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2011年03月20日 イイね!

放射線ホルミシス。

「放射線ホルミシス」って知ってます。

簡単に書けば「適度な放射線は生命の活力させ人体に有益で
あり、がんの抑制も期待できる。」って話。

今のところ意見的には議論の余地があって、どんなに少量の
放射線でも害があるとする考えと、対するは少量ならは有益な
作用があるとするものであるとの2通り。

私的な意見を言えばデータ的に後者の意見に信頼性をもつ。

文献的・資料的には↓
ヒトにおける低線量放射線ホルミシス
ホルミシスの語源
ホルミシス臨床研究会

だってさ、ラジウム温泉とか有名なのは玉川温泉とかあるでしょ?

あれって放射能出してるじゃん!!非科学的だったり医療的根拠は
無いけど玉川温泉に通ってガンの延命が出来たとか根治ができた
とかもあるし。

ちゃんと避難勧告が出ているならレベルなら分かるけどさ…

微量がほうれん草?牛乳?かえって体にいいかもよ。

私は全く気にしない!!



下記上記一部の資料転載(図はリンク貼りました。)

Department of Physics, K.L. Mehta
D.N. College for Woman, India
K. Kant

Department of Physics, I.G.N. College, India
P.R. Chauhan

Department of Physics, B.S.A. College, India
G.S. Sharma

Department of Applied Physics, India
S.K. Chakarvarti


 要 旨

 放射線ホルミシスは低線量電離放射線による有益な作用のことである。動物実験やヒトのデータから、がんの抑制においても同様なメカニズムが作用していることがうかがえる。これまでの研究から、低線量電離放射線(LLIR)の全身照射ががんの発生を低減することが示唆された。

 ここではLLIRに関する研究や報告のデータを包括的に示した。これらから実験動物とヒトにおいて、LLIR全身照射ががんによる死亡率を低減するという結論を得た。
 
 1. はじめに

 電離放射線照射の生体影響に関しては議論の余地がある。電離放射線の健康効果に関しては2つの相反する考え方がある。1つはLNTに沿った考え方だが、どんなに少量の放射線でも害があるとし、もう1つは有益な作用があるとするものである。前者は高線量のデータの外挿から得られたものである。後者は多数の疫学的なデータや動物実験データは有益な作用を示しているとする。

 BEIRやICRPなどの公的なまた政府機関がよりどころとしている発がんの直線的な線量依存性は、低線量放射線によって誘導されるDNA修復などの機能を無視しているということが明らかになるにつれて、次第に疑問視されつつある。低線量放射線照射はDNA修復機能、免疫応答、抗腫瘍機能そして解毒機能を活性化する、いわゆる適応応答を誘導する。このために照射によってがんの発生が低減することになる。

 この論文では、疫学データ、原子爆弾生存者のデータ、核関連施設従事者、ダイアル塗装工などのデータを扱う。結果は明らかにラドンレベルと肺がんに関する負の相関を示している。これらの結果は直線仮説に反し、放射線ホルミシスの基礎となる。

 
 2. 放射線ホルミシス

 ホルミシスとは、大量の投与では致死的もしくは致命的な障害をもたらすようなものが少量投与される場合に引き起こされる生体の応答、おそらくホメオスタシスに基づいた応答、ということができる。この言葉は低線量の照射によって有益な、または刺激促進的な作用がもたらされるような場合に使われる。

 
 3. ヒトにおける放射線ホルミシス:疫学的事実

 有益な作用を示す様々な疫学データがある。

3.1 原子力船造船所従業員
 このデータはおそらくLLIRが危険ではないことをもっともよく示しているだろう。これは20年以上も原子力船造船所で働いている108,000人の従業員を含む700,000人の造船所の従業員のデータベースからなっている。線量等量(DE)が5mSv以上の28,542人の原子力従事者と33,352人の非原子力従事者の死亡率を比較している。発表されたデータは図1である。原子力従事者のすべての原因による死亡率は非原子力従事者のそれより低い。中皮腫(Mesothelioma)はアスベスト吸入によるもので異なる原因による例外と見なすべきだろう。全体として被ばく者の死亡率は非被ばく者のそれの76%である。

図1 原子力船造船所での調査

 3.2 日本の原爆生存者
 約100,000人の原爆生存者のうち、少量のまたは少な目の被ばくをした2/3の人々ではがん死亡率が対照群のそれより低くなった。1950年から1982年までに、5mSvより少ない非常に少量の放射線被ばく(自然放射線1.5年分)を受けた37,173人の生存者のうち2,438人ががんによって死亡した。5-50mSvの線量(1.5から15年分)を被ばくした生存者のうち1,815人ががんにより死亡した。これらは被ばくを受けない対照群の死亡者数から推測されるより108人も少ない数である。白血病の線量-リスク関係は図2に示すようなU字型となり、0.11Svでは相対リスク(RR)は0.78となる。被ばく男性では被ばく線量0.5から0.99Gyの範囲で、年齢を合わせた対照群から予測されるよりも少ないがん以外の原因による死亡率を示した。男性の寿命の延長はマウスの実験でも指示された。0.2Svより高い線量ではこのような有益な作用を示唆する曲線関係は得られない。

図2 U字型の線量-応答曲線

3.3 高自然放射線地域の住民
 いくつかの疫学データはこれらの住民の寿命が延長され、がん死亡率が低下していることを示している。

3.4 高自然放射線地域の住民の疫学研究についての検討
3.4.1 中国のデータ
 Guangdong地方のYangjiangではモナザイト由来の放射線が高い自然放射線を作り出している。年間実効線量は平均6.4nSvと見積もられている。一方近隣の対照地域では2.4mSvである。ここでは男性、女性ともにがん死亡率は対照地域に比べて、約1/3である。また他の調査では70,000人の農夫のデータから3.3mGy/年の地域の人々は1.0mGy/年の地域に住む人々より低いがん死亡率を示している。

3.4.2 インドのデータ
 ケララでは5,000人が年平均20mSvの自然放射線を被ばくし、45,000人が5mSv以上を被ばくしているが、がん発生とがん死亡率はアメリカ合衆国(平均は3mSv)でのそれと比較すると顕著に低い。最近の報告では100,000人が住む高自然線量地域ではがんの発生が増加したということはない。ケララでの平均寿命はインドの平均より10-15年も長いと見積もられる。

 ブラジルのいくつかの町(住民は1mGy/年以上を何世代にもわたって被ばくしている)でも同様な調査がおこなわれ、特に健康所の問題はないことが報告された。

 合衆国西部の7つの州でも1mGy/年の高自然放射線地域では低い自然放射線地域よりも上で述べたような有益な影響が観察された。つまり、寿命が延長され、全死亡率が15%低下した。

3.4.3 カナダの乳ガンの女性
 人工気胸治療で繰り返しX線透視検査を受けたカナダ女性の乳ガン死亡率に関して、U字型の線量-作用曲線が報告された。これはラドン被ばくによる肺がんの低減や肺のX線透視による乳がんの低減などの報告によってさらに裏付けられた。

3.4.4 合衆国の家屋におけるラドンと肺がんの相関
 1992年にピッツバーグ大学によって行われた1,217の郡の272,000件の測定では、肺がんの発生はラドン濃度の増加にしたがって減少した。もっとも高い平均ラドン濃度をもつ3つの州では肺がんは105当たり41件で、もっとも低い3つの州での105当たり66件をより顕著に低い。9つの肺がんケースコントロール調査から22-291Bq/m3の線量域で防御的な作用が見られることが報告された。またペンシルバニア州のカンバーランド郡(平均室内ラドンレベル340Bq/m3)では1950年-1969年の白人女性の肺がん発生率は5.4(+0.65)x10-5/年で、全国平均の5.4x10-5/年より低いことが報告された。その他全国101大学の調査では、ラドンレベルの高い2つの大学(226 Bq/m3および170 Bq/m3)では肺がんの相対リスクは0.55と0.51となった。これらから防御的な効果は170-226 Bq/m3で見られることが示された。

3.4.5 現在の調査
 インドのハリャナ州(ラドン濃度は最高8.33pCi/l)では肺がん発生率とラドン濃度に負の相関があることが示された。人口106人当たりの肺がん確率とラドン濃度は図3のようである。

 4. 低線量放射線の全身照射

 全身照射の影響は、以下のような少なくとも9つの大がかりな調査から得られている。

4.1 ロスアラモス国立研究所の調査
 29年に及ぶ調査で、1-5cGyを被ばくした従業員では、全がん死亡率は対照群の77%のであり、白血病では35%であることが示された。

4.2 合衆国核爆発実験観測者の調査
 1951年-1957年の調査。1-3cGyを被ばくした6,695人の男性ではがん死亡率は対照群の71%であった。

4.3 合衆国核兵器製造所従業員の調査
 7cGy被ばくした従業員の全がん死亡率は対照群より低いことが報告された。

4.4 カナダ軍の調査
1.3cGyを被ばくしたカナダ軍兵士954人の死亡率は対照群の88%であった。

4.5 カナダ核施設従業員の調査
 1956年-1985年の調査。2cGyの低LET放射線に被ばくした4,260人の従業員の死亡率は対照群の86%であった。

4.6 イギリス放射線従事者の調査
1- 7cGy被曝したイギリスの放射線従事者の白血病による死亡率は対照群の13%であった。

4.7 オンタリオ州の核施設従業員の調査
 5cGyを被ばくした4,000人の従業員の全がん死亡率は2,000人の対照群の11%であった。差異は統計的に有意である。また原子力発電所の従業員のがん死亡率は全カナダの平均の58%であることが報告された。

4.8 インドの核施設従業員の調査
 核施設従業員のがん死亡率は対照群の96%で、被ばくによってがん死亡のリスクの上昇がないことが示された。また核施設従業員112,363人-年と非核施設従業員204,256人-年において、病気、特にがんの発生の分析では、これらの被ばく者およびその家族にはがんを含む異常の増加は認められなかった。また最近の原子力発電所の調査でも被ばくによるがんの増加は見られなかった。

4.9 ラジウム文字盤塗装工の調査
 2,000人の調査では対照群と同じくらいの寿命は全うし、白血病による死亡率は合衆国平均の22%となった。英国の場合には白血病による死亡は確認されていない。ラジウムの被ばくは平均寿命をのばし、SMRは0.88である。英国の女性塗装工では0.81、2年以上従事していた場合には0.72となった。


 5. 結論

 これらの結果はLNTに沿わないものであり、全身照射はがんを誘発しないことを示す。がん死亡率は高自然線量被ばくでもっとも低い。これらの疫学的な結果は動物実験の結果と一致している。LNTの考え方には疑問があり、注意深い検討が必要だ。ここに示したように、様々なデータがしきい値の存在としきい値より低い線量域でのホルミシスを示唆している。


 参考文献

1 Cameron, J.R.(1992) 'Hormesis and high fliers: Radiation risks revised', Physics Today, Vol.45, p.13.
2 Koppenol, W.H. (1989) 'Bounds PL hormesis', Science, Vol.245, p.311.
3 Sagan, L.A. (1987) 'What is hormesis and why haven't we heard about it before?', Health Phys., Vol.52, pp.511-517.
4 Department of Epidemiology (1995) Health Effects of Low-level Radiation in Shipyard Workers, DOE Contact DE-AC02-79EV 10095.
5 Matanoski, G.M. (1991) Heslth Effects of Low-level Radiation in Shipyard Workers, Final Report E 1.99 DOE-AC02-79EV 10095-T 1 and 2, Department of Energy, Washington, DC.
6 Fremlin, J.H. (1989) Power Production-What are the Risk?, 2nd ed., Adam Hilger, Bristol, UK.
7 Shimizu, Y., Kato, H., Schull, W. J. and Mabuchi, K. (1992) 'Dose-response analysis among atomic bomb survivors exposed to low level radiation', in Sugahara, T., Sagan, L., Aoyama, T. (Eds.): Low Dose Irradiation and Biological Defense Mechanisms, Excerpta Med, Amsterdam, pp.71-74.
8 Mine,M.,Okumura,Y.,Ichimara,M.,Nakomura,T.and Kondo,S.(1990)'Apparently beneficial effect of low to intermediate doses of A-bomb radiation on human life span',Int.J.Radiat.Biol.,Vol.58,pp.1035-1043.
9 Lorenz,E.,Jacobson,L.O.,Heston,W.E.,Shimkin,M.,Eschenbrenner,A.B.et al.(1954) 'Effects of long-continued total body gamma irradiation on mice,Guinea pigs and rabbits.Ⅲ.Effects on life span.Weight,blood picture and carcinogenesis and role of intensity of radiation',in Zirkle,R.E.(Ed.):Biological Effects of External X-and Gamma Radiation,Vol.1,McGraw Hill,New Yorl,p.24.
10 Little,M.P.and Muirhead,C.R.(1996)'Evidence of curvilinearity in the cancer incidence dose-response in the Japanese atomic bomb survivors',Int.J.Radiat.Biol.,Vol.70,pp.83-94.
11 Webster,E.W.(1983)'The effects of low doses of ionizing adiation',J.Tenn.Med.Assoc.,Vol.76,pp.499-503.
12 Zahi,S.,Lin,X.,Pan,T.,He,W.,Feng,R.et al.(1982)'Report of survey on mortality from malignant tumors in high background area of Guangdong',J.Radiat.Res.(Japan),Vol.22,pp.48-55.
13 Cohen,J.J.(1980)'Natural background as an indicator for radiation induced cancer',Proc,of 5th Int.Radiat.Prot.Assoc.,Jerusalem.
14 Craig,L.and Seidman,H.(1961)'Leukemia and lymphoma mortalityin relation to cosmic radiation',Blood,Vol.17,pp.319-327.
15 Frigerio,N.A.,Eckerman,K.F.and Stowe,R.S.(1973)'Carcinogenic hazard from low level,low-rate radiation',in The Argonne Radiological Impact Program,part 1,Rep.NL/Es-26,Argonne National Laboratory,Argonne,Ⅲ.
16 High Background Radiation Research Group(1980)'Health survey in high background radiation areas in China',Science,Vol.209,pp.877-880.
17 Luxin,W.,Yongru,Z.,Zufan,T.,Weihui,H.,Deqing,C.and Yongling,Y.(1990) 'Investigation on dose assessment and cancer mortality in high background radiation areas of Yangjiang,China',in Huilgol,N.G.,Gopinath,D.V.and Singh.B.B.(Eds.):Low-level Radiation and Living State.,1st ed Narosa Publishing House.Indea,pp.69-76.
18 Wei,L.and Wang,L.(1995)'Estimate of risk for a large population continuously exposed to high background radiation in Yiangjiang,China',in Liu,S.-Z.(Ed.):Proceedings of Int.Symp.on Biol.Effects of Low-level Exposures to Radiation,Princeton Publishing,Princeton,NJ,pp.108-112.
19 Nambi,K.S.V.and Soman,S.D.(1987)'Environmental radiation and cancer in India',Health Phys.,Vol.52,pp.653-657.
20 Nambi,K.S.V.and Soman,S.D.(1990)'Further observations on environmental radiation and cancer in India',Health Phys.,Vol.59,pp.339-344.
21 Nair,M.K.,Nambi,K.S.V.,Amma,N.S.,Gangadharan,P.,Jayalekshma,P.et al.(1999) 'Population study in the high natural background radiation area in Kerala',India.Radiat.Res.,Vol.152,pp.145-148.
22 Alexander,R.(1991)Health Phys.Soc.News Letter,September.
Posted at 2011/03/20 21:59:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2011年03月20日 イイね!

予想の範疇ですが…

さて、ここのところヤツらが出てきましたね…最低な連中がっ!!

義援金詐欺!?
募金強盗!?
火事場泥棒!?
買占め!?
高値取引!?






当初から予想の範疇です。(怒)

じゃあ次は何が起きる?

「募金」「義援金」と銘打ちながらお金を出した意図とは違う
ことに使われる「募金」とか、耐震住宅詐欺・津波対策詐欺・
防災グッズ詐欺、定番の地震に絡めた振り込め詐欺とかで
しょうね。

あと、ありがちなのは「救援物資」とか「支援物資」言って
荷物を送るはいいが「使わないから向こうでは使えるかも…」
といって、ぜんぜん使えない粗大ゴミ的なものを送るアホ。

地デジ化でスグに使えなくなるのにアナログテレビを送ったり、
壊れていて修理代が掛かる自転車を送ったり、今時期に夏服を
送ったり…

あと募金しても団体とかによりお金の使用方針とかでけっこう
経費を差し引かれたり、意図と違う場合がありますね。

募金したはいいが南アフリカとかに使われちゃったり…

それはそれでいいんですが協力した人の意図は違う場合が
あるからねぇ~

「小さな親切、
巨大なお世話」


こういったことにならないように気をつけましょう。
Posted at 2011/03/20 21:35:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2011年03月20日 イイね!

時代に逆行…

時代に逆行…年度末で仕事は忙しい上に先日の
地震の影響によりイレギュラーな
仕事が多発で更にバタバタ。

ガソリンも少ないし車も自由に
出せない…





ムッキィ~~~!!

って感じで最近過ごしてます。(爆)

何となくとタバコ吸いだしました。大した量でなく嗜好品
としてたまに吸ってます。

普通に吸えるんですが吸いませんでした。別に周りで吸って
いてもぜんぜん構わないです。

面白いからと無煙タバコも買いました。味はまぁまぁですが
愛煙家からすればたぶん微妙~(汗)

今のところ吸わないでも過ごせますしスグに止めれます。

早くこういうストレス解消から抜け出したいぜ!!
Posted at 2011/03/20 19:54:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他 | モブログ
2011年03月20日 イイね!

消すかもしれませんが書きます。

内容が内容なんで訂正または消去するかもしれません…

今回の地震の件で少し。

えっと、東京電力って大元の会社でハッキリ言うと自社だけで
電気関係の仕事の全部は絶対出来ません!!

街中の電気工事の仕事ほとんどが
東京電力発注。

関連会社受注。

関連会社施工。

もしくは関連会社協力業者施工。

場合によりさらに下請け。
っていう状況です。

ネットで調べるとけっこう出てきますが原発関係で亡くなった、
負傷された方でさえ「東京電力社員」ではなく「協力会社社員」
となってます。

電気って一般的な流通を簡単に書くと
発電。(発電所)

送電。(鉄塔)

変圧。(変電所)

※配電。(電柱)

変圧。(電柱上)

引き込み。(電柱から自宅へ)

内線。(建築屋さん)

コンセントとか
といったカンジ。

「※」の配電以下の仕事のほとんど(ほぼ100%近く)は東京電力で
工事をしていないで他の会社で施工しています。

さて、今回の災害復旧で東京電力は指揮系統がほとんどで実際の
工事・復旧ってほとんどしてないんですよね。

業界新聞を見ると一例として関東の大手関連会社が1次災害復旧
派遣で400人以上出向して、2次出向待機は500人以上で準備とか
しています。

いましている冷却機能が喪失した1・2号機の配電盤兼変圧器へ
電気を通すケーブルを通す仕事をしているのも、かなりの人間が
東京電力以外の会社の人間。

ネットで「送電線 協力」とか「協力会社」とかニュースの検索
するとかなりヒットします。

今後自体が沈静化すれば東京電力自体が揺らぐでしょう。

で、煽りを食らうのは?関連会社・協力会社・下請け会社と末端が
切り捨てられたり、生活できなくなって追い込まれていく…

これを書く私の立場は公に書けませんが、だんだんこういった
所が不況から持ち直してきた最中なのに…

イラつく!!(怒)

イラつくと言っても対象は東京電力でなく、地震と世論と風潮。

なんでも「東京電力が悪い!!」「原発なんか作るから」みたいな
こと言いますが計画停電をするってなってがんばって節電すれば
供給が追いついて今までより発電量が半分でも計画停電を見送る
ことが出来て、それが大変でも生活として成り立っていたりする
でしょ?

「電気は安定していて当たり前」「豊かな生活」を目指して仕事を
していたのにこの一件で今までの積み重ねの全てが終わり?

おかしくない?

世界最高レベルで維持している電車だって遅延するでしょう?
電気だって止まるんだよ!!あるのが当たり前じゃないんだよ!!

私は今回の原発の事故は想定してもそこまで対策対象としては
進められないであろう想定外の対象と思っている。

じゃあ今後は「あるかもしれないから」M10.0で震源地が浅い
直下型地震に対応した施設を作る?

無理っしょ!!

今後危ないから原発は作らない?東京電力管内だけでも23%が
3箇所の原発で賄っていて、CO2問題もあるのに他の火力とか
未だにコストの掛かる次世代発電を電気料金度外視で敷設する?

無理っしょ!!

無いに越したことは無いが、対策と設計とかが大した問題では
なくイレギュラー・不運が重なってしまった結果であると思う。

乱暴だがイヤなら自分の家の電気契約を切っちゃえよ!!

税金とかではないから支払い義務ないし、NHKとかでないから
受信料みたいに強制件も無い。全部自家発電とかでいいじゃん。

「原発に反対だから電力契約切って全部自家発電してます!!」

かっこいいじゃん!!

そこまでしているなら何もいえないけどさ…

沈静化した後にこの件で職を追われる電気会社社員が何人、
いや何千人いるんだろう…
Posted at 2011/03/20 14:57:46 | コメント(5) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2011年03月20日 イイね!

小さな積み重ね…

小さな積み重ね…会社の自販機に画像のステッカーが
貼られていました。

消灯してても大した問題がある
場所に設置してある自販機では
ないしけっこう省ける電気って
多いんだなぁ~(笑)

ここのところ街の明かりが暗くなりかなり違和感があり
ますが今度は電気が普通に戻って街が明るくなったらそれは
それでかなり違和感がありそう…(汗)
Posted at 2011/03/20 11:52:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | モブログ

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