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2022年04月17日 イイね!

週末ライド

週末ライド今週末は天気がはっきりとしない予報が週中から続いていました。
台風1号の影響なのか?と思いつつも、曇りながら土日は午前中は雨が降らないだろうと楽観的に週末を迎えましたが、金曜の夜の時点で土曜は雨は降らないものの日曜は午後から雨との予報に。

であれば日曜はハマイチにあてて、土曜は他の場所に行こうと思いましたが、よい行先が無い😅

先週末に早いところではツツジや藤が咲き始めていましたが、まだ今週末は見ごろではないだろうなと思い、それらは来週で良いかと行先を決められずにいました。

・4月16日(土)
熊-引佐湖

ファットバイク用にスリックタイヤを購入したのですが、テスト的に家の周りを走っているだけで、本格的な走行をしていないので、テストがてら熊に行くことにしました。
日曜も雨が降りそうになければハマイチでも走って、山と平坦両方で試してみようという目論見です。


熊 水車の里に到着です。
本日は FATBOY EXPERT CARBON にスリックタイヤを装着!

結論から言うと、スリックタイヤの効果は絶大でした。
前回ブロックタイヤで来た時は、ファットバイクで熊に来るのはもう勘弁、という状態でしたが、走行中の「苦行」を全く感じませんでした。
少し車重の重いロードバイク程度の感覚!
実際のタイムもロードバイクより少し遅い程度。

このタイヤならどこにでもファットバイクで行ける気がしてきた😄
やはりブロックタイヤによる走行抵抗の問題なのだなぁ...


水車の周りもすっかり春の雰囲気です。


大きなヤマモモの木に花が。


あまり綺麗ではないですが、ヤマモモの花です。


ポツンと一人。

熊トレコースを走っている最中に2人組に抜かれましたが、その人達はもう休憩を済ませ先に行ったみたい。

休憩中に別々に2人登ってきたけど、知らない人。
水車の里を後にしました。

前回ファットバイクで来た時は渋川経由で帰りましたが、この日は静岡県道296号で下る道を選択。

浜松の西鹿島と呼ばれる地域から熊に行くルートとしては、熊トレコースの県道9号線でずっと行くルートの他に、途中の「あたご島」と呼ばれる地域から県道296号に分岐して熊の町中で再び合流するルートの2本があります。

大抵のロード乗りの方は行きも帰りも県道9号を使うパターンが多いですが、より自然を楽しむなら県道296号で下ってくるのもおススメです。
難を言うなら道が細くて見通しも悪いという点かな。
行きにこちらを使うのもアリです。熊トレコースより距離は少し短く、その分斜度がキツイ😉

久々に県道296号で下ってきたので、そのまま県道296号で森林公園に向かうことに。
この日はこのままパワースポットと呼ばれる場所に寄って帰ることにしました。


杉神社です。


あれ?ここの社殿ってこんなに新しかったっけ?🤔


次は堀谷アラハバキ神社。


磐座をご神体にした古い神社です。

ここから林道を通って引佐湖に抜けようとしたら道を一本間違えた😨


道中いたるところで藤の花が結構咲いていました。
しまった、磐田にある「熊野の長フジ」には来週末行けばいいかと思っていたけど、失敗したか😅


渭伊神社に到着!


御神木の天生杉です。
この天生杉だけでもパワースポットとしては十分ですが、実はここ渭伊神社にはもっと凄いものがあります。


神社裏にある天白磐座遺跡です。
磐座がゴロゴロとある古代より鎌倉時代まで続いた祭祀場で、渭伊神社の基になる存在です。

左側にある岩は特徴的で

巨木が生えています。


裏から岩をみるとこの様子。

ここはいつ訪れても神秘的な雰囲気を感じる場所です。
この神社に関しては別記事にしようかな。


この日の走行記録です。

この日は雨は降らないという予報でしたが、帰路で浜名湖沿いに来たところで黒い雨雲が...
幸い降られずに自宅まで帰ってきましたが、午後は雨も降ったりと予報がハズレました。
明日は午後から雨という予報だけど、怪しいかも。

・4月17日(日)
DNS

土曜日の夜半から雨が降り出しました😭
朝起きても雨☔

午前中は降りやむ様子もなく、午後曇りになっている時間が3時間程あればクロスバイクでハマイチしようと思っていましたが、いずれの時間も浜名湖周辺には雨雲がかかっていて、この日は走るのを断念😖
機材整備にあてました。

昨日快調だったファットバイクとスリックタイヤも少し綺麗にしておこうかと整備しようとしたらタイヤに異変が!このタイヤに悲劇が訪れた話は別記事で😖

来週末も今の所天気がすぐれないようです。
Posted at 2022/04/17 19:40:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロードバイク | 趣味
2022年04月16日 イイね!

面白いモノ見っけ!

面白いモノ見っけ!玖老勢の津島神社を二度訪れた話を先日紹介しましたが、二度目の訪問の下調べ時に地図上で面白いものを見つけました。


こちらの地図の3つある○印の上と下は先日の津島神社の場所です。

今回話題にするのは真ん中の○印。

ここは地図上では「権現神社」と書かれています。

権現(ごんげん)は、日本の神の神号の一つ。日本の神々を仏教の仏や菩薩が仮の姿で現れたものとする本地垂迹思想による神号で、権という文字は「権大納言」などと同じく「臨時の」「仮の」という意味で、仏が「仮に」神の形を取って「現れた」ことを示す。【WikiPedia】

熊野権現や金毘羅権現、日吉山王権現など色々ありますよね。
ここ静岡県西部地方では「秋葉権現」が最も親しみがあるかな。

秋葉山本宮秋葉神社は、古くは「岐陛保神ノ社」(キヘノホノカミノヤシロ)と言われ、中世両部神道の影響を受けて「秋葉大権現」と改称、明治初年教部省の通達で権現号を改め「秋葉神社」となった経緯があります。

そういった意味では、権現神社って普通は○○権現神社と権現の元を示すのが普通だけど、ここは名無し表記になっています。変なの🤔

さらに、愛知県道32号線のコイン洗車場付近、こんな所に神社なんてあったっけ?🤔

ちなみにGoogle MAPや各社地図には「権現神社」とポイントされていますが、国土地理院の地図では⛩や卍のマークが付いていないので、公式には何もない場所になっています。


写真を撮り忘れたのでGoogleストリートビューの画像で代用ですが、こんな場所です。

県道32号線を北に向かう右側の林の中にあることになるけど、ここを何回も通過していますが、神社らしき存在に気が付いたことがありません。


これは昭和初期の玖老勢付近の地図。
地図上に縦に「玖老勢」と漢字で書かれている「玖」と「老」の間付近、豊橋鉄道田口線の東側が権現神社のある場所になります。

この箇所の県道32号線は豊橋鉄道田口線の鉄道跡が道路に転用されたものです。

注意しながら南から北に道路を進んでいたら、権現神社とは反対側に目印を見つけました!


あれ?道路左下に石の灯篭がある😨

そしてその場所から道路右側を見たら...


道路脇から林の奥に低い石段があるじゃないですか!

今まで全く気が付いていなかった。


石段下に移動して📷
おや?上の方に小さいながら石でできた鳥居が見えます。


ミニ鳥居の下から上を見上げると、かなり大きな岩が見えます。
ワクワクしてきた😍


岩の下は鋭利にえぐれています。


石段の一番上まで登ったところミニ鳥居の奥に小さいながらも社があります。
そして何故か両脇につっかい棒が。


小さいながら賽銭箱もあります😅

これ間違いなく磐座をご神体にしています。

磐座をご神体にしているといえば、1月に週末ライドの中で紹介した堀谷アラハバキ神社を思い出します。

こちらですね。

権現神社などと意味不明な名前で呼ばれているけど、おそらくここも天然物を依代としたアラハバキ神が元になった神社ではなかったのか、と想像します。


社の右側には石だけが意味ありげに置かれた場所があります。
これも何かご神体の一つなのだろうか🤔


そこだけ写真を拡大してみました。
石と一緒に鳥居型の金具っぽいものが脇にまとめて置かれています。


一番右側には瓦がまとめて置かれています。

う~む...道路左下にあった灯篭とセットで考えると、太古の昔からアラハバキ神が元になった神社があったけど、大和王朝の頃に主客転倒で客人神にされてしまい○○権現神社という名称に変更。さらに明治政府の神仏分離令(神仏判然令)で権現社・権現宮・権現堂の多くが廃されたことから、ここも表向きは廃止。
ひっそりと地元の人は客人神だけは残したのかも。

そして、豊橋鉄道田口線を通す際に依代(磐座)でない社殿の場所は線路用地に明け渡し、その社殿の瓦は磐座の脇に置いた。

と考えると瓦の謎は説明が付くかも🤔


こんな面白い場所が玖老勢にはあったのかと、満足してこの場を去りました。

ん?まてよ...
合祀された津島神社の片方って、ここだったんじゃないの?

2本並んだ鳥居の片方は豊橋鉄道田口線の駅近くにあった鳥居のない祠に牛頭天王と刻まれた津島神社で、もう片方はこの権現神社にあったもの?権現神社と呼ばれているけど、元は津島神社で合祀で抜け殻になったので名無し?合祀した際に客人神も一緒に移動するのが普通だけど、磐座は動かないのでここに残した?

そう考えると色々と辻褄が合ってくるのですが、唯一引っかかるのが祠に牛頭天王と刻まれた津島神社とこの権現神社と呼ばれる磐座の距離。
直線距離で400m程しかないのですよね~、近すぎる。

ま、磐座をご神体にしている公式には存在しないことになっている神社があるという面白い情報を得ることができました👍
Posted at 2022/04/16 16:28:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 地図の話 | 趣味
2022年04月14日 イイね!

SOHとHx観察(17) ~17回目定期テスト結果報告~

SOHとHx観察(17) ~17回目定期テスト結果報告~ZE1リーフの17回目の定期SOH低下の結果が出ました。
前回16回目のレポートは1月1日のブログにまとめてあります。

SOHとHx観察(16) ~16回目定期テスト結果報告~

前回は0.21のSOH減という結果でした。
その1回前が今までで最大の1.28減でしたので、それよりはマシとはいえそろそろ増の結果が欲しいところです。

冒頭写真は3月10日にSOH90%台から陥落し80%台に落ちた時のLeafSpy画像です。

前回調整は12月27日の発生で、今回は3月28日に発生したようです
29日にシステムONしたらSOHが90%台に復活していました😋
何度かON⇔OFFを繰り返し、安定したのがこちらの画像。


SOH=90.61%
90%台に復活しました👍

TripChrgLogから25日はSOH=89.98%でしたので...

89.98%(3月25日)-90.61%(3月29日)= -0.63

今回は、0.63増という結果でした...14回目の+0.21増から3回ぶりの増です。😄
なんとなく今回は増えて90%台に戻るのではないかと予想していました。

●SOHの変化

SOHの増は今までに7回目と11回目と14回目の3度経験しています。
今回17回目で4度目なので、減少を負けとすれば4勝13敗か🤔

さて、いつものSOHの変化グラフに今回の90日を追加しました。


89%に落ちたので、縦軸を今までの90%下限から変更しました。

これでまたしばらくは90%台を維持してくれるかな😅

次のグラフは90日(約3ヶ月)毎のSOH調整分を0とした、日々のSOH変化のみのグラフです。


冬に入ったので日々の減少分が少ないです。
これから春になって気温が上がるので日々の減少分も増えていくでしょう。

傾きをみると昨年冬と同じ...とも思えるような...
前回の報告ではグラフを傾けて収束具合を比較しましたが、今回は別のアプローチで比較。


1年毎の日々のSOH減少分の比較です。

私のZE1リーフは、2018年1月11日頃に生産されたと思われるので、ここを誕生日=100%として、毎年1月11日に100%にリセットしたと考えた時のグラフです。
年を追う毎に日々の減少分が減ってはいますが、年間を通して確実に減っているというわけではなく、5月時点を見ると4年目より3年目の方が減っていないですが、1年経過時(1月10日)には3年目の方が4年目より多く減っています。

日々の減少分は〇日経過でSOHが0.01毎に減って行くという現象なので、拡大グラフにすると少し粗いですが、5月までを5年目まで比較できるよう拡大したグラフがこちら。

今の所5年目は3年目と同じぐらいの推移をしていますね。

予想ですが1年経過時の状態は4年目より少なく終わるでしょう。
今後はこのグラフも掲載していきますね😉

●Hxの変化

Hxの値はZE1リーフでは、SOHと相関の取れない値になっているのであまり意味のない(意味不明)項目になっていますが、グラフには載せ続けています。

前回の90日調整以降は下げ止まった感がありましたが、最近また下がったのでまだまだ下がるようです。
たまにHxの変化するSOC=50%以上で走るよう心掛けています。
とはいえ満充電はバッテリーを痛めるので、SOC=70~80%を上限にしています。

Hxもどこまで下がるのか引き続き計測は続けます。

次回調整18回目は6月末頃です、次回もSOHは増えて欲しいですが、2回続けては難しいかな。
2022年04月13日 イイね!

これは珍しい!(2)

これは珍しい!(2)先日偶然見つけた玖老勢にあった珍しい並列鳥居の津島神社の話題、続編です。

社殿の奥、左右に摂社?末社?があることに気が付かず、写真を撮り損ねてきました。

2週連続で四谷の千枚田を通るルートを選択したので、写真撮影がてらもう一度訪ねてきました。
訪れるにあたっては少し周囲を調べてみようと、玖老勢について探ってみたところ、少し面白いものを見つけました。


これはGoogle MAPの玖老勢の地図。
上の方に赤丸で囲っているのが津島神社です。
下の方、何もない所に矢印で指した赤丸で囲っている場所があります。


なんとここに神社があるのですよ!

この場所の地図をもう少しズームして図示すると...

赤丸で囲った場所が写真の場所です。

神社のマークが無いのにここに神社がある...謎ですよね~

祠に近寄ってみると

なにやら文字が刻まれています。


さらに近寄って📷
ん?


真ん中に「津嶋神社」
右に「牛頭天王」(ちょっと分かりにくいか)
左に「御賽前」
このように刻まれています😨

え!津嶋神社?牛頭天王を祀ってるなら間違いないですね。

詳しくは判りませんが、並列鳥居について地元の方に聞いた話の中にあった神社合祀した際の海老川の南にあった津島神社がこの場所の神社の可能性があります。

ちなみにGoogle ストリートビューでは ここ

しかし何で合祀したのに祠が残してあるのだろう...脇に灯篭も残してあるし🤔
謎ですよね。

なんとなく予想したのは、中世・近世を通じて「津島牛頭天王社」(津島天王社)と称し、牛頭天王を祭神としていた津島神社は、明治になって政府の指示で神仏分離の影響を受け、主祭神を建速須佐之男命に変更させられています。

神社合祀したのは神仏分離と同じタイミングで主祭神が須佐之男命になるのなら、本来の牛頭天王はここにこっそり残してしまったのではなかろうかという仮説。私の想像なので定かではありません😅


昭和初期の地図はこちら。
ここでも今ある津島神社の場所には鳥居のマークがありますが、牛頭天王のみの方は何も印がありませんね。
というか、ここのすぐ東は田口鉄道の駅だったのか😨

謎は謎のまま、津島神社に向かいます。


今週はもう社殿脇の桜は散っていました。

この写真を撮影したポイントの左右には常夜灯があります。

これですね。
お!社紋が刻まれている。


木瓜(もっこう)の紋ですね。


これ。

津島神社と言えば織田氏の氏神としていた神社で織田氏の家紋の木瓜紋は津島神社と同じ、という話を聞いたことがあります。

ただこれ、現在の本家の津島神社は...

木瓜じゃない!


織田瓜になってしまっています。

各地の津島神社は木瓜かな。


さて、前回見過ごしていた社殿左側のお稲荷さん。


狐からも稲荷であることは明白です。


灯篭にも稲荷大明神と刻まれています。


中には狐の像が置かれていました。


お稲荷様の敷地の手前には「教育勅語~」と刻まれた石が。


さてこちらは社殿の右側。
ここには何が祀られているのだろう?


ん?


牛頭天王と刻まれて...え?

あ~なるほど、こちらの津島神社は合祀された時に祭神を須佐之男命にされたので、摂社?末社?として牛頭天王を祀ったのね。


あっちの牛頭天王はそのまま残した、という考えの可能性が高くなったかも。

前回しっかりと写真を撮っておけば、二度手間にならなくて済んだのに...やはり訪れた際にはしっかりと見ておかないと駄目ですね😅
でも前回で終わらせていたのでは、牛頭天王だけの神社には気が付かなかったか🤔


敷地内にはその昔の津島神社で使われていた瓦と石碑がありました。
瓦の紋は木瓜ですね。
石碑は読んでみましたが、明治になって書かれたものらしく、合祀された話は記載されていませんでした。


とりあえず一通り見て回ったので、ここの探索はひとまず完了です。


石段の上から見る海老川。

合祀の話とか、どこかにはきちんと記録として残されているのかな...

そそ、地図を見ていて玖老勢にはもう一つ面白い神社があったので、そこにも寄ってきました。

その話はまた今度。
Posted at 2022/04/13 00:27:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 地図の話 | 日記
2022年04月11日 イイね!

盛ってる?疑惑

盛ってる?疑惑こちら GARMIN のサイクルコンピュータ EDGE530 です。

FATBOY用にGARMINのRALLYというペダル式のパワーメーターを購入した都合上、サイクルコンピュータもGARMIN製のものが必要になり購入しました。

これ以前はPIONEERのパワーメータを主に使っていたので、PIONEER製のサイクルコンピュータを使っていました。(現在はパワメ毎に使い分け)

自転車の走行記録としてStravaを利用しているのですが、実は以前から「ある疑惑」を感じていました。

それは...獲得標高を盛ってるんじゃね?という疑惑です。

似たルートを走っているのにStravaの獲得標高が多い、そして多い人はGARMIN製のサイクルコンピュータを使っていることに気が付きました🤔

この事を声高に言うのもなんだかPIONEERユーザーの負け惜しみと思われても仕方ないし...とモヤモヤとした気分で過ごしてきました。(大げさか😅)

EDGE530 を入手したので軽く検証した結果がこちら。
猪鼻湖を1周した記録です。


GARMIN EDGE530 獲得標高84m


PIONEER SGX-CA600 獲得標高60m

ね😋

あれ?でも距離はGARMINが 14.18km なのにPIONEERは14.31kmだ!距離はPIONEERが盛ってる?

そんなある日、気になる Youtube 動画を見つけました!


お!まさにコレ。

やはり獲得標高に関しては同じ傾向であるという結論になっています。
走行距離は逆だな🤔

ならば折角両社のサイコンを持っている自分も長距離で検証せねばと先日のライド(八橋のウバヒガン桜)で試してみました。

事前の予想としては、GARMINの方が同じ標高でも高く計測されていて、その積み重ねが獲得標高が多くなる原因ではないか?と予想しました。

さて結果はいかに...


自宅出発時の状態です。暗いのは日の出少し前だから。

こちらの車両にはアームマウントを使ってPIONEERを常に固定しています。
今回GARMIN純正のハンドルバーやステムに輪ゴムで直接取り付けるマウントを使ってEDGE530を固定しました。

ちなみに距離と高度と獲得標高はそれぞれでこの場所に表示されています。

自宅は湖のすぐ傍なので標高2.63mです。
PIONEER(以降P)は13m、GARMIN(以降G)は6mと、PIONEERの方が7m高く表示されていました。

どちらも3個以上のGPS受信データから高度を計算する仕組みです。

初期誤差は許容するとして、問題はこの誤差のまま高度差が積算されていけばよいだけです。

宇利峠で比較しようと思いましたが、スタートしてすぐなので見送り...
でもこの時すでに両社で差が出ていました。


四谷の千枚田の下段に到着です。


P 距離39.19km 高度274m 獲得標高474m
G 距離38.30km 高度263m 獲得標高512m

距離はPが0.86km長く、高度差はPが11m高く、獲得標高はGが34m高いです。

ちなみにここの標高は?

263.85mとGの方が正確です。

Pの方が高く表示されているのに獲得標高が低いとは😨


四谷の千枚田、展望台に到着です。


P 距離41.95km 高度411m 獲得標高640m
G 距離41.00km 高度420m 獲得標高681m

距離はPが0.95km長く、高度差はGが9m高く、獲得標高はGが41m高いです。
あ!ようやくGの方が高く表示されるようになった。

ちなみにここの標高は?

415.59mとどちらも正負に同じくらいズレています。

下段から展望台までは少しアップダウンもありますが、415.59m-263.85mと151.74mの高低差があります。

獲得標高の下段時と展望台時の差を比較すると
Pは166m、Gは169mと、やはりGARMINの方が3mですが高くなっています。
誤差が積もっているのかなぁ...


仏坂トンネルの神田側坑口、四谷から神田の県道32号線で最も標高の高い場所です。


P 距離44.63km 高度513m 獲得標高759m
G 距離43.65km 高度522m 獲得標高807m

距離はPが0.98km長く、高度差はGが9m高く、獲得標高はGが48m高いです。

ちなみにここの標高は?

522.97mとGの方が近いです。

次は今回のルートで一番高いポイント、八橋のウバヒガン桜を見たあと林道で愛知県道427号との合流地点ですが、軽く死にかけていて撮影なんてしている状態では無かったです😇


道の駅したらに到着


P 距離73.04km 高度272m 獲得標高1152m
G 距離71.63km 高度261m 獲得標高1204m

距離はPが1.41km長く、高度差はPが11m高く、獲得標高はGが52m高いです。
またPの方が高く表示されるようになった!

ちなみにここの標高は?

259.59mとGの方が近いです。

う~む。

写真は無いですが宇利峠に到着


P 距離112.44km 高度173m 獲得標高1378m
G 距離110.4km 高度157m 獲得標高1447m

距離はPが2.04km長く、高度差はPが16m高く、獲得標高はGが69m高いです。

ちなみにここの標高は?

153.33mとGの方が近いです。

宇利峠は豊川沿いの標高30m付近の場所から155.33mまで登ってくるので、Pの方が16mも高く表示されているということは、獲得標高もその分Pの方が高くなると思うのだけど...

自宅に到着です。


日向で画面がわかりにくいですが
P 距離118.94km 高度19m 獲得標高1395m
G 距離116.90km 高度10m 獲得標高1468m

距離はPが2.04km長く、高度差はPが9m高く、獲得標高はGが73m高いという結果になりました。

私の環境では、やはり距離はPIONEERが盛っていて、獲得標高はGARMINが盛っています。

高度に関しては一定高度まではPIONEERの方が高く出ているけど、その分獲得標高も多いかといえばそうでもないし、謎のままです。

ちなみに距離ですが、タイヤ周長設定が違っているか再確認してみました。
使っているタイヤがこちら

700×25Cのタイヤなので、周長2105mmで両方のサイクルコンピューターには設定済みです。

距離に関しては、タイヤ周長から距離を算出すると坂道では長くなってしまうので、GPSによる直線距離で補正しなおしているという情報も得ていますが、その補正のしかたの違いなのかな🤔

いずれにしても、サイクルコンピュータによる違いがあるということははっきりとしました。
Posted at 2022/04/11 05:58:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロードバイク | 趣味

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何シテル?   06/08 19:54
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