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2011年10月21日

MAZDA3 1.6MZ-CD。

MAZDA3 1.6MZ-CD。  久し振りにdriver誌を買ってみました。この雑誌、小学校高学年~中学校の頃はかなり熱心に読んでおりました。しかしバブル到来が近付くと0-400m発進加速とか、筑波ラップタイム競争に傾倒するなど動力性能&タイヤグリップ偏重が鼻につく様になり、買う(読む)のをやめてしまいました。
(余談ですが、高校に入る頃には「兼坂弘の毒舌評論」で内燃機関の世界にすっかりハマってしまい、以後休刊に至るまでMotorFan誌を買い続けるようになりました。)

 20年以上も遠ざかっていたdriver誌を今になって敢えて購入する気になったのは、立ち読みしてたら珍しいMAZDA3(日本名アクセラ)1.6Lディーゼルエンジン搭載車の試乗記が掲載されていたからです。
 知っている人は知っていると思いますが、マツダは2.2LのMZR-CDを自社生産していますが、それより下の1.6Lクラスに関しては仏PSAよりDV6TED4(所謂1.6HDi)型機関の提供を受けています。私が下駄車にしているシトロエンC4 1.6HDiと基本的に同型式のエンジンです。
 私の下駄車は80kW/4,000rpm、240Nm/1,750rpmの旧型1.6HDi(EURO4対応)が載りますが、記事によればマイチェン後のMAZDA3には85kW/3,600rpm、270Nm/1,750-2,000rpmの新型が6MTと組合せて搭載されるようです。圧縮比を18→16に下げ、ピエゾインジェクタを採用してNOx吸蔵触媒なしでEURO5に対応させたアレですね。先日のFBMにJAVELさんが持ち込んだ新型C4 1.6HDiと同じエンジンです。

 本記事で肝心の1.6HDiの動力性能に触れた箇所は2箇所。
「動き出しの雰囲気はちょっと意外な感覚が先に立った。パーキングスピードや市街地のノロノロ走行時での微低速トルクが存外細く、時折おっとっと…ストールしそうになる。」
「タウンユースで意外な面をのぞかせた1.6L MZ-CDだが、アウトバーンから景観に恵まれた郊外路に繰り出すと、やっぱりこれですね。心置きなく走れる状況が与えられると本当に心地いい。高回転まで回らなくても、日常的な回転域から必要なトルクがわきあがり、シフトアップ/シフトダウンが楽しいクルマとのコミュニケーションになる。」
 ディーゼルはガソリンと違って空燃比がリーンな状態でしか運転できませんので、1.6Lならターボが仕事するまでは精々1.2~1.3Lガソリン並のトルクしか出せません。平地であればエンジンと対話しながらクラッチミート出来る普通のMT乗りなら問題ありませんが、坂道発進では1.6HDiに5年乗り続ける私でも未だにエンストします。
 無負荷アイドリング状態では予めブーストを上げておく事は不可能ですので、どうしても急発進が必要という状況になれば、空吹かししてフライホイールに運動エネルギを貯めておき、タイヤを「ギャッ!」と言わせながら下品にスタートするしかありません。故 兼坂大先生も仰ってました「気をつけろ、ターボは急に走れない。」と。。。(涙

 旧型(しかも5MT)になりますが、私の下駄車C4 1.6HDiの走行性能曲線を再掲します。

 クルマは発進する時がいちばん駆動力を必要としますので、低速・低ギヤ時ほど大きな駆動力が出せるようになっています。太いピンクの線がそれです。3速より高いギヤではオーバーブーストがかかるので、それによる駆動力の上乗せ分を点線で表示しています。
 ただしこれはターボがフルに仕事が出来る状態での駆動力を示しており、発進時からこの駆動力を利用する事は出来ません。そこで1速のみ、無過給状態での駆動力を青い点線で示しました。最大ブースト1.25barにも達する高過給エンジンゆえ、無過給状態では本来の半分以下の駆動力しか出せないことがお解り頂けるかと思います。

 それにしても、元記事を読んでいていただけないな~と思ったのは、過給ダウンサイジングの根本的な背反に他ならない発進トルク不足を「本エンジンはPSAからの純粋なるOEMで、マツダがセットアップに関与する事が出来なかったから。」と、まるでPSAのエンジン適合がなっておらず、マツダの手にかかりさえすばそれが解消出来るかの様な印象を与えかねないまとめ方になっていたこと。マツダから借りたクルマなのでマツダに良い印象を与えたかったのかもしれませんが、なんだかな~。。。
ブログ一覧 | ディーゼルエンジン・ディーゼル車。 | 日記
Posted at 2011/10/21 23:39:21

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この記事へのコメント

2011年10月22日 0:19
こんばんは。

今回も、概ね理解出来ました。しかし、5年も乗っておられて、それでも坂道発進ではエンストするとは意外でした。何の根拠もなく、「ディーゼルは発進時から力強い」と思い込んでました。でも本文を読ませて頂いて、内容は理解出来ました。

やはり、日本の都市部のような渋滞の多い地域で乗るには、過給ダウンサイジング+MTは、厳しいものがあるのかも、と感じました。まあ、日本ではそんなクルマは発売されないでしょうが(苦笑)。

自分が乗っているアテンザは2500ccも排気量があるので、渋滞でも路地でも楽々です。坂道発進も含めて、エンストすることは滅多にありません。

その代わり、平均燃費がどう頑張っても12km/L程度までしか伸ばせないのですよね・・・(苦笑)。
コメントへの返答
2011年10月22日 7:37
 おはようございます。いつも読んで頂きありがとうございます!

>日本ではそんなクルマは発売されないでしょうが(苦笑)。
…私も苦笑。
まともな新車を買った事が無い私にはディーラは敷居が高く、T-kazuさんが以前試乗された1.2TSiには未だに乗れていません。。。しかし脳内で妄想しただけでも、小排気量化+ルーツ送風機(スーパーチャージャ)廃止に伴い、7速DSG化で変速レンジをロー側にも大幅に拡大しておく事が必須であった事は容易に想像されます。

日本では大躍進を続けるVWですが、滑らかかつ深く踏めばドパーッと加速するトルコンの発進フィーリングに慣れたアメリカ市場では意外に苦戦している事を最近知りました。トルコン大国の日本でDSGが受け容れられている理由が興味深いですね。やっぱり減税+こども報道官の威力ですかね。(爆
2011年10月22日 1:20
先日DS4の1.6Lターポ+6速EGS仕様というのに試乗しましたが、出だしのもたもた感は同様の理由でしょうかね。

走り出してしまうとパドルシフトの変速が心地よく、今まで食わず嫌いだったことを知りました(^^;
コメントへの返答
2011年10月22日 7:49
 Takamiyaさん、おはようございます!

ガソリンであれば発進の瞬間から排気量なりのトルクは出せますが、ダウンサイジングで高ブースト化した最近のエンジンでは走り出した後(ターボが元気になった状態)との落差が激しく、やはり発進のもたつき感は避けられないのですね。
トルコンがいかに便利な発進デバイスであったかを思い知ります。但しこれに頼ると低車速域の燃費低減は望めないので、今更後戻りは出来ません。。。

私も友人のピカソEGSで進化した最近のAMTに触れ、食わず嫌いだった自分を知りました(^^;
ただし受け入れ可能なレベルにある事と、自動変速が自分に必要かどうかはまた別の話で、私はまだまだMTに乗り続けます!
2011年10月22日 8:37
こんにちは。
もげさんもエンストするんですね、安心しました。
自分も裏道の交差点などでの、うっかり2速発進や坂道発進、デパートの地下駐車場から出る時に恥ずかしい思いをしてからは、出来るだけ靴で運転するよう心がけています。(一年中サンダルオヤジですが)
コメントへの返答
2011年10月22日 12:46
こんにちは。毎度です!
私はサンダル履きはしませんが、春に山スキーで長時間歩いた影響からか水虫を発症してしまい、裸足or靴下での運転は良くやります。。。f^_^;
私も車山でお会いした後、ビーナスラインから登山口の駐車場に入れる時にエンストしました!まぁ過給ダウンサイジング+MTの勲章みたいなもんですかね~。(苦笑
2011年10月22日 23:53
ドライバー誌、小学生の頃から買ったり立ち読みしたり。
昔は製本がごっつくて開き勝手も逆でしたか…

始めて買ったのは7M積んだ70スープラが出た時だったたか20ソアラが出た時か…

同乗したC4とエンジン同じとの事であの時助手席で気になったんですが
発進時の加速がやたら大人しい(何故かドライバーの方が発進だけアクセルを踏み直して二度踏みしてた)
逆に言えば重いグランドの多人数乗車でも踏み込みばもっとガツンと加速してたような気がしたのは書かれてる特性が影響してるんですかね?

いずれにせよ、ブーストが立ち上がるまでかったるいのは間違いないのですが…
コメントへの返答
2011年10月23日 16:41
毎度です。
そうですか~、Kobatakuさんもdriver誌読まれていましたか!今のようなホッチキス綴じでは無く、左開きでしたよね。当時は私もツインカムターボとかリッター当たり馬力、パワーウェイトレシオなんて事にしか興味のない、頭でっかちの子供でした。。。(^^ゞ

JAVELさんの新型C4に同乗させて頂いた際は、ドライバーの方がどれだけアクセルを踏んでいたのかが私には解らなかったので何とも言えません(会話が盛り上がっていたとは言え、もっとちゃんと観察すべきでした。。。(^^;)。それとKobatakuさんがご自身のピカソで多人数乗車した時と比べても出足がもっさりした印象を感じたのは、車山の1,500mちかい標高が影響していたかもしれません。
2011年10月23日 9:48
ごぶさたしておりますm(__)m

たしかにダウンサイジングの影響で
発進時にトルクが不足するというのは
あるでしょうね
以前乗っていた'91Jettaターボディーゼル
でも、ターボの過給が始まるまでは
ある程度気を遣わないとエンスト
することがたびたびありました
ダウンサイジング時代のくるまでは
ありませんが、当時のラインナップを
考えると、車体に対して排気量は
決して大きい方ではないと思います


先日、2時間ほど代車のGOLF6 1.2TSIで、
旭川市内を走る機会がありました
GOLF5 GTIと比較しても低速でもたつきを
感じなかったのは、ギアリングのおかげ
なのでしょうね

あくまでも私見ですが、変速の滑らかさ
については、どちらかというとトルコンより
DSGに歩があるように感じています

「どちらかと」と表現したのはDSGが
絶対的にスムーズか?というと、
速度・道路線形など条件により、
スムーズに繋がらない時が
ままあるからです

特に発進時や、交差点などでの
減速→曲がる→加速
といったような場面でのギクシャク感や
妙に半クラッチが長くなかなか
繋がらないという動きは、自分にとって
かなり違和感があり、60000km乗った
今でも馴染めない特性であります
ただし、私が普段接しているのは
'06の初期モデルですので、最新の
DSG(湿式・乾式に関わらず)は
違和感はかなり減っていると
感じています
ただし乗り方でかなり抑えることは
出来ます

そう考えるとその悪癖を出さないように
乗るくらいならMTに乗った方が
いいやと思うことがあります
またトルコンの特性を考えると
何が何でもDSGが良いと
私自身も思っていません
ただ自動変速のミッションとしては
かなりイイ線を行ってるとは思います
感触はMTですからね(笑
自分がDSGに乗ったのは、技術的興味が
あり、自分のものとして乗ってみたかった
からです

過給機の話しからズレて
しまいましたが、私がDSGに
持っている印象に関しては、
VWが好きな私の贔屓目無しの
素直なものです

好きになるかどうかは別として
一度もげ.さんにDSGに乗って
いただいて感想をお聞きしたいです
コメントへの返答
2011年10月31日 10:53
う~ さん、こんばんは。
こちらこそご無沙汰しております。。。

私の父が、う~ さんのJettaと同じ1.6Lターボディーゼル搭載のGolf GTDに乗っていました(残念ながら私は免許を取れる年齢に無く、運転する事は叶いませんでしたが。)。
当時と比べて、同一セグメントの車種であっても快適装備や衝突安全性等の充実で車重は増加する一方であり、また直噴+高過給化に伴う高速性能向上に引き摺られるカタチで1速のギヤ比も15%ほど高められている(2代目Golf CLDターボ→シトロエンC4 1.6HDi比。タイヤ径の違いも考慮。)事から、発進性という面ではむしろ退化しているのは間違いないと思います。。。

かつて某SNS時代にも書かせていただきましたが、VWの湿式6段DSGは先代GolfのGTi(2Lターボ)、およびGT(1.4Lターボ+ルーツ送風機)で体験しております。
MT乗りの私にとって、DSGの変速の滑らかさには何ら不満も無いものでした。ただしトルコンATや(トルコンの有無に関わらず)CVTに慣れたドライバーのなかには、いつ変速したのか解らない程のシフトクオリティーを求める声もあると知って、そういう方たちは恐らくDSGにも満足できないんだろうなぁ。。。と思った次第です。これは自分自身の意見ではありません、すみません。

>ただ自動変速のミッションとしては
>かなりイイ線を行ってるとは思います
まったく同感です!私がもしAT車に乗り換えるとしたら、DCT(DSG含む)以外に考えられません!
それにも関わらず、私がMTに拘るのは「いまの自分の使い方では『自動変速』にメリットを感じられないから。」に他ならないです。渋滞路を含め、私はクラッチや変速操作が煩わしいと思った事はありません(むしろブレーキを踏み続けることが面倒臭いとすら感じます。)。唯一運転しながら飲食する時には自動変速はラクだなと思いますが、本来クルマという道具は飲食しながら操作すべきものでは無いので、これは本質的なメリットとは言えません。(汗

「道具には、自分にとって必要十分な機能を。」というのが私のクルマに対する基本スタンスです。DSGは5~6万キロで作動油の交換が必須と聞きましたが、MTはシンクロを傷めるスポーツ走行等をしなければ、基本的に廃車までメンテフリーです。一般にMTのクラッチは交換必須と思われていますが、地方在住の私のパートナーの下駄車(MTです。)は19万キロを超えた今でも無交換で何ら問題ありません(私の下駄車も現在13.3万キロで問題なく推移しております。)。そしてもちろん、電気系や油圧系は存在しないのでそれらのトラブルとも無縁です。

私がMTを捨てDCTに乗り換えるとしたら、DCTがMTに対する重量やコスト、信頼性における背反を解消するか、或いは過給ダウンサイジングの先鋭化で7段を超える多段化が必須となり、もはや手動変速では対応が難しくなってしまった時だと思います。
だから私はけっしてDSGが嫌いな訳ではなく、ただ現状では自分に「自動変速」は不要であって、それなら手動変速機で何ら問題ないと思っているだけなんです。なにとぞ、ご理解ください。。。
2011年10月23日 9:58
連投スミマセン

あと日本でVWの躍進しているのは
日本の税制も関係しているかも
知れませんね

次期嫁車(まだまだ先ですが)に
TOURANやGOLFを考えられるのも
排気量のおかげです(笑
コメントへの返答
2011年10月23日 16:56
日本の税制を意識した訳ではないでしょうが、結果的に1.5L未満に抑えた排気量は上手いところを突いてきましたよね!年間走行距離の多い私には僅かな違いですけど。。。f^_^;
もう一個のコメには別途回答させて頂きます。m(_ _)m
2011年10月26日 15:14
遅コメ長コメ、お邪魔します。

化石のようなディーゼルターボ車に乗っているため、進化した現代のそれには興味津々、、貴ブログは大変興味深いです。

走行性能曲線図ですか!!
80年代辺りまでのカタログには記載されてましたねぇ。。我が車のカタログにもシッカリ書かれております。(最近のカタログは外観・内装やアクセサリー等のアピールばかりに…)

曲線図を双方見比べてみましたが、特性はかなり似かよってますね。ただし我が車は過給圧が低い分だけ落差は少ないみたいです。

私は同一車種の同型式小型ディーゼルでターボとNAの乗り比べができる環境にあります。
愛車紹介にも書きましたが、NAは当然ながら明らかに遅いんですが、通常走行ではクセがなく明らかに乗りやすい‥ファイナルも高いので低速域ではむしろターボより身軽で、アクセルのつきも軽快感がある印象です。ピストンやコンロッド、クランクシャフト等がターボより軽い亊も、もしかしたら関係しているのかもしれません。
しかしステージが登坂路や高速道路に移るとさすがにターボでないとちょっと苦しい…
おっしゃる通り、過給さえしていればブン回さなくてもグイグイと気持ち良くトルクに乗っかれますよね!

仕事の相棒E24キャラバン、3.2Lディーゼル5MTですが、ノロノロ運転から登坂路まで、5速のままでかなりの範囲を難なく走れてしまうフラットなビックトルク、、運転が楽なもので‥現在の私の狭い車環境の中では案外お気に入りです。

トランスミッションの多段化によるコストや重量やフリクション等のいたずらな増加を避ける意味からも、アイドリングから高トルクを発生する亊のできる、文字通りの真の高過給ダウンサイジングエンジンの実現、切に願いたいものです。。



コメントへの返答
2011年10月27日 23:16
こんばんは。

走行性能曲線は、車重や空気抵抗係数×前面投影面積(不明な場合は最高速で合わせ込む事も可)、ギヤ比それにエンジンのトルクカーブ等が解っていれば自分で作成することも可能ですが、最近ではそもそもエンジン性能曲線が公表されていないエンジン(車種)も増えてきており、これではExcelで遊ぶ事も出来ません。。。(苦笑

シャレードはNAとターボでギヤ比が違うんですね。私の下駄車は最高速が192km/hにも達し、巡航状態での駆動力に余裕がある為に、ギヤ比は相当ハイギヤード且つワイドレシオ化されています。したがって過給が期待出来ない発進時はけっこう気を遣いますね。平地で大人しく発進するぶんには殆ど問題は無いのですけども。
一旦走り出してしまえば、N-G30 diesel turboさんがお仕事で乗られているキャラバンと同様に、余程の登坂路でなければ5速のまま、アクセルひと踏みで用が足りてしまうので非常に楽な事この上ありません。長距離走行が多い欧州でディーゼルが持て囃されるのも納得です。

本当に、アイドリングから大トルクを発揮できる過給ダウンサイジングエンジンの登場が待ち遠しいです。日記でも触れた故 兼坂氏がDDE(ディファレンシャルドライブエンジン)を提唱されていて、エンジンに負荷が高まるほどにスーパーチャージャーの回転数を上げてブーストを上げるという構想でした。現実的にはエンジン強度やノッキング(ガソリンの場合)の点で厳しそうです。やはり現時点ではモータアシストに頼るのが手っ取り早い、という結論になってしまいそうでちょっと寂しいです。。。

プロフィール

「なんと❗️そのマイバッハでホテルまで送ってもらう事になりました…😵‍💫」
何シテル?   08/18 04:32
色々と面倒な時代になったので、現在は個人的な備忘録としての利用に留めフォローバックはしません。ご了承ください。
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