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C3エアクロスが我が家にやってきてまもなく半年が経過しますので、メインユーザーである妻の感想をまとめてみました。
妻は車にあまり興味がないだけに、一般ユーザーにより近い感想を持っていると思います。(私の感想はとても一般ユーザーを代表しているとは言えない、、、)

良い点 その一
アイポイントが高い=見通しが良い。
前車のFit2も決してアイポイントが低い車ではありませんが、ミニバンが多い最近の道路環境を考えると、C3エアクロスのSUV的なドライビングポジションは見通しが良いので非常に運転しやすくなった、と言っています。
まあこれは、CH-RやVEZELなど似たコンセプトのモデルを選ぶと同じ結果が得られるので、C3エアロクロスならではのメリットというわけではありませんが、このクラスの販売が伸びている理由がなんとなく分かります。

良い点 その二
シートが良い。
これは「色遣いが良い」というデザイン面に限定した話ではなく、「座り心地が良い、疲れない」というシートの機能面で非常に優れているということだそうです。
Fitをはじめとするこれまで乗ってきた車のほとんどは、ちゃんと座ったはずなのに少し時間が経過すると落ち着き無く感じてしまい、運転中ちょこちょこと座りなおす羽目に陥っていたが、この車になってからはそれが全く無くなって非常に快適！だそうです。
以前乗っていたゴルフVでもシートにはとても良い印象を持っていたけどそれと同じくらい良い、ということです。
クルマに興味のない妻でも、明確に優れた点として気付くくらいですから、一般的に欧州車は日本車よりもシートが良い、というのは事実のようですね。

良い点 その三
インテリアのデザイン/色使いが良い
色使いなんかは明らかに国産車と違いますし、ダッシュボードのデザインなどは国産車ではおそらく出てこないデザイン色使いで、気に入っている部分だそうです。国が違えば文化が違うのだからデザインが違うのは当たり前ですが、国産車にはもうひと頑張りしてほしいな、と思います。とは言えちょっとした使い勝手は日本車のほうが優れています。

良い点 その四
走行中の車内が静か。
レクサスのように不気味なまでの静粛性でありませんが、車内での会話に苦労することはまずありません。
前車のFit2が80km/hを超えると車内での会話が成立しなくなる、いう、現代の基準からするとひどすぎるレベルだったのが少々問題なのですが、、。

良い点 その五
乗り心地が良い。
これはシートの良さも影響していると思いますが、国産のコンパクトカーと比べると乗り心地が非常に良く快適、特に助手席にいる時はそう感じるそうです。

良い点 その六
駐車場で見つけやすい。
たくさん売れるブランド・モデルではない希少性に加え、オレンジ色のルーフレールの視認性が非常に良くて、ショッピングセンターなどの大きな駐車場でも遠くから簡単に見つけることができます。
妻はどこに駐車したのかを覚えない人なので、これはかなりポイントが高いようです。キーレスの反応良いこともさらに見つけやすさを助けてくれています。
人気モデルだったFitの時は、時々やられていました。笑

あと、AppleのCarPlayに対応している点もポイント高いそうです。純正ナビは大変高価なので購入しなかったため、CarPlay経由でのGoogle Mapsをナビにつかうことになりますが、近所を走り回る程度であれば十分だそうです。

6月末にタワーバーを取り付けましたが、その後は大雨が続いてロードスターで出かける機会がなく、タワーバーの効果確認もできませんでした。
このお盆休みで、やっと、走りに出かけることができたので、簡単に感想を書いてみます。
ただ
・1か月以上のブランク。(ノーマル状態を覚えてない！)
・気温が全然違う。10℃は高い！
・大雨で路面コンディション大違い。(砂利がいっぱい出てる)
・幌を閉めての走行。(普段は絶対オープンだが、今年は暑すぎ！)
なので、タワーバー交換による変化を感じ取ったのか、自分の思いこみによるものなのかは、正直怪しいです、、、、。

街中を走行している限りでは明確な差は感じられません。強いて言えば「フロントが少ししっかりしたような気がする」程度でしょうか。
まあ差を感じられないことをポジティブに受け取ると、このNDロードスターはノーマルでも十分なボディー剛性を確保している、ということになりますね。

さていつもの山坂道をいつものペース(ノーマルタイヤが鳴かない程度のペース)で走行してみても、劇的な変化は感じられません。ただ「ノーマルよりもフロントのグリップレベルが上がったように感じられる。」ような気がします。もっと言うと「このままペースを上げていくと、フロントよりもリアのほうが先にグリップ限界に届いてしまいそう。」という雰囲気を感じます。
ノーマルの時はそんな風には感じませんでしたし、この”フロントが勝ち気味”の印象はコーナーへの進入時も脱出時も、上りコーナーでも下りコーナーでも一貫しているので、おそらくフロントタワーバー交換による影響ではないか？と想像しています。

もし限界グリップを重視するのであれば、トランクの積載性を犠牲にしてでもリアにもタワーバーを入れたほうがよさそうです。またフロントタワーバーももっと剛性向上に効きそうなものに交換したほうがよさそうです。

でも自分としてはこの車で限界走行を試みるつもりもなく、さらに今回タワーバーを付けたのは「安かったから」(笑)という理由なので、この状態のままでタイヤの空気圧を変えてみてバランスの良いところを探そうと思います。
もちろんもう少し涼しくなってからですが。

私は「電話はほとんど使わない、スマホは時々Navi代わりのGoogle Mapsに使う程度」のライトユーザーなので、妻のお古の安いスマホ(HUAWAYのY6)に安い通信専用SIMを刺してここまで来ました。しかしさすがに古い機種のためか、インストールアプリを最小限にしてもレスポンスが甚だ悪くなっていたので、安い小型スマホについて調査を始めていました。(今のスマホはどれも私には大きすぎるんです！特にロードバイクに乗るときのことを考えると！！)
そんなところに6月中旬までのRakutenのキャンペーン「小型スマホ「Rakuten Mini」がタダ」があったので申し込んでみました。怪しい中華小型スマホにも興味はありましたが、何せタダですから。

しかし、申し込んだ6月初旬以降、RakutenのWeb Siteで確認しても「準備中」という表示から変化なく、連絡もさっぱりありません。
Rakuten Miniは仕様面でいろいろあったようなの、多少の遅れは仕方がない(だってタダだし)と思って放置していましたが、さすがに2か月なんの連絡もないのはどうなの？と思い問い合わせしてみました。
ネット情報によると電話はなかなかつながらないらしいので、チャットでトライしたところ、数分でレスポンスがありました。何度かのやり取りの結果わかったのは「Rakuten Miniはハードの入荷が当初の予定より大幅に遅れており、8月から9月にかけて順次発送する予定なのでもう少し待ってほしい。」ということ。

まあタダなのであまり無理は言えませんが、一般ユーザーを引き込もうと考えているのであれば、Rakutenモバイルはカスタマーサポートを猛烈に充実させることが必要だと思いました。(よくよく調べると7月末に遅延を知らせるメールが届いていましたが、Web Siteでも同じ内容の案内は表示はさせるべきでしょう。)
少なくとも、現状を見る限りRakutenモバイルを他の人に勧めることはできませんね。