2024年10月25日
初日の宿泊先は移動日扱いのため旅行とせず泊まって食事ができればいいだけ。あまりネタになるような夕食ではありませんでした。
2日目の宿は繁華街近くに決めて夕食は近くに数件ある居酒屋のうちのどれかに飛び込む方針でした。
私が泊まった宿周辺から繁華街に行く方々が数人、居酒屋も数件ありました。もちろんいつ着くか不明だったため予約も無し、下調べも無し、方向だけ決めて歩くだけ。
ホテルのフロントに聞いたら食事先が記載してある地図が貰えました。
こういう時の私はF1のピットストップと同じように前にいる作戦の裏でいくが行動の基本。
前に歩いている方々が入っていくお店はスルー。居なくなったところの目につく最初の店に入店。
メニューに地方感のあるいい店でした。食べ物を数品頼んで、起床は10時間以上先なので日本酒なども気兼ねなく注文。
刺身、貝、その他のほかに焼き魚が食べたかった。ホッケが気になったが地産物がいいにしてもけっこう注文できる店が多いホッケ。
あとマグロの中落ち焼ってのがあってここはマグロだろと初手で発注しましたが「時間がかかりますよ。」とのこと。ゆっくりしたいしお店の混雑が原因だと思って時間はいいかなと思いオーダー。
しかし他の料理がアンダーカットする割に中落ちは届かない。都度「中落ち焼いてます。」と教えてくれていたし、オーダーは忘れてはいない様子。
アルコールが回ってきた終盤に首都圏で配布されていたタウンページくらいの大きさ厚さマグロの中落ち焼が到着。混雑に加えて大きさで時間がかかったようです。
置いてあるレモン、奥にある醤油も普通サイズ。背骨は成人男性のそれとほぼ同じで納骨の際に見るレベル。
背骨も太ければ腹骨もキリストが磔にされる杭みたいなサイズ。
フォークとナイフとスプーンが渡され、解体しながら完食し食事も終了。
向こうのおっちゃんがデカいな、よく食うなと言っていました。こちとらダムで忙しくて朝食以後は何も食っていないんだ。
締めの料理も頼めないくらい満足でした。会計の際に都度焼いていることを教えてくれた方に話してみたら「このところで一番大きい中落でした。おそらく150キロサイズですね。」だってさ。
ふっ、今日の走行距離は800キロ超過だぜ。150キロのマグロの中落ちには負けないよ。(笑)
Posted at 2024/10/25 12:01:16 | |
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RC63 | 日記