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2010年09月25日 イイね!

スバルの新世代ボクサーエンジンの記事をみて

mistbahn さんの記事を拝見して、おおっと注目したのは「EGRクーラー」を搭載したという点です。

ディーゼルエンジンではなく直噴エンジンでもない、ごく普通の(?)ガソリンエンジンへの搭載は、過去に例がないと思います。コストも含め、デメリットを封じ込めメリットを引き出し実用化するために、相当苦心したのではないかと思います。

エンジン冷却回路をブロック側、ヘッド側に分離させた点も、良い工夫だと思います。両者が一体となっていると片方の高い熱量が全体に影響してしまうので、分けたのだろうと思います。ミッションオイルの冷却を2つのパートに分けたPDKの工夫を思い出しました。

ボア・ストロークの見直しが実現し、燃焼室が小型化され燃焼効率がアップしたのも、かなり大きい変更点だと思います。

全体的として、10%の燃費向上を果たした、というのも素晴らしいです。これに直噴技術が加われば、相当すごいエンジンになるに違いありません。

こうしてみると、スバルはEVなどに力を入れる代わりに、エンジン開発に費用を投入しているようです。マツダもスバル同様エンジン開発に力を入れている。三菱は逆ですね。トヨタは資金力を背景に、両方に力を入れることができている。日産もなんとかという感じかな。

どの自動車メーカーも、できることならどちらにも力を入れたいと思っているはず。特に、クリーンディーゼル、直噴ターボ(+スーパーチャージャー)の技術に完全に乗り遅れた今、国際的競争力の面では、エンジン開発に力を入れたいはずです。それができるメーカーとやりたくてもできないメーカーの資金力の差が、打ち出している戦略にくっきり表れているような気がします。

トヨタ、日産以外のメーカーは、いずれか片方にしか力が注げない現状のようですが、どちらに力を入れたメーカーが10年、20年先を生き延びるか、とても気になります。

もし自分が、いずれか片方しか開発資金が出せない規模のメーカー社長だったとしたら、迷わずエンジン開発を選びます。EVをやっても、どうせトヨタや日産、外国メーカー(下手したらテスラのようなベンチャーにさえ)に、あっという間に追い越されるからです。しかし良いエンジン・ミッション技術を開発すれば、多くの車種にその技術を適用し、大規模メーカーにもひけをとらずにやっていけるかも知れません。欧州ではEV、CVT、一部を除くハイブリッドは人気がなく(人気がない理由もよく分かります)、ツインクラッチは受け入れられてきているようです。また、10年先でも、主流なのはやはりガソリン・ディーゼルなどのエンジン車です。だからです。
Posted at 2010/09/25 22:03:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2010年09月25日 イイね!

"LIE TO ME"

とても良いです。

タイトルの "LIE TO ME" (私に嘘をついてみたまえ。)は、人の微表情から感情を読み取る主人公の専門性を表しています。

この作品が気に入った最初のきっかけは、「微表情は人種や文化に左右されない(普遍性をもつ)」という点と、 "Dr. HOUSE" の主人公 House の口癖 "Everyone lies." (人は誰でも嘘をつく)に通じるものがあるストーリー展開だったのですが、自分にとってぐっとランクが上がった瞬間があります。

人の感情を見抜く天性の才能から抜擢され主人公の部下になった女性に、あるストーリーの中で、彼がこう言ったのです:
  When someone...bashes you around...
  Who's twice your size just whenever he feels like it...
  You learn to read emotions pretty fast.
  We adapt to survive.
  Your abuse made you a natural.
  He made you what you are.


彼女の過去をふりかえり、「暴力を振るうものは一生変わりっこない」という強い思いは共感できますが、それ以上に深く共感したのは、上の一節です。

自分は今まで、自分の頭の中で同様のことを思いつき、納得していました。他人から同様の考えに基づく説明をもらったことは一度もありませんでした。よもやドラマからとは・・・。自分の感受性を、前向きに活用できるのだと気づかされました。

カメラワークや映像表現のレベルの高さに加え、フィクションでありながら、現実を基にし、現実の諸問題に根差したドラマ作りがされているという点でも、最近の米国ドラマのレベルの高さに、改めて感銘を受けました。すばらしいです。(^o^)
Posted at 2010/09/25 20:19:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2010年09月25日 イイね!

knock sensor の仕組みが少し分かりました

Bryan さんのおかげです。 7000rpm からがおもしろいです。
Posted at 2010/09/25 16:06:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2010年09月25日 イイね!

メモ:新作DVDレンタル開始日

忘れないようにメモメモ・・・。

・'Dr.HOUSE' season 4 もう観ちゃいました(笑)
・'24' final season 10/2
・'FRINGE' second season 9/22
・'CRIMINAL MINDS' season 4 12/4
Posted at 2010/09/25 13:24:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2010年09月25日 イイね!

民主党の支持率0%になるのでは?

これだけはやっちゃいけない・・・ことを、あっさりやっちゃいましたね。

信じられないです。前原外相、仙谷官房長官、そしておそらくは菅首相ら自ら、どう解決することもできなくしてしまうなんて・・・。

釈放した以上、無罪だということです。法治国家であることと主権を放棄したことになります。

当然、尖閣諸島の領有権は中国にあった、ということになります。中国が謝罪と賠償、尖閣諸島の主権を主張して当たり前です。

もう沖縄の基地のときの、「民意をないがしろにした」とか、そういうレベルじゃありません。首相の辞任は当然としても、全然責任は取れない、「最悪の事態」ということです。

尖閣諸島は中国の領土だと認め、中国に謝罪し、領土と領海を失って、賠償金を支払うのでしょうか?

まさかと思いますが、あっさり釈放しておきながら、「国益を考えて釈放しただけです。尖閣諸島は日本の領土です。謝罪と賠償には応じません。」とでも言うのでしょうか。

支持した米国の目も、冷たくなるでしょう。米紙の報道です。

記事によれば、23日の朝NYで、日中関係の行方を懸念するクリントン米国務長官に、前原外相は「まもなく解決しますから」と自信ありげに伝えたそうです。

法は曲げちゃいけない。絶対に曲げちゃいけません。シー・シェパードの件で、評価を受け、学べたと思っていたのですが・・・。

すべきことは、可能な限り早期に、映像などの方法も含め、証拠や状況を国際社会に「よく観せ」「よく伝え」納得と支持を得ること、それにより中国をけん制すること、相手の出方は静観しながらも、絶対に法は曲げず、粛々と速やかにすべきことを遂行すること、だったのではないでしょうか。

Posted at 2010/09/25 11:58:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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