少し前のことですが久しぶりにANAを利用しました。厳密にいうとANA-WINGSになると思います。
写真は伊丹に向けて降下中の機内から見た八尾空港です。
まだ利用客が少ない時期だったので、機材が本来のB737ではなくDHC8-Q400に変更されており、また搭乗率も半分程度でした。現在はB737に戻り搭乗率も非常に高くなっているようですね。
最近利用していたJetstarと比べると、いろいろなところに違いを発見できますね。
空港内でのアナウンスには空港備え付けの設備が使用されていますし、搭乗口で対応される係りの方の人数も多いです。また片道1時間程度のフライトですが機内では飲み物を頂けました。
機内持ち込み荷物の重量に気を遣う必要もありませんでした。今回は日帰りだったブリーフケース1つで楽勝でしたが、二泊以上だとJetstarの基本料金に含まれる7kg以内では厳しくなってきます。
ただ機材の関係もあったのか今回はボーディングブリッジは使用されませんでした。
こんな小さな違いの積み重ねが運賃の違いに出てくるのでしょうね。
利用者は自分の財布および価値観(大げさ?)、それと行先と相談した上で、どの航空会社を利用するのかを決めればいいので、複数の選択肢がある現状は歓迎したいです。貧乏性な私はお値段が安いJetstarを選んでしまいそうですが。
今回の機材であるQ400に搭乗したのは今回が初めてでした。CRJシリーズには乗ったことがあるのですけど。
搭乗しての感想ですが、主翼が胴体の上側に取り付けられているので、飛行中に窓から地上を眺めたときに邪魔をするものが無くて非常に良いです。私個人としてはこれはと手も重要なんです。
あと、着陸の際に搭乗している機体の車輪が滑走路に設置する瞬間をこの目で見ることが出来るのも面白いです。妻には、そんなことで喜ぶのはあなたくらい、と言われるでしょうが、、。
ターボプロップ機は久しぶりでしたが、ジェットとは違う独特の音も悪くありませんね。少し不思議に感じたのが、ジェット機だと降下時に出力を絞ると明確なエンジンノイズの低下としてわかるのに対して、このQ800だとエンジン/プロペラ関係の音の変化としてはほとんど感じ取れない(私だけかもしれませんが)ことです。なぜなんでしょうね?
Posted at 2021/11/28 21:50:46 | |
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