早いもので、N-ONEが我が家に来てから2回目の車検を迎えました。
ブロアファンから異音が発生したり、インパネからビビり音が発生しているのを対処してもらうため、1週間のお預けとなりました。
そして、代車として来たのが先代N-BOXカスタムLターボ。
しかも、今年2月に登録されたばかりのEPBと全車速追従ACCが装備された最終型。
新型N-BOXに乗ってからまだ3日しか経っていません。
これは好都合!
ということで、早速200km以上乗り回してきました。
とりあえず、今日1日のファーストインプレッションとしては、新型N-BOXを100とすると、先代でも90くらいは達成してるなという感じでした。
120km/h巡航は新型同様問題なし。
ACCも制御がやや荒いものの、新型と比較しなければ分からない程度。
※写真は同乗者撮影です。
新型より明らかに劣るところは、タウンスピードでEPSの制御が軽いことと遮音性が弱いことくらいで、それ以外の差はあまり感じませんでした。
ただ、遮音性の差は新型との差が結構ある感じで、特にロードノイズとエンジン音が威勢よく入ってくる感じでした。
風切り音はあまりなく、エンジンの余力はまだあったので、単純に遮音材の量と質の問題だと思います。
ちなみに、140km/hでリミッターが稼働すると思うのですが、ACCは135km/hまで設定できました笑
遮音性が許容範囲であれば、安くなっているであろう先代N-BOXをあえて選ぶのも手かもしれません。
というか、新型はあまりにも装備が落とされているのが如実に分かってしまったので、個人的には積極的に先代を選んで、新型との差額でネオチューンしたりするかなぁなんて思ったりしました。
繰り返しますが、新型は走りの質感は高かったものの装備の劣化がひどいです。
気が付いたものだけでも、
・LEDフォグランプ
・LEDルームランプ
・車速感応ドアロック
・プラズマクラスター
が省かれています。
たぶん、マイチェンのネタとして出し惜しみされているのもあると思いますが、どれも無いと気になるものばかり。
新型になる時に値上げ幅が少なかったので、これを省くことで吸収したのかもしれませんが、後付けできないものもあるので、この点を取っても先代の方がいいかな、なんて感じました。
車検が終わるまでに首都高も走る予定なので、返却したら最終的な評価をしようと思います。
Posted at 2023/11/25 23:01:50 | |
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