
今、東京オートサロンが開催されています。
若者の車離れと言われていますが、入場者の年齢層が気になりますね。
読みたいなと思って開くとスマートニュースでの有料記事だったりします。
◆車を持つなら「手取り32万円」必要の衝撃…若者のクルマ離れを加速させる「維持費」と「賃金」の深い溝 ー スマートニュース
https://www.smartnews.com/news/article/4900150192516376574
ソニー損害保険株式会社が実施した「2026年 20歳のカーライフ意識調査」を元に記事が書かれているようです。
収入については、厚生労働省が公表している「令和5年賃金構造基本統計調査(初任給)」のデータを使っているようです。
記事が読めないので元の情報を見ました。
ソニー損保の調査は、「20歳」を対象にインターネットリサーチで行っています。
「車がある生活(カーライフ)」をするにあたってどの程度の手取り月収が必要だと思うか、という問いに対して答えた結果、平均額は31.8万円です。
回答者が車の所有者とは限りませんし、具体的な維持費を知っていて回答しているわけではないでしょう。
しかし、「これくらいの収入がないと車の所有を維持できない」と考えていることを知ることができます。
「20歳」は働いている方もいれば学生の方もいるでしょう。
そこで学卒の初任給と比較しているものと予想します。
学歴別の初任給は、
高校卒:18.7万円(186.8千円)
専門学校卒:21.45万円(214.5千円)
高専・短大卒:21.46万円(214.6千円)
大学卒:23.7万円(237.3千円)
大学院(修士課程)卒:27.6万円(276.0千円)
です。
この金額は、いわゆる「額面」ですので、手取りは、75%〜85%で考えないといけません。
所有するのに必要と考える収入に届きません。
明らかに必要と考えている収入と実際の収入が乖離していると思われます。
そうなると車を所有するには「選択と集中」で乗り切れるかがポイントになります。
しかし、バランスが取れなくて所有を断念する若者がいても不思議ではありません。
こうして考えると若者の車離れの改善は、今後の経済動向にかかっていると言っても過言ではありません。
以上のことは、公共交通機関が十分な地域に住んでいる若者の話で、通勤に車が必要な地域に住んでいるとそんなことを言っていられません。
収入を得るための相棒となります。
以前は、親が就職祝いとして車を買ってやる話を聞きましたが、ついど聞かなくなりました。
それでも近隣では男女に関わらず車を運転しますし、ほぼ、運転免許所有者は自分の車を持っています。
安い中古車を買ってとねだられたら買い与えていたと思うのですが、我が家では「パパローン」で対応しました。
必要な金額を立て替えておき、毎月定額返済してもらうのです。
金利は取りませんが、最終返済も定額で徴収しますので、若干の差額は子どもの負担としました。
そんなわけで、理屈はわかっているつもりですが、肌感覚では若者の車離れはわかっていません。
【おまけ】
調べたところ、年間の維持費の目安は、
軽自動車:約25万~40万円
コンパクトカー:約35万~44万円
普通車(1.5L程度):約40万~50万円以上
その他:駐車場代(都市部で高額)、高速代、メンテナンス費など
となっていました。
【おまけ2】
スマートニュースの読みたい記事のほとんどが有料記事です。
一時期、入っていましたが家計見直しのときに退会しました。
サブスクは、月額では大きくない金額ですが、1年で考えると馬鹿にならない金額です。
読めたらそれなりに満足感はありますが、読めなくて残念に思うことはありますが、不満にまでは思いません。
再び入ろうとは思わないですね。
Posted at 2026/01/10 01:04:41 | |
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