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sideway01のブログ一覧

2021年02月28日 イイね!

ミルクフォーマーの買い替え

ミルクフォーマーの買い替えコーヒーに入れるミルクの泡立てには、ダイソーで購入した電動泡立て器を使用していました。
ネットでも「これは使える!!」と話題になっていますし、我が家でも大活躍してくれていたのですが、先日使用中にいきなり止まってしまいました。電池切れとは明らかに違う止まり方だったので、何らかのトラブルが発生したようです。

早速分解してみると(と言っても二本のねじが使われているだけなんですが)、極限までコストダウンを進めているダイソーの商品らしく、全く無駄のない構成になっており、トラブルはモーター内部しか考えられません。実際テスターで確認してもモーター部に導通が無い。


そこで躊躇なくモーターを分解(と言ってもケースを固定している2か所の爪を起こしてエンドベルを外すだけです。しかしこんな作業を最後にやったのは30年以上前です。)して中を覗くと、ブラシ周りに異常が発見されました。
ブラシを保持しているエンドベルの一部が熱で溶けてかつブラシが異常な角度になっています。


ダイソー向けに極限までコストダウンされたモーターにとっては、連日の酷使は耐久限界を超えていたようです。まあ100円でこれだけ動作するものを提供できることに驚くべきでしょうね。
いったん修理を考えたものの状況をみると再発は必至なので断念し(実際ブラシの曲がりを修正しようと悪あがきをしたらあっさり折れてしまい完全終了。)、もう少ししっかりしたものをAmazonで購入しました。

ダイソー製の100円という安さは魅力的ですが、我が家での使用状況を考えると更新しても半年程度で同じトラブルが発生する可能性が高く、それでは却って地球環境への負担が大きくなってしまうのではないか?と大局的(笑)に考えた結果です。
しかしこの後継機、ダイソーのものより大幅にパワーアップしているため、泡立て時にミルクが飛び散るという新たな問題を引き起こしてくれています。
うーん、どうしたものか、、、。
Posted at 2021/02/28 14:00:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | コーヒー | 日記
2021年02月27日 イイね!

ルンバのメンテやグレードアップ

ルンバのメンテやグレードアップ我が家にはルンバが1台居ます。
ルンバの動きを見ていると、ある、ではなく、居る、という表現が適切だと思います。

かなり前になりますが、数か月私が一人暮らしをすることになった際に購入し、それ以降入院することもなく我が家でずーっと活躍してくれています。
記憶にある範囲で交換したものは、
 バッテリー(3-4回。ネットで社外品を購入)、
 メインブラシ(1-2回。ネットで純正品を購入)、
 サイドブラシ(2回ほどネットで社外品を購入)、
 フィルター(回数不明、ネットで純正/互換品を購入)
で、メカ関係は交換することなくここまで来ています。

ちょっと手をかけた点としては、メインブラシ駆動用のギアボックスです。長毛の大型犬が我が家に居たこともあり、時々分解したうえで入り込んだゴミ(主に人や犬の毛でした。これがかなりの抵抗を生んでいた。)を取り除きタミヤの樹脂ギア用シリコングリス(ミニ四駆用だったと思う)を塗り込んでいました。
同じ時期に購入された他のお宅のルンバが不調に陥ったケースをよく耳にしたのですが、おそらくギアボックス等に入り込んだ毛等が絡まってしまったのが原因ではないかと推測しています。

それとルンバは時々機能向上対応がされます。
おそらく市場で発生したトラブルやユーザーからの要求に対応した改良部品の投入なのでしょうが、その改良品はかなりの確率でレトロフィットさせることができます。
つまり、愛着の出てきた?ルンバに性能が向上した部品を組み込むことで、さらに我が家で活躍してもらうことができるわけです。
うーん、素晴らしい!

我が家の560の性能に不満があったわけではないのですが、10年経過を機に?数少ない欠点である”ごみの取り出しにくさ”が解消された改良型ダスト容器への交換をしてみました。写真の赤いのが従来型、青いのが改良型です。
交換作業はとっても簡単で、ダスト容器を改良型に差し替えるだけです。

なお今回は同時に破損していたサイドブラシも交換しています。最近あまり私が面倒を見ておらず、久しぶりに確認したらこんなことに、、、無残。


ダスト容器を改良型に交換したことによる効果ですが、内側の開口部が広くなったので、ごみの取り出しがとっても簡単になりました。
またフィルターの実効面積も増えたので、掃除中の能力低下が以前より緩やかになっているものと思われます。(←これは想像です。目に見えて性能が良くも悪くもなってはいません。)


ルンバは、日本の家電製品のようなノーメンテで使い続けることは難しいです。メンテしないとトラブルが発生する可能性が大きい。
しかし(ちょっと難しいですが)ユーザーにもメンテ可能な構造になっており、また部品がユニット化されているので故障した時もユニット交換だけ復活させることが可能でそれに必要な部品は海外web経由で入手できますから、ユーザーにやる気さえあれば修理/メンテを自分で行いながら長年にわたって愛用することが可能です。
最近は省資源の観点でいろいろ言われていますが、他のメーカーの家電製品でこのような対応がされているものは少ない、つまり故障=廃却がふつう、なのはかなり変だと思いますので、ルンバを製造販売しているiRobot社の考えにはとても共感できます。

ということで、我が家では、ワンコをもう一匹飼っているつもりになって、満11歳になるこのルンバには引き続き活躍してもらうつもりです。

Posted at 2021/02/27 15:28:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年02月21日 イイね!

電動コーヒーミル(GA-1X)のお手入れ

電動コーヒーミル(GA-1X)のお手入れ12月末に購入した電動コーヒーミル(deviceSTYLE Brunopasso コーヒーグラインダー GA-1X)は、手動ミルよりも圧倒的に楽なので、毎日大活躍しています。

この電動ミルの数少ない欠点としては「挽いた豆の粉の一部が内部に残る。しかしそれを掃除する手順がメーカーからは紹介されていない。」ということでしょうか。内部に残る豆カスをできるだけ減らすように挽き終わった後に本体を軽く叩いたりしていますが、気休め程度のようです。
内部にたまった豆カスは次に使った時に新しい豆カスに置き換わるので、あまり神経質になる必要はないと思います。
とは言え、どの程度内部に残っているのか?また本当に清掃はしなくてよいのか?(手動ミルは結構頻繁に清掃していた)を確認するために、自己責任で、簡単にできる範囲で分解し内部の掃除を試みました。

分解と言っても、豆を投入する受け皿にある4つのタッピングを取り外す、だけです。ミル刃の取り外しは今回行っておらず、刷毛を駆使して隙間に残っている豆カスを根気よく払い出しただけです。
5分ほどの作業の結果、4-5g程度の豆カスが内部から出てきました。集めてみると結構な量になります。説明書通りに使っていたら、つまり本体を叩くなどの工夫をしなかったら、もう少し内部に残る量は増えそうです。
またミル刃については刷毛で丁寧に払うことで大半の汚れは取り除けているようなので、刃を固定しているネジを緩めて分解してまで掃除する必要はなさそうです。

ということで、取扱説明書通りの内部掃除なしで使っていてもすぐに大きな実害が生じるわけでもなさそうなので、こんな作業を行う必要はないと思います。
豆カスの残留が気になる人は、分解掃除ができる手動ミルを使うのが良いでしょう。少々手間と時間はかかりますが、致命的な差ではありませんし。

なお私は3-4か月に一回程度の頻度で掃除するつもりです。すぐに実害はなさそうですが、やったほうが長持ちしそうなので、、、。
Posted at 2021/02/21 00:51:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年02月20日 イイね!

ボディ補強と操縦安定性

ボディ補強と操縦安定性以前所有していたランサーエボII(CE9A)は、ロールバーが斜行バーの無い5名乗車用6点式だったことに加えピラー止めがされておらずボディ剛性向上には寄与していませんでした。更にフロントタイヤが巻き上げた砂利でフロアパネルが削られて薄くなっており(一部に穴まで開いていた)、ボディー剛性の面ではかなり貧弱な個体でした。

フロアに開いた穴は、車内へのドロ水浸入という問題を引き起こしていましたし、(ダートラでは珍しくない)転倒によりルーフから着地した際にはロールバーがフロアを突き抜けて乗員保護に役立たないかも、というボディ剛性云々以前の状態でもあったので、フロアに当て板をしてロールバー付け根を補強&穴を塞ぐ作業をしてもらうことになりました。
更に、当時(2000年ごろ)流行していた、サイドシルへのウレタン充填も同時に実施してもらいました。

当時からこのウレタン補強については賛否両論ありましたし、私のエボIIは、ウレタン充填とフロアへの当て板というボディ剛性向上につながる2つの作業を同時に行ったので、ウレタン補強の効果を判断する素材としては適切ではないかもしれませんが、フロア補強と合わせたボディー剛性向上により生じた各種変化については事実ですのでご紹介します。

作業終了後に一般道を走り始めてすぐ気がついたのは、走行中の車内騒音が大幅に減少したことです。いきなりボディー剛性とは関係ない感想で申し訳ありません。
まあ静かになったと言っても、防音材が完全に取り払われ未舗装路用のブロックタイヤを履いたダートラ車なので依然として一般の車よりは遥かににぎやかですが、明らかに静かになりました。
なぜ騒音が減少するかを考えてみたのですが、中空のサイドシルは走行中の様々な振動により自ら騒音を発生かつ拡散してしまうのに対して、内部にウレタンを充填されたサイドシルは振動を受けても内部で減衰してしまうため発生させる騒音のエネルギーが低くなってしまった、と私は想像しています。
Web上で同様の体験談が紹介されていますので、一般の車でもサイドシルの振動/内部共振を押さえこむ対応は騒音低下にかなり効くのでしょう。

さて本題の、ボディ補強が操縦安定性に与える影響、です。
このときの作業はフロア補強とウレタン充填だけで、タイヤや足回りには手を加えていません。しかし作業実施後はリア周りの安定感が大幅に向上し、ダートでのスライドコントロールが非常にやり易くなりました。
具体的には、以前だと恐る恐るアプローチしていた(大丈夫かな?大丈夫かな?という感じでリアの動きを警戒していた)4速で通過するコーナーを、作業後は自信を持って積極的にアプローチ(多少リアが暴れてもコントロールできるぞ!それなら積極的に横に向けてしまえ、うりゃっ!!という感じ)することができるようになりました。
練習会の走行中にこの明確な変化を発見し、リアの動きが安定するとこんなにも楽になるのか!と、とても嬉しくなったことは今でも鮮明に覚えています。
同じクラスの参加車両エボVIなどと比べると、エンジンパワーや足回りなどのスペック面では劣っていた私のエボIIですが、リアの動きに不安がなくなって積極的に攻めることができるようになったこともあって、イベントではまずまずの成績を収めることができましたから、このウレタン充填を含むボディ補強作業は完全に成功でした。

WRC参加車両が高いボディ剛性を確保するために複雑なロールゲージを組んでいることからもわかるように、高いボディ剛性は優れた操縦安定性を確保するための基本であることは明白です。
でも私が「極端なアンバランスにならない限り、ボディー剛性は高ければ高いほど良い」と自信を持って言える、また所有する車に自分でできる範囲でボディ剛性向上につながりそうな作業(瞬間接着剤での補強など 笑)を施しているのは、このエボIIでの経験があるからなんです。
Posted at 2021/02/20 11:04:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2021年02月13日 イイね!

【過去の愛車】SPACY100 コスパ重視のモデル

【過去の愛車】SPACY100 コスパ重視のモデル日常の足に使うには十分でしょう。
動力性能等をうんぬんしてはいけません。
Posted at 2021/02/13 16:31:46 | コメント(0) | クルマレビュー

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「[整備] #C3エアクロスSUV エンジンオイル交換 (37000km) https://minkara.carview.co.jp/userid/3238085/car/2929785/7802460/note.aspx
何シテル?   05/19 23:37
sideway01です。現在はNDロードスターとバモスを所有しています。ND購入時は迷わずNR-Aを選んだほとんど”ビョーキ”レベルの車好き運転好きですが、最近...
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