
今シーズン、南会津町の4つのスキー場ではスタンプキャンペーンが実施されており、私も見事?5つのスタンプを集めることができました。
3月下旬は気温上昇が予想されることから、そのキャンペーン特典である無料リフト券を使って今シーズンの滑り納めをさせてもらうことにしました。ありがとうございます。
今シーズン3回目のたかつえスキー場となりますが、初めての晴天となり山頂からの景色をしっかりと堪能することができました。

ゲレンデを滑るのはもちろん楽しいのですが、このような景色を楽しめるのもスキーのいいところですよね。
なおここからの下り「トップヒルコース」はやっぱり手ごわかったです。
雪の量はまだ十分でしたが、晴天だったこともあり徐々に雪が重たい場所が増えて滑走中につんのめることが度々ありました。
加えて途中から腰に違和感が出てきたこともあり、滑り納めではありましたが少し早めに切り上げました。普段より早く帰宅したので妻が驚いていた。笑
さて今回は自分の滑っているところを動画撮影してみました。
普段から少しでも上達すべくいろいろ考えながら滑ってはいるのですが、最近は一人で滑りに行くこともあり自分がどんな風に滑っているのか自分にはさっぱりわからない状況でした。スクールに入ったのは20年ほど前が最後だし。
そこで今回は、カメラをゲレンデ脇に設置しておいて自分の滑りを撮影し、後で確認してみることにしました。
昔ダートラをやっているときもカメラを搭載して自分の運転を撮影していました。当時の機材は8ミリビデオ(TR75)だったので、走行振動によりそれはそれはひどい映像しか撮れませんでした。自分以外は誰も見たくないだろうレベル。

それでも自分の感覚と実際の操作のギャップを把握することが出来てとても役に立ちましたね。例えば、自分ではステアリング操作をグラベル系ドライバーのようにゆったり大きく回しているつもりだったが、動画を見るとターマック系ドライバーのように細かくクイックに回しており、びっくりしましたよ。笑
それをスキーでもやってみようと考えたわけです。
今回は最低でも10分ほどはカメラをゲレンデ脇に放置することになるので、無くなっても惜しくない古いスマホを活用することにしました。

10年以上前のSamsung GALAXY S3。米国Sprint仕様。
自分にとって初めての試み、かつハードに結構制約がある中での撮影だったのでそれなりの動画しか撮れませんでしたが、実際の自分の滑走を確認することでいろいろな発見がありました。
自分の感想を要約すると
思ったよりまとも(笑)だが、かなりレトロチックな滑走スタイル
です。
レトロとは、今のゲレンデではあまり見かけない、ということですが一番目についたのが「ターンのきっかけにストックを多用している」でした。
私としては、圧雪/非圧雪バーン関係なく積極的にストックを使って荷重抜重を行ったほうが簡単かつ確実に滑ることができる、と考え意図的にストックを多用しています。ただゲレンデで見かけないということは最近スクール等では違う指導がされているということなんでしょうね。なんでだろ??
まあ来シーズン開始までにはまだまだ時間があるので、柔軟性/持久力向上トレーニングと並行していろいろ考えていこうと思います。
24-25シーズン、お疲れさまでした。
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Posted at
2025/04/03 22:38:30