1月26日でリーフ納車から1年が経過しました。(リンク先は昨年の納車日のブログ)
この1年で
11411km 走行しました。当初2台運用、7月からは3台運用になった割にはよく走っているような…。
SOHは
95.84% と1年で
4.16% 減少しました。これが多いか少ないかはSOHの報告例が少ないのでちょっと判断できません。
1年間リーフに乗っての感想としては、価格を除けばこんなに素晴らしい車はないな、というものです。
EVは初めての所有でしたが、正直BEVはまだまだ先と考えていたので、すでにこんなに使いやすい存在の製品に仕上がっていたのかと驚いた次第です。
完全に趣味に走ったS2000を同時所有しているので、説得力は薄いかもしれないですが、普段乗りの車としてはこれで十分です。
ネックはやはり価格ですね、これで価格がもう100万円安ければ、万人にお勧めできる製品なのに…。
先日e+が発売されましたが、62kWhのバッテリ容量は魅力的ですが、やはり価格が高い。正直この装備であの価格では、同クラスの輸入車を買いたくなります。
こっそり買い替えも、と考えましたが、先日の700km遠征時にもそれほど苦労は感じなかったので、年に1~2回必用になるかならないかの移動距離を快適にするために62kWh版に買い換えるのは止めました。(負け惜しみ…か?w)
ZE1の40kWh版が100万円安くなって、62kWh版が今の40kWh版の価格になれば、爆発的に売れるだろうなぁと思います。そうなった時は充電インフラが崩壊しそうですけど。w
と、今の所40kWh版のZE1を手放す理由が見つからない状態です。
さて、本日の本題はここから。
1月15日に電源ONにした時の最初の音声ガイダンスを聞いてちょっと納得ができませんでした。

納車から1周年です、と音声と画面で案内されましたが、正直「はぁ、そうですか」としか感じられませんでした。
冒頭に記載したように、私がディーラーから車を引き渡しされた「納車」は1月26日です。
1月15日はナンバー登録された日で、検査標章の車検満了日が33年1月15日になっています。
これはこちらの都合ではなくディーラーでこの日に取得しますと案内があって手続きされた日に過ぎません。
実際には、1/13に追浜工場で完成、名古屋港到着が1/18、ディーラーに1/23到着で26日に納車でした。
船の上に乗ってた日を示されて「納車から1周年」と言われても何の感慨もありません。
ちなみにN-Linkでのメッセージ履歴でも1月15日で1周年と記録されています。
これあれですかね、新古車や中古で購入したオーナーは、全く何の関係もない日時で「○周年です」とか案内されるのですかね。
せっかく、1周年ですとかメッセージが出てオーナーの心をくすぐる機能を搭載しているくせに、こちらの心理を理解していないというか、目線はメーカーなんですね。
納車というイベントと車検等の登録は別に扱うことがソフトウェア的にできないものなんだろうか、ユーザ目線で物事を考えればこんなことぐらいはすぐに気が付くと思うのだけど、何故そんな簡単なことができないのだろうかと疑問です。
リーフという車に非はないだけに、ちょいとがっかりです。
Posted at 2019/01/29 12:09:47 | |
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