久しぶりの走行において、ホイールのビードストッパーのOリングがかなり劣化していることが発見されました。幸いにしてエアリークが発生するほどの劣化ではありませんでした。
長期保管による劣化ではなく(使用後はちゃんと緩めていた)、締めこみすぎによる劣化&破損のようです。
そんなに締めこんで使用していた記憶はないのですが、中古で買ったものなのでもしかすると購入時点で発生していたのかもしれません。
本来であればフリーラインの純正品を入手して交換するべきですが、入手が少々面倒なので似た寸法のものをネットで購入して使用してみました。
購入したのは 9 mm外径 4 mm内径 2.5 mm幅 のニトリルゴムOリングで、20個で590円でした。純正だと3つで130円程度のはず。
写真の右側が純正のOリング、左側が今回購入したOリングを取り付けたものになります。少々わかりにくいですが純正のOリングは少し外側が削れてしまっています。
取り付けてみましたが、純正より少し小さかった。内径はぴったりでしたが外径と幅が1サイズ小さいようです。実際締めこむと、ホイール本体とビードストッパーの間隔が純正品使用時よりも小さくなっています。
純正品は 10 mm外径 4 mm内径 3 mm幅 のようなので次に購入するのであればそちらにしましょう。
取り付け後に空気を入れてリークの有無を確認したところ問題ありませんでしたが、本来とはちょっと条件が違うことを考え、次回走行時は普段よりまめに空気圧確認をすることにします。
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Posted at
2024/08/26 14:25:11