＲ-Ｚ

赤色は目立ちますね。

トヨタ ｉＱ

小さな車ですが、横幅があるように感じます。

トヨタ アリオン

覆面パト。

クラシックフォルクスワーゲンの専門中古車店。


神宮の前は、駐車料金も特別価格。



内宮も、参拝客の人出が戻ってきたかな?




遅めの昼食、伊勢うどん+とろろ＋天ぷら




帰りは近鉄。


written by So!@BlackInsight