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堅雪かんこのブログ一覧

2009年09月13日 イイね!

カレラ4と秋の空

  今日の日曜日は晴れたり曇ったり、雨が降ったりと忙しい天気だった。カメラをお供にまた一周り。



  晴れ間の丘の上にて









  行く手に暗雲たれこめている。誰かさんの前のハンドルネームだw








  左コーナー、インベタ。観客はトラクター一台。







最後は車雑誌NAVI風に。この前にかわいいのか、かわいくないのかわらない女性のモデルを立たせればよりNAVIらしくなる。
Posted at 2009/09/13 18:42:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2009年09月13日 イイね!

セリエ デュエ?サッカーか

セリエ デュエ?サッカーか  この前夏タイヤを交換したタイヤ屋さんから電話があった。冬タイヤの情報である。冬タイヤは今度で3シーズン目に突入するので微妙なところだ。ノキアンというフィンランドのタイヤだが、知っている人は少ない。ポルシェ指定の997用冬タイヤは、ノキアン、ピレリ、コンチネンタルの3銘柄でミシュランは含まれていない。

 電話の内容は、今度ピレリから新製品が出ることになり、名前が「セリエ デュエ」という。なんかサッカーを連想してしまうが、何のことはない。従来のピレリの冬タイヤ、ソットゼロのシリーズⅡということだ。

 実は今年の3月に国内メディア向けに、ベントレーやガヤルドなどの超高級車も入れて体験走行会をやっている。メディア関係の自動車評論家は雪国に住んでいるわけでないからあまり参考にはならないが、ピレリの意気込みは感じられる。

 ポルシェのタイヤサイズは品数も少ないので、押さえておいた方がよいというのがタイヤ屋さんのアドバイスだ。万が一返品になっても大丈夫とメーカは言っているとのこと。価格は先日の夏タイヤとほぼ同じである。ちょっと迷ったがノキアンがダメになったら冬場が不動車になってしまうので、仮発注してしまった。


  久しぶりのピレリ、名前はセリエ・デュエ。イタリアというのはどこかカッコイイですね。
Posted at 2009/09/13 11:13:42 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ
2009年09月12日 イイね!

ヴォーカルの旅

ヴォーカルの旅  つい先日、ビートルズのデジタルリマスター盤がAmazonから届いて連日聴いている。今聴いてもすさまじいエネルギーにあふれた音楽だ。思春期の様々な想い出が蘇ってくる。ビートルズの音楽は音楽的な快感のツボをはずさず、問答無用に心に突き刺さってくる。

 この頃サイモン&ガーファンクルも流行っていたが、私はその内省的な音楽やそれを聴いている友達にもどこか欺瞞的なものを感じ、好きになれなかった。ついでにフォークも貧相な音楽と見下していた。ビートルズのようなきらびやかなサウンドを聴いていた分、ガッドギター一本で語るように歌うフォークは関心がなかった。

 ところが最近、偶然にメリー・ホプキンという名を耳にし、当時の記憶の底をさらうと確かにそういう歌手がいた。アップルレコードに所属しポール・マッカートニーがすごく肩入れをし、ビートルズと同じリンゴの絵のレコードだったので、私も買った覚えがある。平凡で可もなく不可もない歌手だった。
 



このビデオを見ても、なんかちょっとかわいいだけで、ビートルズの威光で売り出すあまりうまくない歌手という印象は否めない。


 ところがである。彼女のその後の人生を調べるべくWikipediaを読んだら、この後ポールの元を離れ1971年に『大地の歌』というアルバムを出す。これに関して「メジャーデビュー以前の音楽性であったブリティッシュ・フォークの香りが漂う作品となり、当人もこのアルバムで、メジャーデビュー後初めて自らの音楽性との合致点を見いだした」と書かれてあった。ではどんな歌かと聴いてみると、これがまたいいのである。




次のStreets of London もすばらしい。




 彼女は生粋のフォークシンガーだったのである。歌い方、声質、雰囲気が歌と見事に調和している。自分は自分らしくあるべきだ。おそらくここに辿りつくまでの葛藤はかなりのものだっただろう。
 こういうしっとりとした、内省的な音楽を今の時点で聴いてみると逆に、ビートルズの華々しい音楽に欠けいたものがわかる。ビートルズというのはマイケル・ジャクソンと同じで大人になれなかった音楽、幼児性を保ったままの音楽なのだ。だから自由奔放でもあり遊園地のようになんでもありのにぎやかな世界だ。だが、少年少女はいつまでもそこにいられない。機をみてこのメリー・ホプキンのようにそこを卒業しなければならない。でないとおかしなことになる。ジョン・レノンも途中からそれに気付いていたはずだ。だからあのようにもがき苦しみ、奇行に至ったのである。ポールにはそういう悩みはない(たぶん)。彼は今でも幼児性を保ったままの人間だろう。


 ただ、フォークにも限界がある。自分の内に留まり、ああでもないこうでもないと悩みを歌ってばかりでは異性にもてない。
 そこで、このメリー・ホプキンが歌ったジャズバラード「Someone to watch over me 」を聴いてみよう。






 さあ、ここでそろそろ取りの出番だ。同じ歌をジャズ・ヴォーカリストのエラ・フィッツジェラルドに歌わせよう。





 ポップスシンガーやフォークシンガーとの違いがわかるだろうか?ジャズというのはクルマで言えばポルシェみたいなもの(出たよ、、またこじつけが)。クラシックの味わいはまた別格なものだが、それはベントレーもあるよみたいなもので、やはりジャズヴォーカルというのは一つの到達点である。何度聴いても飽きることない深みがある。


  ということで、今回はビートルズに始まって、ジャズヴォーカルまでたどり着きました。暇な土曜の午後、楽しんでいただけたでしょうか?
Posted at 2009/09/12 14:00:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ
2009年09月11日 イイね!

パナメーラ、プリメーラ、901、911

パナメーラ、プリメーラ、901、911  パナメーラの実物を見ての印象は賛否両論のようだが、パナメーラと聞いてすぐに連想するのは日産プリメーラだ。これも大分昔の話で、もう20年前になる。欧州車に比類する足を持ったクルマということで、ドイツ車信奉だった私も興味を持って試乗に臨んだ。小型車ながらボディもがっしりしていて、何より足がかなり固められていた。当時の日産は901計画と称して「1990年代までに技術の世界一を目指す」のスローガンで真面目にクルマを作ろうとしていた。このプリメーラはその手始めだったように思う。ちなみにこのパッケージ担当が水野和敏氏だった。

  だが、クルマとしての真面目さは伝わってきたが商品としての魅力はなかった。それでもこの初代プリメーラは欧州でも高く評価され、国内でもそこそこに売れたのではなかっただろうか。ただし、日産が足腰の強いクルマを真面目に作っても、実際それの優位性を発揮できる場というのが国内にはない。ここが国産車をつくる上でネックになる。輸出仕様を別にして、有り得ないスピードを想定してクルマを煮詰めるというのは実際は無理な話だし、仮のそのように仕上げても多くの国内ユーザーは乗り心地の悪いクルマだと思うだろう。このプリメーラはモデルチェンジをしながらついに2008年で終焉を迎えた。

 901計画の901という数字は、911の最初の開発コードでもある。日産はポルシェのイメージをそこにだぶらせたかったのだろうか?ポルシェは911をポルシェ901として世に出そうとしたら、ご存じのようにプジョーが真ん中に0が入る数字はダメと横やりを入れたのでしょうがなく911にした。

   911・・・・・、今日は9月11日。ということでパナメーラから話がつながった。
Posted at 2009/09/11 15:38:45 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ
2009年09月10日 イイね!

お嬢さん、信号信じちゃ危ねぇよ

お嬢さん、信号信じちゃ危ねぇよ  ある日のこと、クルマで小さな市道を走っていたら目の前の押しボタン式の信号が赤になった。自分のクルマの前も後ろも全然他のクルマは走っていない。やり過ごしてからでも十分に渡れるのにと思って、ボタンを押した本人を見ると、小学生くらいの女の子だった。信号が変わったとたん、こちらを全然見ずに渡り始めた。

 実は二カ月くらい前にここの近くの交差点で、自転車に乗った小学生の女の子がクルマに轢かれて亡くなった。信号が青になって横断を始めたら、タイミングが遅れて交差点に侵入したクルマにやられたのである。一般に女の子は世の中を信じすぎだと思う。目の前の信号が青になれば安全が保証されるわけではないのに、信じて車道に飛び出してしまう。手を挙げればクルマがすぐに止まってくれるというのも危険な思い込みだ。
 私は自分の子供には、信号が赤でも青でもクルマを見て渡れと言ってある(歩く場合)。信号が赤でもクルマが来なければ100%安全だ。自分の五感を用いて危険を回避する癖はつけておいた方がよい。

 冒頭の女の子だって、クルマを見て渡る習慣さえついていれば、わざわざ私のクルマ一台だけ信号を使って止めなくても、道路が空いているタイミングを見て渡ればいいだけの話である。
 このようにプロセスばかり重視して実質から目をそむけるというのは本末転倒。



 転倒と言えば、このお嬢さんもクルマを見て渡っていませんね。↓

     

(ただし、この事故を誘発したのは、実はこのビデオカメラが設置してあるバスの運転手さん。信号のない横断歩道で手前の車線のバスが停車したので、お嬢さんは自分が美しいからと自負があったのか他のクルマも止まってくれるものだと思ってどんどん歩み始めます。そして・・・。
 このパターンは最も危ない。なぜなら歩行者は運転者の中に善意と悪意の両方を読み取ることを要求されるからです。)
Posted at 2009/09/10 14:57:53 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「@terry997 人のクルマにのせられる時それを少し意識します。自分の運転の時はしないけど。(^_^;)」
何シテル?   05/02 14:49
  2007年型カレラ4に乗っています。オールシーズン、日常の足として使用し、すでに10万キロを越えました。  カレラ4の乗り味は、ゆっくり走ればメルセデス、...
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