週末はアクア会に参加したのとトゥーランが無事Dラーから帰還したくらいです。
アクアでは皆様、非VWで乱入し失礼しました。
アクアの帰りは久々に白トゥーラン番長のジンさんとランデブーで楽しかったデス。
我トゥーランはDラーにビビリ音で預けていたのですが、結果として、前回Dラーでクラッチ交換等でミッションを傾けたことにより、
以前対策したネコ様除け網が遮熱板と干渉してビビリ音が出ていました。無事解消デス。
さて、
先日のブログから始めたアタシが誕生した時から今日までウチにあった家族のクルマ+弟のクルマまで思い出してみるかな企画の第2弾をば。
今回はアメリカでのクルマ編デス。
長文ですが(笑)
前回のブログのとおり、我が家は81マークⅡがあった1992年頭に親父の転勤の都合上、一家でアメリカに移住しました。一番長くいた両親は10年アメリカにおり、ワタシ6年とワタシの弟は8年向こうで過ごし、免許をとり、車に乗り始めることになった場所でもアリマス。
(今回も写真等は残ってないので拾いモノをベースにあくまでイメージです。あしからず)
~アメリカ編~
その1(通算その4)
フォード トーラス (92モデル セダン GL / ベージュ コラム4AT)
ワタシが人生初の飛行機に乗りアメリカの家に到着した際、既に親父のクルマとしてありました。先に現地へ赴任したワタシの親父が2台同時に購入していたフォードトーラスの方割れデス。オプションでアップグレードしたエセックスエンジンと呼ばれるOHV 3.8L V6 12バルブエンジンを横置きのまったく船のようなエンジンで乗り味も緩く、大陸的乗り味でした。良い意味でアメ車、悪く言えば81マークⅡからは・・・
当時ワタシの親父はアメ車等詳しくもないので、とりあえずアメリカではアメリカ国産車に乗るべきという考えだったらしく、当時カムリ・アコードと競っていた唯一のアメ車トーラスを選んでみたという。しかも親父とオカン用で2台も(セダンとワゴン)・・・
この車はワタシにとっても仮免許時代に初めて運転した親父のクルマでありますが、なかなかどうしてユルイクルマだったのですが、あまりの大味ップリと更に大人数が一気に乗る機会が増えたため、買った車は長く所有するウチの親父としては珍しく2年で手放してしまい、その3のクライスラーへ。
その2(通算その5 / オカン&ワタシ&弟それぞれの最初のクルマ)
フォード トーラス (92モデル ワゴン GL / シルバー フロア4AT)
その1のトーラスと同時に納車となったもう方割れデス。違いはワゴンでありフロアATで色がシルバーくらい。2台買うといわれたフォードディーラーのセールスは嬉しかったんでは?
あとは以下その1と同文ですが、この車は後日記念すべきワタシの人生最初のマイカーとなり、さらにウチの弟の最初のマイカーとなります。あとは
愛車紹介をご参照の程。
その3(通算その6)
クライスラー タウン&カントリー (Generation 2, 94モデル / ディープグリーン コラム4AT)
このタウン&カントリーは北米でのみ販売されていたのですが、ダッジ キャラバン / プリマス ボイジャーとの兄弟車で日本で言うヴェルファイア・アルファードのような関係のクルマでした。
その兄弟車の中ではクライスラーブランドで販売されていた車種ですが、我が家では衝撃的でした。我が家では初のミニバンでありますが、そんなことより81マークⅡを超える高級車がウチにきたぞという錯覚が(笑)
理由として単一グレードで全席本革シート、2列目はキャプテンシート、インパネは木目調パネルというベタな高級車装備が満載。トーラス同様の3.8L V6でしたが、三菱エンジンをベースにしており、トーラスよりよっぽど走ったり。たまに借りて運転していました。
この車はトーラスを手放した親父が一時自分のクルマとして乗っていましたが、通勤時の燃費の悪さでオカンに手渡し、その4のカムリと続きます。オカンのクルマであったトーラスワゴンはワタシに降りてくることとなります。
その4(通算その7)
トヨタ カムリ (97モデル セダン LE / ブロンズ 4AT)
画像まんまの見た目でした。エンジンは5S-FEで2.2Lの直4、我が家では初のサンルーフ付でした。
日本ではカムリグラシアと呼ばれていた(XV20型)と思います。ケツのテールのデザインがシャープな印象が・・・
当時アメリカではベストセラーを続けるカムリでしたがウチにも例外なくありました。
我トーラスワゴンと比べると雲泥の差の出来でしたし、日本メーカーの作りの良さを実感したクルマでしたが、そうは言ってもコンサバなクルマでこれといってよくできたセダン以外の感想がありませんが・・・
このクルマは都合5年ウチにあり、親父としても最後のアメリカでのクルマとなりました。ワタシは日本に帰って1代目のNAロードスターに乗っている頃デス。
その5(弟のクルマその2)
クライスラー コンコード (Generation 1 95モデル セダン / ブロンズ 4AT)
ワタシが日本に帰国する際、弟に譲ったトーラスワゴンがその半年後にATブローで廃車に・・・
当時ワタシの弟は免許を取って半年程であり、高校に通うためにクルマが必要だったのですが、シビックが欲しいという弟を無視し、親父はぶつけられても死なないであろう戦車のようなクルマを中古で探し出してきました。ウチで断トツのザ・アメ車の筆頭です。エンジンはSOHC 3.5L V6でしたが、全長5m以上、全幅1.9mのフルサイズアメ車です。
このコンコードは北米でのみ販売されていたのですが、当時のクライスラーは打倒カムリ・アコードを目指し、プラットフォームまで新設し、そのプラットフォームを使ってダッジ・イントレピッドを筆頭に厚いラインアップを組んで攻めていたのですが、そのラインアップの中で一番オッサンをターゲットとするコンコードがやってきたようです。すでにワタシは日本に帰国していたので数回しか運転するチャンスはなかったですが、イメージは日本でティアナに乗っているようといったら近いイメージかなと思いますが足回りやブレーキなどはトーラスからするとよっぽど攻められた実は掘り出しもの的なクルマだと思います。が、シビックに乗りたかった我が弟からすると相当なギャップだったろうに(笑)
長文になりましたが・・・とりあえずはココまで。
次回は日本に帰ってきてから現在までのクルマ編で。
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Posted at
2014/10/14 18:22:23