2024年10月31日
シリーズ青森県ダムカードツーリングも終盤。ちょっと長いネタをひとつ…
この時点で青森県のうち14ダムカードのうち13ダムを制覇していて残りは1ダムカードです。そこそこの距離を走っていますがさほど疲れはなく気分がいいです。
最後のダムは高速を活用して1時間ちょい、100km未満の距離にあるダムです。
事前の計画から当日の走行から色々ありましたが油断しないように気を付けてはいます。
自宅近辺の見慣れた景色になる頃になると一層気を付けるように言い聞かせながら帰宅が定番。
帰りも帰りでプランがいくつかあって、どうしようか検討しながら一時間ちょい走っていました。
最後のダム近くのインターで降りてナビと看板通りに走行。幹線道路から長い下り坂の先の左コーナーから右に入った先が目的地のダムのようでした。
「ん~ここを右ね~」と坂を下って、くい~っと曲がった瞬間に視界が真っ白になりました。予期せぬ挙動で動体視力が追い付かないヤツです。
握っていたハンドルの感覚もなくなっていて前半分のフィーリングゼロ。視界も見えない、触感も無いでこの時点では何が起きたか分かってない。
直後にドッッッカンとフロントタイヤからハンドルを抜けて上半身・頭へ衝撃が突き上げられました。
ナニガオキタ???
フロントが滑って、そこからグリップが戻ってフロントがハイサイド喰らっていたようです。
ナンデソウナッタ???
背後を見ると私が曲がった幹線道路からの右コーナーは勘弁してほしいくらい砂利が画像のようにめっちゃ浮いていました。
ナゼソレヲミオトシタ???
このレベルの砂利をノーケアで曲がるなんて無謀、そのうえ分岐を曲がったら勾配も変わっていて絶対に無神経に曲がっちゃいけないヤツ。バイクでも車でもダメ、絶対ダメ。
道路の色が変わっているのは分かりましたがシミか劣化、それだけと判断して危険回避もせずいい感じのまま曲がってしまったようです。
なんか転倒はしませんでしたがなんで転倒しなかったかも分からない。RC63と見えない何かに助けられたんでしょうか?
ある程度は予測とコントロールできるパターンばかりのため最近遭遇していなかったんですが自宅からおよそ700km離れた場所であわや転倒リタイヤとなるところでしたね。
RC63で経験したことのない最大の危機がよく分からないけど回避され、ダムツーリングでこのシリーズは終わることができます。
みんな気を付けてね。
Posted at 2024/10/31 11:35:50 | |
トラックバック(0) |
RC63 | 日記