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nop_allのブログ一覧

2024年02月28日 イイね!

フレディ・マーキュリー The Show Must Go On

フレディ・マーキュリー The Show Must Go On見てきました。

フレディ・マーキュリーについて語られたイギリス発のドキュメンタリー映画です。
原題は「FREDDIE」

2/16に公開開始されたので「そのうち行こう」と思っていたら29日で上映終了予定の案内😨

これはマズいと平日仕事終わりに急遽行ってきました。



内容としては、ポール・ガンバッチーニ(ラジオ、テレビ司会者)やロージー・ホライド(音楽ジャーナリスト)、ミック・ロック(写真家)達が、QUEEN結成から亡くなるまでのフレディについてをインタビュー形式のコメントで答えた内容をまとめたものです。

映画の公式サイトは こちら

QUEEN好き、フレディ・マーキュリー好きの方は見ておいて損はない内容でした。
上映時間は49分なので、TV放送用に作成されたドキュメンタリーなのかも。

今映画館のサイトを上映情報を見たら3/7まで1週間延長されたみたい😅
Posted at 2024/02/28 21:07:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画・ドラマ・小説 | 趣味
2024年02月26日 イイね!

PERFECT DAYS

PERFECT DAYS自転車活動を再開してから映画を見に行く機会が減っていますが、今年はなるべく行きたいと考えています。
行く機会が減ったのは流行り病のためでもあるのですが...

今回行ったのは「PERFECT DAYS」
好きな映画監督の一人ヴィム・ヴェンダースの作品で、しかも舞台が日本というのだから見に行かないわけにはいきません。

ヴィム・ヴェンダースの作品で特に好きなのは「時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!」、ベルリン・天使の詩やパリ、テキサスも好きな作品です。

主役は役所広司、この作品でカンヌ国際映画祭の男優賞を受賞しました。

映画の内容としては、大きな事件や出来事の起きるストーリー仕立ての凝った作品ではなく、ちょっと世間からドロップアウトしたトイレの清掃員として働く初老の男性の淡々とした日常を繰り返し描く内容です。
映画前半はこの清掃員の平日と休日のほぼ決まったルーティーンを丹念に描き、中盤から後半はその日々の中にちょっとした出来事が起き、よりその清掃員の人となりが垣間見えてきます。



人はこう生きるべき、などという大きなテーマを主張しているわけではないですが、傍から見れば裕福とは言えないけど、何気なく送るこの清掃員の日々がPERFECT DAYSなのではないかと、ひいては映画を見ている観客それぞれの何気なく過ごす日々こそがPERFECT DAYSで大切なものなのでは?と気付かされます。

私はこの主人公と同じで家族を持っていない点、世捨て人っぽく世間と一定の距離を保って過ごしていければと考えているエセインテリ(主人公は真のインテリですが)な点、出かけた先の自然を愛でる点など、感情移入する箇所が多々ありました。

ワンカットで様々な感情の顔をする主人公の印象的なラストシーンも、私もおそらく普段車を運転している時や自転車に乗ってる時など、様々な事を考えあのような表情をしているのかな?と思わされました。

あとこの映画、音楽のチョイスが秀逸です。

テーマ曲は Lou Reed の Perfect Day



主人公がトイレの清掃に行く時に自家用車を使うのですが、カセットテープ式のオーディオを使っていて、市販された古いカセットテープ作品をその日の気分に合わせ選択しセットし曲が流れるという形式をとっています。

映画冒頭で流れたのが The Animals の House Of The Rising Sun


もうこれで最初に心を鷲掴みされました。懐かしすぎ。

さらにこの曲は石川さゆり演じる主人公の通う居酒屋の女将が日本語訳でも歌います。

随所に大好きな曲が流れ、ラストはNina Simone の Feeling Good



選曲もPERFECTな作品でした。
Posted at 2024/02/26 23:22:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画・ドラマ・小説 | 趣味
2024年01月04日 イイね!

市子

市子かなり久しぶりの映画の話題。

各所で評判なこともあり、見ておかないとと思い「市子」を鑑賞してきました。
12月初旬から公開されましたが、上映先が少ないのが残念なところ。
普段行かない映画館に出向いての鑑賞でした。

以下公式サイトからのあらすじ紹介
川辺市子(杉咲 花)は、3年間一緒に暮らしてきた恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、突然失踪。途⽅に暮れる⻑⾕川の元に訪れたのは、市⼦を捜しているという刑事・後藤(宇野祥平)。後藤は、⻑⾕川の⽬の前に市子の写真を差し出し「この女性は誰なのでしょうか。」と尋ねる。市子の行方を追って、昔の友人や幼馴染、高校時代の同級生…と、これまで彼女と関わりがあった人々から証言を得ていく長谷川は、かつての市子が違う名前を名乗っていたことを知る。そんな中、長谷川は部屋で一枚の写真を発見し、その裏に書かれた住所を訪ねることに。捜索を続けるうちに長谷川は、彼女が生きてきた壮絶な過去と真実を知ることになる。

この作品、評判ではあるけど、万人向けの作品でありませんでした。
ハッピーエンドで終わらない、誰も救われない結果の作品ってありますよね。
この作品はまさにそれ。(市子は救われた...のかな?)

見終わったあとに清々しい気分にならず、嫌な気分で終わる内容。

私はそんな内容の映画が好きな性質なので楽しめましたが、以前ほど楽しめていないことに気が付きました。
歳をとったから?いや、相手の素性を詳しく知らずに結婚を決めようとした長谷川や、ほぼ最後に登場する冬子に既視感を抱いた...というのは少なからず影響してるのか...う~ん、よく判らない。

2時間+αの作品ですが、捨てカット無しのほぼ全編必要なシーンや構図で作られてます。
ラストまで見るとオープニングと円環構造になっている事に気が付き、繰り返される悪夢のように感じるのもよくできたところ。

内容はネタバレになるので詳しくは触れませんが、奇しくも今年の4月からの民法改正で女性の100日間の再婚禁止期間規定が撤廃されます。

なので数十年後にこの作品を見ると「この頃には女性が再婚する時には古くは6ヵ月、その後は100日の禁止期間があった」という解説が必須になるのかも。

内容はともかく、観た人全てが同じ指摘をする「杉咲 花の演技が秀逸」というのには同感でした。
この女優さんは今後も注目ですね。

誰も救われない作品で好きな映画と言えば...
「未来世紀ブラジル」とか「ノーカントリー」「時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!」などなど。
「東京物語」に代表される小津安二郎の作品も大好きだけど、ハッピーエンドで終わる作品はほぼ無いか😅

万人にお勧めできる作品ではないですが、好きな作品に出合いました。
Posted at 2024/01/09 00:12:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画・ドラマ・小説 | 趣味
2021年04月03日 イイね!

あれから10年

あれから10年と言っても震災の話ではありません。
先日嬉しい発表を目にしました。

輪るピングドラムの10周年をお祝いする新プロジェクトがスタートし、劇場版 「RE:cycle of the PENGUINDRUM」 制作が決定したとのこと!

「輪るピングドラム」10周年特設サイト

いまだ何者にもなれず、ピングドラムも手に入れていない私ですが、運命の果実を食べ、生存戦略できるとは思っていなかったので、嬉しい限りです。

とまぁ、作品を知らない人には訳の分からない話ですね(汗
2011年7月から12月まで放送されたTVアニメ作品「輪るピングドラム」の話です。

第一話がYoutubeで期間限定公開されています。



先日最終作が公開された新世紀エヴァンゲリオンでは監督の庵野秀明が有名ですが、輪るピングドラムは幾原邦彦が監督で、こちらも有名な監督です。
私はどちらの監督の作品が好き?と聞かれれば圧倒的に幾原邦彦作品。

新世紀エヴァンゲリオンが1995年10月~1996年3月まで放映され、あの最終話を見て「なんじゃこれ!」と不完全燃焼に終わった翌1997年に、4月~12月まで放送されたのが幾原邦彦作品の「少女革命ウテナ」です。これは一部難解な部分はあるものの、きちんと主張や内容が理解でき、やっぱこうでなくっちゃと感心した作品です。

こちらも第一話がYoutubeで期間限定公開されてますね。



主人公の一人「天上ウテナ」役の声優「川上とも子」さんは2011年6月に亡くなっているので、本作の続編は作れません、というか少女革命ウテナに関しては、TV版でエヴァと違って伏線回収含めきっちり全てを終わらせているので、続編の必要性はありません。

1999年8月に劇場版として「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」が公開されましたが、これは続編ではなくアニメ版とは異なったパラレルワールドの話で、TV版でもエキセントリックな演出がありましたが、TV規制の枠を超えたより過激な物になっていて、楽しめた作品です。

私の中では、エヴァにケリを付けることができず、中途半端に過ごしてきた庵野監督と、キッチリ仕事を終わらせて、輪るピングドラム含む後続作品も明快な作品を作ってきた幾原監督という評価です。

人物的には幾原邦彦ってイケメンだしリア充で、庵野秀明はオタク気質丸出しの人なので、本来は庵野秀明の方が好きな筈なんだけど...自分の中で、作品評価と監督としての人物像の好き嫌いの食い違いには葛藤がありますw

とはいえ、輪るピングドラムの10周年新プロジェクト、楽しみにしたいと思います。
Posted at 2021/04/03 14:10:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画・ドラマ・小説 | 趣味
2020年09月08日 イイね!

身構えせず、リラックスして観て楽しい作品 - シンプル・フェイバー

身構えせず、リラックスして観て楽しい作品 - シンプル・フェイバーamazon primeにて見ることができる面白い作品の紹介です。

シンプル・フェイバー」2018年公開のアメリカ合衆国発のスリラー映画です。

時代性とかメッセージ性のある作品ではない分、先入観なく観て楽しい作品で、万人にお勧めできる内容かな。

amazon primeでは 字幕版吹替版 の両方が用意されています。

主人公は冒頭写真の女性二人、アナ・ケンドリック演じるステファニー・スマザースと、 ブレイク・ライヴリー演じるエミリー・ネルソンです。

ステファニー・スマザース(身長157cm)は小柄で見た目どおりのキュートな性格、エミリー・ネルソン(身長178cm)はセレブ系なクールな性格、この二人が子供を通して知り合いになり、ある日突然エミリー・ネルソンが失踪し、それをステファニー・スマザースが調べて行くという内容です。

2時間弱の作品ですが、余分な部分がないので、一気に見れると思います。



みんカラっぽい内容とすれば、ステファニーが作品中で乗ってる車がスバルXVです。


スバルはアメリカでも人気のメーカですが、スバルのSUVの中でフォレスターやアウトバックではなくXVを選択しているというのが面白いかと。
小柄の女性も安心して乗れて荷物も多く積めるというのが評価されてるのかな。

アナ・ケンドリックとブレイク・ライヴリーは、どちらも綺麗ですが、どちら?と言われれば自分の好みはアナ・ケンドリックかな。

アナ・ケンドリックといえばマイレージ、マイライフですが、こちらはamazon primeではないようです。

ピッチ・パーフェクトやバッド・バディ! 私とカレの暗殺デートはamazon primeで現在見ることができます。
バッド・バディ! はちょっとイカレた役すぎるかもw
Posted at 2020/09/08 00:15:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画・ドラマ・小説 | 音楽/映画/テレビ

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何シテル?   06/08 19:54
今のところメイン使用であるS2000と、その他車や自転車、ガジェット類諸々を話題に。 リーフ契約を機に、みんからを始めました。しばらくはリーフ関連の話題が中心...
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