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ゆーすけ1017のブログ一覧

2025年06月12日 イイね!

イタフラDay(イタリア編)

イタフラDay(イタリア編)続いて、246を西へ走らせ、御殿場へ。

フィアットのイベントではキッチンカーが出ていたので、ついつい糖分補給など。





イベントの主役は600MHEVでしたが、以前にもここに書いたとおり600e試乗であまりいい印象を持てなかったので、試乗したのはずっと乗ってみたかったドブロです。





ドブロは各所の評判が良いので期待していましたが、期待を裏切らない性能でした。

こちらはワインディングのちょい乗りしかできなかったので多くは語れませんが、キツい坂道もぐいぐい登っていく1.5Lディーゼルの力強さ、LCVとはいえ静粛性も確保されており、乗り心地も良く、快適。

ステアリングは自分の好みより軽い感じもしましたが、そこはさすが欧州車で、直進安定性はしっかり出ているし、舵もよく効き、この背の高さでもあまりロールを感じず、アンダーも出ず、運転席に座っているだけでは後ろに広大なスペースがあるとは思えない走りでした。

もちろん運転席の座り心地もキャプチャー同様(ドブロはイタリア車かフランス車か分からない笑)コシのある柔らかさを持ったシートで、長距離は大得意という感じです。

電動スライドドアは付かないものの、ACCやLEDヘッドライトなど現代に必要な最低限の装備が付いて、3列シートのグレードでも先に書いたキャプチャーより安いので、かなりグラッと来ました笑

必要に迫られてスライドドアを買うというなら、これなら許せるかなぁと思いました。

インポーターの商品企画担当の方とお話しさせて頂きましたが、ステランティスのLCV3兄弟(プジョー:リフター、シトロエン:ベルランゴ、フィアット:ドブロ)はちゃんとブランドごとに脚のセッティングを作り分け、日本仕様については装備も分けて、価格のヒエラルキーを作っているとのことで、3兄弟の中ではもっともシンプルでコスパの良いドブロが売れているとのことでした。

また、3兄弟で3列も含んだ販売台数なのかドブロオンリーの販売台数なのか詳細は聞きませんでしたが、最近では最大のライバルであるカングーよりも売れているとのこと。

インポーターの方曰く、カングーはデザインにかわいさがなくなったことと、全幅が大きくなったことが足を引っ張っているらしい、とのことでした。

個人的にもDCTに不安感を抱いているので、買うならトルコン8ATのステランティス3兄弟のいずれかかな、と思います。

ファミリーカーとして使うには、電動スライドドアでないこととオーディオ関係が弱い(DAのみ)ことが気になりますが、運転手にプライオリティーを置いたファミリーカー選びなら筆頭候補だな、という車でした。
Posted at 2025/06/12 09:12:02 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年06月08日 イイね!

イタフラDay(フランス編)

イタフラDay(フランス編)週末、フィアットの600MHEVの発売を記念したイベントに参加するため、御殿場まで行ってきました。

このイベントの試乗予約時間が16時半だったため、その前に二子玉川でやっていたルノーのキャプチャーのイベントへ。

10時からということで、15分前に着いて待機していましたが、あっという間に枠が埋まっていったので、早めに着いておいてよかったです。



今回は大規模MCで、特に顔つきがガラッと変わっています。

こっちの方がキリッとしてカッコいいし、格上に見えます。









試乗したのは、新グレードのエスプリアルピーヌE-TECH。







トリコロールのステアリングステッチがオシャレ。





試乗は高速も含んだ割とボリュームのあるコースで、それなりに体感することができました。

エスプリアルピーヌは19インチとクラスからするとやや大袈裟なタイヤを履いており、このグレード用の脚のセッティングだそうですが、やはり硬さは感じられます。

まぁキビキビと走るので、これが個性だということですが、もう少し突き上げ感が少なくても…という思いは残ります。

もっとも、下ろしたての新車なので距離を走れば馴染む…というのは同乗してくれたスタッフさんの言葉です。

ただ、フランス車特有のシートのコシがある柔らかさのおかげで不快になる程ではなく、そういう意味では車全体で19インチを履きこなしていると思います。

特にそれを感じるのは高速走行時で、120km/hあたりで流しているとクラスを忘れるくらい安心感のある走りを見せてくれます。

もちろん乗り心地も全然許容範囲。

一般道でも欧州車風味を感じられないわけではないですが、やはり高速では一味違います。

ACCやレーンキープもフランス車と思えばかなり優秀で、特にレーンキープの性能はほぼプロパイロット1.0かなと思うほどでした。

もしかしたら、日産の血が入っているのかな?

燃費は19km/Lくらいでしたが、スタッフさん曰く20km/L前後は堅いとのことでしたので、そんなもんでしょう。

やはり、欧州系フルハイブリッドではE-TECHが燃費もドライバビリティも圧倒的に優れていると改めて認識しました。

残念な点は、時折ドククラッチの大きめのショックが出ることと、ブレーキのタッチがやや変(たぶん回生協調ブレーキだから。)ということくらいで、よくできた車だと思います。

ただ、450万オーバーの価格は、ゴルフのディーゼルが視野に入る価格なので、万人に勧められるかというと、少し悩んでしまいます。


長くなりそうなので、イタリア編は次のブログに書きます。
Posted at 2025/06/12 09:01:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年06月07日 イイね!

新型ムーヴってどうなのよ。

新型ムーヴ、いずれ見学に行く予定なのですが、とりあえずカタログスペックで分かることをつらつらと。

ムーヴがスライドドアになる!

ということで、ようやく廉価なスライドドア軽が誕生すると思いきや、よくよく見るとそうは問屋が卸さない、という感じました。

具体的にいうと、150万を切ったと話題の量販グレードのX。

これとライバルと目されている軽No.1のN-BOXのベースグレードを比較すると、なるほど確かに圧倒的に安いです。

でも、このXにはACCはいうに及ばず、EPBやタコメーターは装備されず(オプション設定もなし)、シートヒーターやスーパーUVカットガラスはセットでオプションです。

片やN-BOXにはこれらは標準で付くので、これくらいの価格差は当然なわけで。

もちろん、新型ムーヴにもACCやEPBを装着できるグレードもあります。

それはGというグレードになるわけですが、この車にはEPBが標準で装備されるものの、ACCとシートヒーターはオプションです。

で、そうするとあーら不思議、N-BOXのベースグレードとほぼ同一の価格です。

一部の自動車評論家あたりが、新型ムーヴは安い、N-BOXが潰されるかもとか煽っていますが、そもそも比較対象が間違っています。

N-BOXにはホンダセンシングが標準で付いていてこの価格のため、本当に街乗りばかりでACCなんていらないという層はそもそもN-BOXと新型ムーヴを比較することはないはずです。

ついでにいうと、同価格ならN-BOXの方が値引きがたっぷりなので、こっちの方がお安くなるかも…。

ただ、ホンダはディーラーナビが高めなので社外ナビの検討も必要です。

ダイハツはディーラーナビが比較的お買い得です。

それから意外だったのが、NAエンジン仕様のパワーウェイトレシオです。








ムーヴの方が全高が低いので、当然車重が軽いわけですが、ホンダのS07Bの方がパワーがあるのでパワーウェイトレシオでは絶妙にN-BOXが上回ります。

それでいて燃費はWLTCモードで1.0km/Lしか変わらないので、ここはエンジン屋のホンダの面目躍如といったところでしょうか。

というか、ダイハツもKFはそろそろ限界なんじゃないのか…

という気もしなくもありません。

じゃあお前はムーヴが嫌いのなのか、というと実はそんなこともなく、ムーヴならおすすめは圧倒的にターボのRSです。

ターボはこれまでの内容を全て吹っ飛ばして激安です。

ACCも両側電スラも付いて190万切りは、N-BOXも太刀打ちできません。

セカンドカー的にムーヴを検討している方は、ACCや EPBの必要性を考慮して、他車と比較検討する必要があると思いますが、ファーストカー的にターボ付きスライドドア軽が欲しいという方なら、価格的にはムーヴ一択だと思います。

…で、結局何がいいたいかというと、N-BOXはまだまだ商品力が十分に高く、ムーヴとは使い方や装備を良く考えて比較して購入してください、ということです。
Posted at 2025/06/07 17:40:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年06月03日 イイね!

やっぱりBYDおそるべし。

やっぱりBYDおそるべし。だいぶ旧聞な感じがしますが、BYDのシーライオン7に乗ってきました。

まぁ、正直言うと街乗りから郊外路を流す程度の試乗レベルでは、中国製であること以外に重箱の隅はつつけませんでした。

見えるところの質感はどこも高くて、ぬかりなし。




試乗したのはAWDでしたが、路面に水が浮くような雨量の中少し強めにスロットルを開けても全く不安はなく、ダブルピニオンのステアリングは正確で安心、長距離も疲れにくそうでした。

やや深めの水たまりに特攻してみても、スプラッシュ音はごくわずか、静粛性もかなり高く、気密性の高さすら感じさせるほどでした。

まぁ、欧州で高額車として販売されていることを考えれば、この程度で馬脚を現すなんてことはないわけで。

インフォテインメントシステムもグラフィックが滑らかで、可能なことが多く初めて見る者の目を惹きます。

充電性能やADASは試せませんでしたが、普通の人が普通に使う分には何も不満はないだろうな、というレベルの性能は確実に備えています。

電池の劣化については、長ーーい保証を付けているので、LFP電池に自信があるのでしょう。

加えて、ディーラー網を整備・拡大を続けていたり、ディーラーで純正インフォテインメントシステム用にテレビチューナーやブルーレイプレイヤーを用意(価格は高いけど)していたり、できるだけ日本車に近い車として売りたい感をひしひしと感じます。

年末に発表されるであろう、BYDのPHEVがいくらで販売されるか分かりませんが、例えばAWDで500万程度だった場合、補助金を考慮すると400万円台。

実はエクリプスクロスPHEVの乗り換えにジャストフィットする価格帯だったりします。

日本車の価格がぐんぐん上がり続ける昨今の、PHEVのSUVを新車で買おうと思ったら、600万とか700万になることでしょう。

新型RAV4とかアウトランダーとか…。

そうなると、BYDがいよいよ現実的な選択肢となって来そうで怖いです。

ちなみに、セールスさんは「この車は黙っていても売れる車ですからね。」

と、めちゃくちゃ売れている車の決まり文句を言っていたので、本当に売れているのだと思いました。
Posted at 2025/06/03 19:29:58 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年05月06日 イイね!

2025GW。

2025GW。今年のGWももう終わり…。

今年は日並びがいまいちだったので、連休感はあまりないまま明日から社会復帰です。

で、飛び石だったことと、先月南の島に行ってしまったため、今年は控えめに日帰りでお出かけしていました。

5/3は、オープン以来ずっと行ってみたかったこち亀記念館へ。




こち亀ファンとしては、漫画を読みながら欲しくなった数多のアイデアが具現化されていて、面白い展示の数々でした。







コミックスの何巻か忘れたけど、当時すごいアイデアだなぁと思った、フェラーリやポルシェのキャンピングカーが模型で再現されていました。




あと、焼き芋屋フェラーリも。




これでもかなり控えめに写真を載せているので、興味のある方はぜひ行ってみてください。

予約は土日でも割と簡単に取れると思います。



5/4は朝から都心へ。




午前10時過ぎの外苑前です。

日曜日だというのに、246はガラガラ。

ゴールデンウィークっぽさを感じます。

で、訪れたのは3度目のMAZDA TRANS AOYAMA。




ロードスターのソフトトップに乗ってきました。




RFと比べてみて感じたのは、ソフトトップの方が肌に合うなぁということでした。

まず、乗り心地がRFがよりしなやかで街乗り速度でも快適。

それから、クローズド時の音がソフトトップの方が優しく感じました。

RFの時はクローズド時にこもり音というか音圧みたいなものがすごくて、できるだけクローズドにしたくないと感じましたが、ソフトトップはそんなことがなく、クローズドも使えそうでした。

RFの方が静粛性が高そうなのに、ソフトトップの方がましだった理由はよく分かりませんが、エンジンの排気音やルーフ素材の違いによる音の透過性のレベルの差異あたりに起因するのかも、とスタッフの方と話をして来ました。

で、このMAZDAの施設のすぐ隣にいつも行列を作っている「ハンバーグ嘉」というハンバーグ屋さんがあるのですが、この日はGWということで、ほぼ行列がない!




ということで、この日のランチはハンバーグに決定!




ハンバーグはもちろん美味しかったのですが、おかわり自由というお米が美味しかった!

この日は新潟産のコシヒカリということで、このご時世おかわり自由なんて、逆に心配になるくらいです笑

一人一個卵も付いてくるので、2回おかわりして計3杯もご飯を食べてしまいました(^_^;)


そして、5/5はエクリプスクロスでちょっと遠出をしてみたくて、静岡へ。

特に行きたいところはなかったのですが、なんとなくで目指したのは三保の松原。




天気が良くて、とても良いところでした。

ただ、人が多くて写真に残すのは大変でした。

この写真は、結局AppleのAIの力を借りています笑

三保の松原の後は、日本平へ。



いつか日本平ホテルに泊まってみたい笑

ランチはもちろんうなぎ。




さらにちょっとだけ東名を西へ車を走らせて、藤枝市にあるななやの本店へ。








一番上に乗っている、新茶のアイスが美味しかった(゚∀゚)




この静岡日帰り旅行では、エクリプスクロスが大活躍でした。

大人4人を乗せて往復400km以上を駆け抜け、時には新東名で120km/h巡行と酷使され、帰りは大渋滞、しかも運転は全行程自分1人となかなかハードな旅でしたが、エクリプスクロスのおかげで疲れは最小限で済みました。

年末には車検で、乗り換えたいなと思うこともあるけれど、とりあえずいい車です。

…リセールバリュー以外は笑


連休感がないとかいいつつ、明日からの社会復帰に抵抗がある自分は、やっぱり社会人には向いていないのかもしれません。

皆さん、また明日から頑張りましょう。
Posted at 2025/05/06 19:15:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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小さい時から生粋の車好きです! 大学を卒業してから、SX4→プリウス(30)→ゴルフⅥ(中古)→CX-5(KF)、→ヴェゼル(RV6)と乗り継いできて、ヴ...
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