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あれ!行けない?
にて、漠然と行ってみたいなと思っていた場所にi-MiEV Mグレードで行くのはちょっと厳しそうだということが判りました。
今年(というか今後)はそんな行ってみたいけど、ちょっと厳しそうというポイントに行ってみる試みをしてみたいと考えています。
全国を対象にしてしまうと広範囲すぎますので、まずは自分の住んでいる静岡県西部地方近隣で、土日の休みを利用して行ける範囲で始めてみます。
ということで、以前よりなんとなく行ってみたいなと思っている場所で、ちょっと厳しそうな場所をピックアップしてみました。
●しらびそ高原
こちらは冒頭「
あれ!行けない?」で挙げたポイントになります。

まずは一番可能性の高い、大鹿村から地蔵峠を通ってのルートですかね。
しらびそ高原には先のブログでも記載しましたが
・大鹿村から地蔵峠のルート(北ルート)
・飯田市松尾から大平高原のルート(西ルート)
・飯田市遠山温泉郷から下栗の里のルート(南ルート)
この3つのルートが存在します。
最終的には全部のルートを試してみたいですね。
●畑薙第一ダム
こちらは静岡県の大井川鉄道の終点井川から県道60号南アルプス公園線を北上し県道60号の起点になるポイントです。

しらびそ高原ほど高度は高くないですが、上り基調のうえに最後の急速充電ポイントからの距離があります。また復路で若干上りが含まれることから、ちょっと厳しいポイントと判断しました。
●梅ヶ島温泉
こちらは静岡県の県道29号線の起点になるポイントです。

こちらも上り基調で畑薙第一ダムよりは短いですが最後の急速充電ポイントからの距離がある場所になります。
梅ヶ島温泉は毎年
AJ静岡の忘年会にて集まる場所ですね。
●分杭峠
しらびそ高原へのルートでも使う国道152号で大鹿村から北上した峠です。疑似科学の一つであるゼロ磁場認定された場所のようで、パワースポットとしての人気があるポイントです。(自分はパワースポットへの興味なし)

高度1000m越えの場所になりますが、大鹿村からだと半分くらい登った場所からになるので、比較的クリアはしやすいかと思います。
こちらもしらびそ高原同様
・大鹿村ルート(南ルート)
・駒ヶ根市ルート(西ルート)
・伊那市ルート(北ルート)
3つのルートが存在します。
いずれのポイントの図も日産のN-Link OWNERSにてZE1リーフで100%充電から走行開始した時の消費予想になっています。
ZE1リーフがバッテリ容量40kWh、i-MiEV Mグレードが10.5kWhなので、ZE1リーフの75%がi-MiEV Mグレードで電欠する%になります。
今までの傾向から電費は
i-MiEV>リーフ であることは判っていて、リーフの1.25倍程度はよい電費という傾向は掴んでいます。
今回ピックアップしたポイントは、いずれも上り基調で、そこに到達した場所に充電設備のない場所になります。
到着した後はひたすら下って元の充電設備に戻ることを目指します。
きちんと帰り着けることまで考えて走らないといけません。
途中で駄目と判断したあと引き返す場合には下りなので、比較的電欠の可能性は低いですが、油断大敵ですよね。
他にも行ってみたい場所としては、売木村からの
国道418号→
国道135(三州街道)を走る道とかありますが、この辺は充電的に厳しくはなさそうです。
あとは山梨県の身延町から
県道37号南アルプス公園線(静岡県県道60号とは別)を使って早川町を経由して一般車乗り入れ可能な奈良田湖です。こちらもひたすら登りの道路ですが、24h利用可能な普通充電スポットがあるので、時間的制限を除けば比較的難易度は低いかと。(リンク先はいずれもWikipedia)
ちなみに、これら全てのポイントは、イコール自転車で行ってみたい場所でもあります。
自転車の場合には自らの脚力と持久力との戦いになるんですよね~、いつか行ってみたいなぁ。
あ~あと、i-MiEVでも自転車でも、達成するために両方に共通なのは乗り手の体重を落とすことですよね…(^^;
Posted at 2019/01/16 01:46:56 | |
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