
疑問だらけで安心につながらなかった記事がありました。
◆「金なし老後」でも意外になんとかなる"知れば安心"納得の訳「金額に踊らされる」より「現実」を知ろう ー 東洋経済ONLINE
(2025年7月8日 掲載)
https://toyokeizai.net/articles/-/887499
必要な老後資金の計算式として
(生活費[月]ーもらえる年金額[月])✕12カ月✕老後の年数
このように提示されています。
論理的なようですが疑問で計算する手が止まってしまいます。
疑問1
生活費は現状使っている生活費ですか?
切り詰めた生活は息が詰まるので余裕を乗せてもいいですか?
疑問2
老後の年数は何年ですか?
一般的に女性の方が長生きですが、考えなくて良いですか?
疑問3
「もらえる年金額」って夫婦の合計額ですよね
夫が亡くなって残った妻の年金だけになりますが、どう考えればよいですか?
1973年生まれの筆者は、
ーーーーー 引用 ーーーーー
多くの高齢者を見てきた私の結論は、「お金はあるに越したことはないけれど、なければないで、なんとかなる」です。
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と書いています。
疑問4
「なんとかなる」ではなく、生きるために「なんとかしている」のではありませんか?
ーーーーー 引用 ーーーーー
高齢になれば若いころのように贅沢な食事もいらないし、あちこち旅行に出かける体力もないしで、ゆっくり、穏やかな生活を送る人がほとんどです。
高齢者の生活に、お金はあまりかかりません。
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疑問5
老後の年齢になって健康に気遣い、安い輸入食材ではなく、国産食材に変えたくならないのでしょうか?
お金が掛かるので諦めているのではありませんか?
疑問6
移動距離を減らして「ゆっくり」旅行を楽しむために旅程日数を増やさないのはお金が掛かるので諦めて旅行をしないからではありませんか?
疑問7
「お金はあまりかかりません」ではなく「お金をかけれないので諦めている」のではありませんか?
ーーーーー 引用 ーーーーー
特養は公的な介護保険施設であるため、費用が安いことで知られていますが、利用者の負担額は収入と預貯金によって変わります。
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収入や預貯金が少なくても安心して使えることを伝えたいようです。
特養について調べると
・要介護3以上
・月額料金は、概ね7〜15万円程度
・入居待ちは、1〜3年、都市部や人気施設では5年以上かかる場合もあり
となっていました。
疑問8
介護期間の平均は、4年半〜5年程度らしいですが、入居待ちの間は不安にならないのですか?
ーーーーー 引用 ーーーーー
貯蓄があまりない人でも、意外となんとかなる、と言いたいのです。
老後資金はあるに越したことはありませんが、決して備えすぎる必要はないのです。
老後の心配ばかりして、元気なうちに人生を楽しまないなんて、これほどもったいないことはありません。
現在の日本において「過剰な老後資金」は必要ないと、日々いろいろな高齢者と接している私は感じています。
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歳を重ねても楽しむことを放棄したくありませんので同意するところですがやはり疑問が出てきます。
疑問9
「過剰な老後資金」とはいくらくらいを指すのでしょうか?
残念ながらこの記事を読んでも、貯蓄があまりなくても安心とは思えませんでした。
【おまけ】
疑問1〜3は、自分なりの答えに近付いていますが、まだ答えには至っていません。
【参考】
◆預貯金9割は危ない?「低年金」でも老後不安を消した"黄金の投資比率"の正体 定説「年齢=債券」を捨て、55歳から資産を"再点火"させる方法とは? ー 東洋経済ONLINE
(2026年2月27日 掲載)
https://toyokeizai.net/articles/-/935715
なぜ「貯金9割」は、2026年において危険なのか
低年金をどうカバーすべき?
低年金をカバーできる「就労+投資+年金」戦略とは
「働かずに30年」が難しいのなら…
2026年版シニアの「黄金の投資比率」はこれだ
参考にすべきはGPIFの基本ポートフォリオ
「はじめの一歩」が踏み出せない人は?
と、書き進められています。
参考になりそうです。
Posted at 2026/03/02 05:53:32 | |
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