熊本空港の東側の西原村には風力発電の風車が10基設置されていました。
2016年の地震の被害によって1基の風車が撤去されたものの9基は元気に稼働していました。
タイトルの写真は2年ほど前に撮影したもの。かなり風が強い日だったので、元気よく風車は回転してました。ブレードってこんなに反るんだと再認識しました。
ただ耐用年数を超えたそうで今年の1月末をもって発電は停止し、その後は風向きに合わせて風車の向きが変わるだけの寂しい状態が続いていましたが、数か月前から風車と撤去作業が始まりその数を減らしていました。
そしてとうとう先週から最後の1基(二号機)の撤去作業が始まったのが遠めにもわかったので、リハビリもかねてCANYONで行ってみました。
本当はもう少し風車の近くまで登ろうと思ったのですが、時間と体力の両面からギブアップ。
最後の二号機もすでにブレードの取り外しは完了しており、残っているナセルとタワーも、これまでの進行状況からすると今週中には撤去が完了するのでしょう。
2027年の稼働に向けて、新たに5基の風車が設置されるそうです。
Posted at 2023/10/22 23:23:10 | |
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