電磁クラッチがダメだったので、ドア用のスライドロックを使って、モーターの回転力をリンクに伝えたり切ったりするところを先週日曜に作ったばかりでしたが、
ここの作り直しからModdoreの改良を再開しました。
そんなに進んでいませんが、まとめると大変になるので、やった範囲を書いておきます。
このリンク部材には、裏側にストッパーを付ける加工がしてあるので再利用したいところなのですが、スライドロックを取り付けるときにだいぶ弄ってしまったので、作り直すことにしました。
また、部材に穴を開けてベアリングを固定するところからです。
穴を開けてベアリングを付けた新しいリンク部材を並べてみました。
ここから作り込んでいきます。
モーターシャフトに取り付けた回転力をリンクに伝える棒はそのまま使います。
新しいリンク部材側でこの棒からの力を受けるところを作ります。
力を伝えたり切ったりを自動化したいので、新たに買ったソレノイドを使って、レバーの伸縮をさせることにしました。
材料は、これらのアルミ部材を使います。
真ん中の12mmの角パイプは、モーターシャフトに付ける棒で使った材料で、左のLアングルは、モーター本体を反対側のリンク部材に固定するときに使ったものです。
右は15mmの角パイプで、12mmの角パイプがちょうど中に入るサイズのものです。
これらを使って、どういうサイズで作るか、紙で模型を作って検討しました。
ちょっとわかりにくいですね。
赤い柄のある紙が15mmの角パイプのつもりで、左側にちょっと出っ張っているのが12mmの角パイプのつもりです。下の紙がLアングルのつもりです。嵩上げも兼ねて、下のLアングルにソレノイドも一緒に全体を固定します。
紙でサイズを調整しながら作った模型を基に、アルミ部材に墨付けをして、
切っていきます。
切れました。
これらをこんな感じで使います。
まだ並べているだけですけどね。
ソレノイドで15mm角パイプの中の12mm角パイプを出し入れして、モーターシャフトからの棒を受けたり外したりする構造です。
15mm角パイプとLアングルとはしっかり固定し、ソレノイド筐体とLアングルは外せる形で固定します。ソレノイドの中の棒と12mm角パイプも、取り外せる形での固定を考えます。
今は、その最後の固定方法を試行錯誤しているところ‥‥。
詳細はうまく行ってからまた今度。
まだまだですね。
《つづく》
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2024/03/06 20:32:23