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堅雪かんこのブログ一覧

2012年06月23日 イイね!

面白すぎるローラw

面白すぎるローラw  人の心というのは、周囲の人間とうまく暮らしていくために同調圧力にいとも簡単に屈してしまう。そのため、極力相手の気持ちを汲んで話を合わせようとする。カーグラTVの松任谷氏と田辺氏の会話がいい例で、お互い意見が異なっても、うまく丸く収めて話をまとめる。   
  このみんカラでも、最初は熱くクルマを語っていても、気づくと“イイネ真理教”の信者になってあちこちでだんごのようにコロニーを形成する。これはいい悪いでなく、それが人間の特性なのである。


 最近、ローラの会話力のおもしろさがあちこちで大受けしている。あの大きな可愛い目で相手を見つめながら、会話の空気を全然読むことなく自分の思ったことをポンと発してしまう。そのコンテクストの折り方をあまりにもあっけなくやってしまう。相手が何かの権威であったり、有名人であってもお構いなしだ。それが周りで見ているものには痛快で笑いを誘う。
 「王様の耳はロバの耳だよ。ダサ~イ」とローラは言い切れる人なのだ。「あんたのクルマ、ダサ~イ」なんて、紳士的なみんカラの諸君は言えないでしょ?





























  このような一見ハチャメチャなローラだが、これが私服になると、やはり別世界の女性になる。体型とセンスはさすがにすばらしい。



   


   
Posted at 2012/06/23 19:31:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ
2012年06月21日 イイね!

 AクラスはA 湯加減かな?

 AクラスはA 湯加減かな?  今度のNew Aクラスはなぜか惹かれる。最近のメルセデスの中で、ようやく奇をてらったデザインから抜け出し、自信に満ちたシンプルさが好ましく思える。だったら似ているBクラスはどうか?それはちょとした差異なのだが、全然魅力を感じない。NewA クラスは内装のデザインもよい。何も削るものがないところまで無駄を省いて緊張感を作り出す「わび茶」のような千利休の精神と言ったらほめすぎだろうか。(とカーグラTVのナレーション風につぶやいてみる)



  ところが下のビデオを見てびっくり。あの先代Eクラスで大失敗したブレーキのホールドシステムも復活し、それどころかNewA クラスはレクサスのお家芸をすべて吸収していた。








  一昔前は「ATなんかに乗るとボケるよ」とからかわれたものだが、ここまでやってくれると、便利さの代償として運転感覚がかなり鈍るに違いない。研ぎ澄まされた感覚のレーシングドライバーはABSの介入でさえ嫌がるのに。もちろんメルセデスに限らず最近のメーカーは、一部のカーマニアより幅広い購買層にクルマを売りたいから、女性や中高年の運転があまりうまくない人にはいいかも知れない。
 自分でコントロールする楽しみよりも、クルマに世話をやかれる時代になったのである。
 


  はたして、これはいい湯加減だろか?価格も考慮すると大衆車として最高傑作になる予感もする。ただし、電制が壊れなければ。

 
Posted at 2012/06/21 22:40:54 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ
2012年06月17日 イイね!

あっけらかんフュージョンの最高傑作

あっけらかんフュージョンの最高傑作   音楽でもクルマでも、作り手がそうでありたいと目指すものと大衆の好みが解離することがある。60年代のコルトレーンに代表される熱いJazzが、70年代のフュージョンと呼ばれるものに置き換わっていった時、確かにそれまでの根暗で難解で夜が似合うJazzが、明るい昼間の太陽の下でも聴ける爽快ものになったのである。



  今日は、その中でも大ヒットした曲をご紹介しよう。





  
 

  チャック・マンジョーネの「フィール・ソー・グッド」。これは、皆この冒頭の美しいフリューゲルホルンのメロディーでやられレコード店に買いに走った。







  続いてスパイロ・ジャイラの「モーニング・ダンス」。これもその心地よさにやられた。ジャケットのデザインも秀逸だった。(イントロだけ聴いて「てんとう虫のサンバ」を歌いださないように)




  こういうコンフォート仕様の音楽はしばらく続いたが、ほとんどが一発屋でやはり次第に飽きられ、それがJazzの衰退を決定的なものにした。私もこの時代のフュージョンの「LP」はまとめて当時の同級生だった女の子に全部くれてやったので手元にはない。
 でも、またこうやって聴きなおすといい感じだ。ちょっと当時を思い出して切なくなるけど。






   この中に、上の曲を聴いていた頃の私がいます。  (#^.^#)



Posted at 2012/06/17 21:20:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ
2012年06月17日 イイね!

梅雨の晴れ間


 小雨がぱらついたり晴れたりという天気だったが、この時は一瞬夏のような日差しに。








  川辺で涼をとる。






  水彩絵の具で描いたような空。






   今日も日が暮れる。
Posted at 2012/06/17 19:54:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ
2012年06月16日 イイね!

DQN車

DQN車 息子に与えたスバル・インプレッサWRX STiは知らぬ間にあちこち弄られ、エアロパーツをつけてみたり、マフラーを交換したりデカールを張ってみたり、MOMOのばったもんのハンドルを付け替えてみたりと騒がしい状態になっている。当然車高もローダウンしている。つるしのむき卵のような親父の997とは対照的だ。


 そんな彼が昨日、コンビニの駐車場に段差を意識して斜めに入ろうとしたら、店を出ようとしたアルファードに進路を塞がれてしまった。しばらくにらみ合いの末、息子の方が折れて進路を変えたら、案の定チンスポイラーが路面に当たってしまい、砕けたパーツが反動で宙を舞ったという。息子は怒ってクルマを降りてアルファードの方に向かったが、相手はさっさと退散してしまった。



  こういう光景は稀ならずある。息子には言わないが、変わり果てたインプレッサを見る度に心の中では「DQN車になってしまって・・・トホホ」と思っていた。私が免許を取ったころはシャコタンと言って、もっと極端に車高を低くしたクルマが今より多く走っていた。当時から、乗り心地や使い勝手が悪くなるのになぜあのような改造をするのか不思議に思っていた。ところが上の写真は海外のものだが、そういう趣味の人は世界中に今でもいる。



 2ちゃんねるのスレにも「車高の低さは知能の低さ」というタイトルがあるように、一般的なイメージではそうかもしれないが、やっている本人達はそうは思わないのだろう。こういう改造のおかしなところは、サーキットでタイムを削るためとか実質的な走りの性能の向上を目指すのではなく、あくまで見た目だということだ。その見た目も一部マニアの間だけで受ける。やはり段差のあるところでガリガリやっている姿は「あ、DQN プフッ」と一般人には思われてしまう。







  でもどこか男の本能の中に、クルマをこのように改造したいという強い衝動が潜んでいるのだろう。そうでなければこのようなスタイルが普及するはずがない。クルマに対する一種の愛情表現、歪んだ対象愛なのか。(というか、愛してしまえば認知は歪む。友達の結婚式に出席するとそれが確かめられるはずw)



  GT3RSだってそのまま街の中を走れば、知らない人から見ればDQN車と区別がつかない。派手なデカール、工事現場の足場のようなリアウィング、そして段差注意と。そして乗っている人は911に異常な対象愛を持っている人。
 GT3RSに限らず、クルマ好きの乗っているものは程度差はあってもDQN車に共通するものがある。


  すると、結局同じ穴のムジナなのかな?




 











 


Posted at 2012/06/16 11:02:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「@terry997 人のクルマにのせられる時それを少し意識します。自分の運転の時はしないけど。(^_^;)」
何シテル?   05/02 14:49
  2007年型カレラ4に乗っています。オールシーズン、日常の足として使用し、すでに10万キロを越えました。  カレラ4の乗り味は、ゆっくり走ればメルセデス、...
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