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今日，ディーラーから電話があって，もっと時間が欲しいそうです。

業者さんが時間がなかなかとれないので，フェリー乗船日前日まで目一杯かかるかも知れないと・・・。

年末，仕事を抱えた電装屋さんのことを思うと，「了解しました！」の一言しかないですよね。 (^^

クリスマス期間とその後２６日頃まで，電装屋さんで点検の予定です。その間，軽自動車で過ごします。

３か月以上，自転車やバスや汽車で通勤しながら待って納車してもらった末のことなので，独り身のクリスマスに相棒もいないのは，実はかなりさびしい思いがしております・・・。

さてさて！！

電装屋さんの点検の結果，ＥＣＵかオルタネータ周辺かが特定されたら，ディーラーさんに必要な部品を発注していただいて（現在欠品中のものもあるそうなので，来年１月中には部品届いてほしいな・・・。）そうしたら，１末期限の車検が一旦切れてしまうかも知れませんが，電圧については解決するはずです。

ノック検出については，エンジンに一つしか付いていないノックセンサーを，思い切って新品に交換してもらうことにしました。

エンジン本体がノック音検出の原因だったら，それでも knocksum が検出されるはずですよね。そのときは，本物のエンジンの職人さんになおしていただくしかないでしょうし，踏ん切りもつきますね！（笑）

仕事の後，北見まで行き，ディーラーに確認してもらいました。

間違いなく１６Ｖ超えていると認識してもらえたので，交換と頼みました。

mit.unya さんのご指摘がなければ，「異常は見つからず」のまま乗っていたところです。本当にありがとうございます。 (^o^)/

順調にいけば，次の日曜に交換完了しているはずです。

# インジェクターの latency, scaling を変える必要がでてくる気がするなあ・・・。

シガーライターからの給電の方は，インシュロックで縛った箇所ではなかったそうです。室内までは通電していて，ソケット付近がおかしいとのことで，こちらも一緒に修理してもらいます。

knocksum 検出とは別件なのですが，それでも，故障個所がなおるのは，気持ちがいいです。 (^^

エンジン組んだとき，または，日曜の点検で発見して欲しかったですが・・・。 (^-^;

良いご指摘に感謝です！！

evoscan のログをご覧になってくださった mit.unya さんからのナイスなご指摘を受け， ちょっと調べてみました。

evoscan は mode 23 という方法を用いて， ECU 内の RAM にワークとして書き込まれる内容を読みだす仕組みを取っています。この方法で最近取ったログを見ると，常時１６Vを超えているようです。（というか，最近のログしかバッテリー電圧取ってませんので。(^^;）

そこで， PCMSCAN という別のツールでログを取ってみました。こちらは OBD-II の故障診断の近年の標準的な仕組みである「 PID ベース」の読み出し方法です。（なので，ちょっとお値段がはるソフトウェアです。それでも故障診断ソフトウェアとしては破格に安価ですが・・・。）

結果， PCMSCAN で取ったログを見ても，やはり常時１６Vを超えています。

一方で，カーナビ（ストラーダ）の「システム情報」の画面を開いて車速などの並びにある「電圧値」を見ると，「１４．０V」付近です。昨年５月頃のログでも１４V付近です。

むむ・・・。これはどうやら，

「本当にECUからの報告値が間違っているのでは？」


でも原因は何だろう・・・。ハードウェアなので，ちょっと見当が付きにくい部分です。 電圧だから，センサーがあるわけでもないだろうしなあ・・・。

ところで，別件で一件，気づいたことが・・・。

日曜に，ディーラーで点検してもらったのですが，ディーラー到着まで使えていた「シガーライターからの給電」が，帰路から使えなくなりました。繋いでいた安い電源装置が壊れたと思っていたのですが，今日，仕事の後，タイヤの空気ポンプなどで試してみたら，シガーライターが給電していないことが分かりました。

それで思い出したのですが，ディーラーで，メカの人が点検途中，エンジンの前（オルタネータ付近）から下をくぐって後ろに伸びている電装配線を，ぶらぶらしないようにとインシュロックで何か所か，きつく縛ってました。

多分，そのとき，「やっちゃった」んでしょうねえ・・・。明日電話して，電圧の件と併せ伝えてみます。

ECUから報告される電圧値がおかしい方は，多分，ディーラーさんでは直せないでしょうから，本物の職人さんに診ていただく幸運に恵まれたら，その際お願いするつもりです。多分，ECU本体の故障でなければ，あっというまに原因を診断され，解決してしまわれることでしょう。。。

でも，断線（でしょう・・・）だけは，なおしてもらいます。

それにしても，予想の斜め上というか・・・。いろいろあって，沸点を限りなく上げ続けているのですが・・・。

あっはっは。。。（笑いましょう！！でも，ちょっと涙まじりになってたり。）

神奈川のショップさんのご指示通り，今日，ディーラーに行き，点検をしてもらいました。

結果的に，ノックは解消されず原因は分からなかったのは予想通りでしたが，一つ解決したことがありました。

アイドル中の甲高いキンキン音です。

エンジンのインマニの真下に，ノックセンサーがあって，そのすぐ右横に，電装系の配線を固定するための金属製のステー（画像）が取り付けられています。

犯人は，このステーでした。ディーラーでの取り付け具合が悪かったようで，アイドルの振動で，ブロックと当たって，あの茶碗を叩いたような音を奏でていました。メカの人が「ぼくのつけ方が悪かったですね。すみません。」と謝ってステーを工具で曲げて角度を取って，ブロックと干渉しないように工夫してくれました。彼は真面目な好青年です。 (^^

だけど，ノックセンサーから数ｃｍの距離だから，これでノック検出も解消されるか！？と期待したのになー。（TT

ちなみに，オイルを落として状態の確認，プラグの焼け具合の確認，カムカバーを外してタイミングチェーンの目視点検，タイミングチェーンの伸びの再学習（初期化すると自動的に学習します）， MUT-III を接続してのセンサー類エラーの有無の確認もしてもらいましたが，いずれも「異常なし」の判定でした。

あと残っているものがあるとすれば，タービン周りとエンジン本体くらいのもんです。

追記：
ショップさんいわく，「回転数的に考えにくいから様子見でいい」とのことでした。

個人的にまだできそうなことは，「フューエルレイルを純正に戻してみる」くらいのもんです。念のためディーラーに取り寄せてもらったホース類は受け取ったのでいつでもできるんですが，キンキン音が消えたので，やっても意味が無さそうな・・・。 (^-^;

となると，以前，アクチュエータのロッドと接続するスイングバルブ（というのかな？）の隙間からガス漏れするのが見つかっているけど，今回の作業で確認したところ，ディーラー曰く，「問題ない」という純正タービンがあやしい？いやあんまり関係なさそうな・・・。(^-^;

やはり，本物の職人さんでなければ，きちっと仕上げることってできないもんなんですね・・・。