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堅雪かんこのブログ一覧

2014年09月29日 イイね!

美しき青きドナウ

美しき青きドナウ  今回の中欧旅行中、バスの中やレストランでのヴァイオリン演奏で何度も聴かされたのが「美しき青きドナウ」だった。この曲は日本人でも小学生の時から知っている有名な曲である。そして運動会で「赤組、頑張って下さい。白組がリード、リード!」とかの背景によく使われる曲がトリッチ・トラッチ・ポルカ。題名は知らなくても聴けば誰でもわかる。共にヨハン・シュトラウス2世が作曲した。





 その「美しき青きドナウ」がスタンリー・キューブリックの映画『2001年宇宙の旅』で使われた時は、その美しい映像と共に彼の才能に感服してしまった。この曲は、ウィーンの華やかなイメージに沿うものであるが、元々はオーストリア帝国がプロイセン王国に敗れた普墺戦争で落胆しているウィーン市民を慰めるため「がっかりするなよ」とかいう歌詞をつけて作曲されたものなのだそうだ。そういえば、ビートルズの「ヘイジュード」と出だしの雰囲気が似ていなくもない。










 違うのはワルツという円舞曲であることだ。踊りというのは嫌なことを忘れて心を軽くする浄化作用があるようで、最近のトラウマの専門家も「しのごの語るのをやめて、筋肉を動かせ」ということを提唱しているくらいだ。特にワルツは優美に円を描きながら踊っていくので、そこに独特の時空間が生まれる。人間の悪い癖である考え過ぎに嵌まらず、気持ちが浮遊する。つまりは浮かれるということであるが、これがウィーンという街にぴったりくる。




  旅の最後の晩は、ハンガリーの首都ブダペストのゲレルトの丘の近くにあるレストランでの夕食だった。予定ではそのままバスで帰るはずだったが、女性添乗員さんがバスの運転手さんに無理にお願いして、ゲレルトの丘から夜景が見える絶景ポイントまで連れていってもらった。無理にというのは、向こうの国ではバス運転手の勤務時間が一日12時間以内と厳しく決められていて、そのタイムリミットがぎりぎりだったのである。




 そして、短い時間ではあったがバスから急いで降りてその絶景ポイントに立って観たブダペストの夜景は、今回の旅行の最大の見せ場となった。プラハの夜景も美しかったが、丘から見下ろすと中央にドナウ川があり、そこをライティングされた橋がかかり両岸にまたさらに美しくライティングされた建物が連なっている。常にシニカルな私のはずなのに、この光景を前にした時、胸がいっぱいになり思わず泣きそうになった。(トルコでの熱気球以来かw) “ドナウの真珠”と形容される夜景だが、ハンガリーの歴史も波瀾万丈であり凄惨な出来事も多くあっても、こうして今美しい街の灯の中に人々が生活している。




 そしてバスに戻り、バスが出発すると女性添乗員さんがバスの運転手さんに先ほどのお礼を言おうと話始めた。ところが涙ぐんでしばらく言葉に詰まってしまったのである。運転手さんは初日からツアーに同行したチェコ人だったが、見るからに人柄の良さそうな人で、名前をアレックスといった。女性添乗員さんは20代後半のさばさばした人で趣味はバイクという男勝り風だっただけに意外な反応だった。彼女が言うには、これがドイツ人やイタリア人の運転手さんだったら職務規定遵守を理由に、このようなお願いを受け入れてもらえなかったとか。




 続いて、アレックスはこのように仕事熱心ゆえ、最近彼女と別れたが、自分もこのような仕事で日本にあまりいないため彼氏と別れたという身の上話までしたが、先手を打って「自分はチェコへはお嫁に行きません」とも言い切った。彼女をこういうセンチメンタルな気持ちにさせたのは、あのブダペストの夜景だったに違いない。
 ここの夜景の素晴らしさの源はやはり中央に流れる大きなドナウ川である。様々なヨーロッパの歴史を見続けてきた大河。


 
  そういうわけで、ツアー最終日はとても思い出深い日となった。





  自分のコンデジで撮ったものもあるが、とても描写力が及ばないためネットから拝借してきた写真。





  ちなみに自分で撮った写真はこれ   ↓




IMG_1679







  ★一番上の写真は、ドナウ川の岸に駐車していたBMW X5。昔、これに乗っていた。今見てもいいデザインだと思う。













Posted at 2014/09/29 23:45:23 | コメント(7) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2014年09月27日 イイね!

乗んなきゃよかったA8

乗んなきゃよかったA8   今日はみん友のバシケンさんのブログで知った、アウディ八戸主催の高速道路を利用した試乗会に行って来た。試乗車はアウディ車が10台ばかり出ていて、その中からS3セダンとA8を希望した。何故S3セダンかというと、我が家のS3セダンは可変ダンパーであるマグネティックライド無しだったので、それを試してみたかったのである。簡単なアンケートに記入し、営業マン同乗でS3セダンに乗り込む。色は白だったが、まさか自分がこれと同じものに今乗っていると言うのも気後れして、彼には黙っていた。




 会場は八戸インターのすぐ近くのホテルだったので、数分で高速道路に進入する。その間、勝手知ったる他人の家じゃないが、操作系のボタンを迷わずパコパコ押してコンフォートなのダイナミックなのに切り換えて乗るもんだから、さすがに営業マンも気づいて「今お乗りのクルマはアウディ車ですか?」と聞かれ、「うむ・・(汗)  ポルシェとアウディです」とだけ答えた。会場に乗って行ったのはカレラ4だったので、そこは隠せない。




 で、マグネティックライドの有り無しだが、結論から言うとあまり乗り味は変わりない。コンフォートにするといく分ソフトになりハンドルがさらに軽くなるが、ダイナミックでも充分にソフトな乗り心地なので、切り替える必要がないくらいだ。これも考えるのが面倒くさいので「自動」に任せてしまった方がよい。S3セダンはマグネティックライドなしでも街中は本当に滑らかに走る。どこぞのフランケンシュタイン、もといビルシュタインとは違う。




 次にA8に乗ろうとしたら、先客がいて待つことにした。その間バシケンさんのみん友であるnegittroさんとQ45さんとホテルのラウンジに引っ込み珈琲を飲みながらのクルマ談義。バシケンさん以外は初対面ながらクルマに対する愛情は同じだから話ははずむ。大分時間が経った頃、アウディ八戸の女性の営業の方が“みっけ”とばかりに私達の席に寄ってきた。この人はすごく感じのよい人で、これまた初対面なのに素晴らしい笑顔で親切に応対してくれた。



 
  この人が同乗してA8♪と思ったら、「どうぞお一人でお乗りになってきて下さい」と言われた。そう言えば最近流行の「誓約書」もなかったし、こんな超高額車を常連客でもない見ず知らずの私に預けるとは・・・。アウディ八戸は太っ腹やのうと感心してしまった。聞くところによると、こういう試乗車はアウディ本社が地方のディーラーに有料で貸し出すのだそうだ。う~んアウディ本社はケチやのう。盛岡のディーラーではわざわざ会社で買って試乗車に降ろしているので、乗れる車種はそう多くない。



  それではとA8に乗り込む。走り出してすぐに「あっ」っと思い、それで終了。メルセデスのSクラスもそうだがモノが違う。こういう乗り心地の前ではS3セダンも子供のクルマである。NewCクラスの試乗の時もそうだった。エアマチックがどうのとか可変ダンパーがどうのとか聞かされて、ついでにSクラスにちょっと乗ってみると、そんなものはから騒ぎに過ぎないことがわかる。上質なコンフォートとはこういうことだと悟るのである。もちろんA8も走りのモード選択はあるが、それ以前のクルマの造りこみが違う。




  高速道路に乗り、アクセルを踏むともはやこのクラスのセダンは、スピードメーターの数字だけがどんどん増えていって、その他は低速時の静かな乗り心地が一切変化しないかのように突き進む。まるで新幹線のようだ。おそらく200km/hを越えてもこの盤石感は変化がないだろう。だから、もしクルマにコンフォートを求めるなら、黙ってSクラスやA8に乗るのが最終的な解答のような気がする。ただし、それが面白いとか運転する喜びがあるかは別だが。




  帰り際、ホテルの駐車場でもしばし立ち話でクルマ談義をしてから、それぞれの車を出して試乗会場を後にしようとすると、なんと先ほどの女性の営業の方も含めてスタッフが並んで道の反対側から我々に礼をしていた。無視しても構わない距離と時間だったのに恐縮である。
 ここまで頑張ればアウディ車は八戸でもっともっと売れるだろう、きっと。








  
Posted at 2014/09/27 19:58:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ
2014年09月23日 イイね!

男前のサス、ビルシュタイン

男前のサス、ビルシュタイン  先日仙台の妹宅に旅行のお土産を届けに寄って、それから所用で妹の991の後をついて走ったのだけど、991の後姿は見慣れれば見慣れるほどよく見えてきて困った。特にリアフェンダーの張り出しは今さらながら迫力があり、それに加え古典様式を手直ししたネオゴシックみたいなネオ911デザインは、このクルマ独特の雰囲気を醸し出している。





 さて、我が997であるが、ビルシュタインに換えてからの評価は最初は「固い!」だったものの、最近は「男前」に変わりつつある。街中での乗り心地は純正に劣ることは前に述べたが、いったん速度に乗せて走り出した時の正確な動きと頼もしさは、今までこのクルマで味わった中では最高の水準ではないかと思うようになった。とにかくアクセルをいくら踏んでもシャシーがエンジンに勝っているような安心感が前よりある。




  「男前」という表現を使った理由は、昨日寝転んでTVを見ていたら青木愛という元シンクロの選手が出ていて、美人さんなのだが、その性格がサバサバしていてそれを「男前」と表現していた。対比としてぶりっ子で感情過多の小林麻耶を「めんどうくさい人」と呼んでいた。昨今のクルマにある走りのモード選択は本当に「めんどうくさい」。一方、ビルシュタインは一見愛想がないがちゃんと走ればそれに応えてやるよと、なかなかの「男前」だ。




 それにしても911は凄いクルマだ。15万キロも乗ったのに足を変えると更なる走りの高みにバージョンアップするとは。911そのものが「男前」であることを再認識させられた。もっとも、足を交換したメカニックさんは「あちこち錆びが出ていたので交換してよかったです」と。それなりの経年変化はある。





IMG_1786

      男前には男前のサスを。




   ところで今日は、いわて花巻空港開港50周年を記念してブルーインパルスのショーがあった。岩手では初の開催で、今までにない大勢の観客が集まり空を見上げていた。
 そこでも、素直に歓声を上げていたのは女性達で、一つの演技が終わる度に拍手をしていた。初めて間近で見るジェット機の編隊飛行に心から驚き楽しんでいたようだった。最後にジェット機が去って行く時もパイロットからは見えないはずなのに、大きく手を振って見送っていた。
 そういう純粋さもいいのだけど。



IMG_1830

   今日の空は珍しく太陽の周りに暈(かさ)が出来ていて、ブルーインパルスが描くスモークの輪より正円だったw

Posted at 2014/09/23 19:17:59 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ
2014年09月20日 イイね!

見栄を張るということ

見栄を張るということ  もし二十歳そこそこの若い女性が、派手なデカールのポルシェ911GT3RSで乗りつけ、しかもスピンターンを目の前でしてクルマから降りてきたら、あなたはどういう感想をその女性に持つだろうか?これと似たようなことをした女性が今から約270年前にいた。その場所は、スロバキアの日記にも書いたブラチスラバ。当時はハンガリーの都だった。そしてその女性の名はマリア・テレジア。あのウィーンにある贅を尽くしたシェーンブルン宮殿を改装させた女帝でもある。



 今回の旅行で周ったドイツ、オーストリア、チェコ、スロバキア、ハンガリーはドイツを除けばすべてハプスブルク家が支配していた領土である。その領土拡張が最盛期の時の皇帝カール六世には男子の世継ぎがいなかった。そういう最中、突然食中毒で死ぬものだからその娘のマリア・テレジアが23歳でこの広大なハプスブルク帝国を継承することになったのである。



 ところが、東京都議会みたいに周囲の国は、こんな若い女性などに皇帝が務まるわけはないと蔑んだ。曰く「ハプスブルクはスカートしかはけない」とか。そして実際、当時の周囲の強国であるプロイセン、バイエルン、フランスなどは自分らの領土拡大のためハプスブルクの領土を隙あらば奪おうと虎視眈々と狙っていた。



 こういう困難な状況の中、マリア・テレジアはまずハンガリーに救援を求めた。その時にとった行動が、馬に乗って現れ、バイクのウィリーみたいに馬を後脚だけで立たせて見せたのである。騎馬民族の流れを汲むハンガリー人にとって馬に乗れるということは非常に重要な意味を持つ。実は彼女は少女時代からウィーンの馬術学校で乗馬の訓練を受けていた。そして乗っている馬はリピッツアナーという優れた軍馬の品種だった。
 それを見て、それまで王家に反抗的だったハンガリー貴族は「我らの女王マリア・テレジア!」と喝采したのであった。そしてマリア・テレジアは強力なハンガリー軍の支援を得ることに成功した。



 後にマリア・テレジアは「スペクタクルが必要なのです」と語っている。





       シェーンブルン宮殿



  ヨーロッパの都市を巡ると、豪華絢爛な王宮や聖堂、教会などその建築物に圧倒される。しかし見慣れてくると、なんでこんなに過剰なまでに投資したのか疑問が湧いてくる。シェーンブルン宮殿にあるマリア・テレジアの金の刺繍のあるベットは今の価値で150億円という。彼女はそのベットを実際には使わなかった。常軌を逸する浪費と思ったが、彼女の置かれた状況を知ると、これらはすべて周囲の好戦的な強国に自分の権力を誇示するためのスペクタクルだったと理解できる。
 しかしその後ほどなく、市民階級の台頭により彼女の末娘であるマリー・アントワネットがそれが故にギロチンの露と消えたのは、むべなるかなの帰結であった。




  さて、ここで冒頭にわざわざクルマの例を出したのは、ヨーロッパ車の奥に潜む精神というのは、こういうところから来ているのではないだろうかという推論からである。
 庶民が乗る普通のクルマとは別に、圧倒的パワーや装飾(デザイン)、血統であるブランド力。だからヨーロッパ文化というのは権力闘争や領土の奪い合い、経済力、軍事力の誇示からくる見栄と虚飾の文化とも言える。




  特にフェラーリやランボルギーニはまさに存在そのものがスペクタクルだ。日本人はそこまで見栄を張る必要が歴史的にもなかったので、そのレベルのクルマをなかなか作れない。
 そんな夢想を旅行を思い出しながら秋の夜に考えてみた。


















Posted at 2014/09/20 22:47:39 | コメント(6) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2014年09月20日 イイね!

ビルシュタインの足

ビルシュタインの足   997の可変ダンパーであるPASMが律儀に8万キロ毎に故障するため、今度はビルシュタインのPASM対応のものに交換してみた。それで走ってみた最初の印象は「固い!」だった。ビルシュタインのソフト側は、純正のハード側を少しばかり柔らかくした程度にセッティングしてある。だからPASM故障で常時ハード固定になっていた時の乗り心地とそう変わらない。




 ただし、路面からの「描写力」はより鮮明になり911らしいソリッドな走りになった。ワインディングでも安心感が増し、ぐんぐん飛ばせる。直線での加速もタメが少なくなった分シャープになったような感覚だ。これが良い点。
 悪い点は、私が好んでいたメルセデスのような大らかさが無くなったこと。997は普通にゆっくり走ると芯はあるものの乗用車のような柔らかな足で、これがどこへでも乗って行く気にさせる美点だった。



  しばらく乗れば少しは固さも取れて体の方も馴染むかなと思ったが、あまり変わらない。そこで確かこのビルシュタインにはダイヤルがついていて、固さを調整できるはずであることを思い出した。問題はどうやってやるか?ネットで調べてもやりかたがわからない。
 そこで市内でビルシュタインを扱っているショップに行ってみた。






  送られてきた製品といっしょに、こんな紙が入っていた。




  田舎に住んでいると、ポルシェをいじれる店がない。知り合いに相談するとあそこがいいここがいいと店を紹介されるが、それは自分が懇意にしている店であって、必ずしもポルシェに精通しているわけではない。
 私が行った店は、「盛岡、ビルシュタイン」で検索するとヒットした市内で唯一の店で、他に多くの交換パーツ等を扱っており隣県からも客が来る繁盛店だ。



  受付でお願いしてしばらく待っていると、従業員さんが来て「ちょっと見せてくださいね」と言われ駐車場に向かう。最初はボンネットを開けようとしたのだが、ドアを開けて手をダッシュボードの下に伸ばしてしばらく考え込んでいるようだった。997はサイドシルにそのオープナーがある。私が教えてあげると「あ、そうでした!(汗)」と。
 ん?ここの店のブログには「今日はフェラーリのお客様がいらっしゃいました」とか「ポルシェのお客様が・・・」という記事をたくさん載せていたはず。ちょっと不安になる。



  で、ボンネットを開けてフロントウインドウ側のカバーを剥いでみた。確かそこから見えるはずと国産車改造マニアの人が以前言っていたからそうなのだろう。だが何も見えない。すると「あ、これは倒立式ですね!?」と聞かれた。そう、これはよく知らないが倒立式なのだ。すると調整ダイヤルも下にあるということか。
 そこでハンドルを切り、タイヤを横向けにして下から手をつっこんでキャップをはずしてみたが、そこにはダイヤルがなくPASMの制御のためのコードが繋がってあった。




  従業員さんも首をかしげ、「阿部商会に連絡して聞いてみます」と店の中に消えた。私も仙台のポルシェセンターに電話してメカニック担当者に聞こうとしたら、彼は生憎昼食のため外出中だった。
 クルマと共に放置された私は、しばし「変わり者」の悲哀を味わっていた。ビルシュタインをつけたBMW乗りは自分でほいほいと減衰力を調整して乗っているとブログにあったのに。




  戻ってきた従業員さんは手にビルシュタインの製品一覧表を持ってきて、PASM対応のものは元々減衰力調整のダイヤルが存在しないということが分かったようだ。つまりハードとソフトの二通りしか味わえない。お互い顔を見合わせて苦笑するしかない結果に終わった。
 だが、後でポルシェセンターから電話が折り返しでかかってきたが、なんとそこのメカニック担当者も最初はそのことを知らなかったと言っていた。




   結論として、PASMの場合は交換するなら純正の方がよい。付属品も含めると費用はそう変わらない。ビルシュタインのシャープな走りは評価できるが、ソフトにした時の純正の滑らかな走りは失われる。ビルシュタインにするならPASM非対応を選んで、自分の好みの固さをダイヤルで調整するのが賢い選択だ。







  この964も今思えば固い足だった。荒れた路面ではドシン・バタンとなる。










Posted at 2014/09/20 15:08:36 | コメント(7) | トラックバック(0) | ニュース

プロフィール

「@terry997 人のクルマにのせられる時それを少し意識します。自分の運転の時はしないけど。(^_^;)」
何シテル?   05/02 14:49
  2007年型カレラ4に乗っています。オールシーズン、日常の足として使用し、すでに10万キロを越えました。  カレラ4の乗り味は、ゆっくり走ればメルセデス、...
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2014年7月27日に退役しました。盛岡の冬もなんなく走り、非常に頼もしい家族車でした。
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