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特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」警戒中！！

写真でわかりますように首のところが赤いのが特徴のサクラを枯らす虫です。
被害が急拡大しています。

クビアカツヤカミキリの成虫やフラス（木くず）を確認した場合は、市町村の環境関連部局や樹木・土地の管理者へ通報しましょう。

条例で報奨金を出している町があります。

内容は、捕殺したクビアカツヤカミキリの成虫1匹につき100円。
ただし、1団体につき20匹以上捕殺した場合のみです。

これは三重県の明和町の条例です。
本気なのかどうかちょっとね。

とにかく、発見したら通報してサクラを守りましょう。

給料が上がるのは歓迎です。
継続して上がると嬉しいな。

読売新聞
『春闘集中回答日、自動車や電機で「満額」相次ぐ…パナソニックは１１年連続ベア』

これを読んでも驚きはしません。

初任給のアップが昨年あたりからニュースで取り上げられるようにになってきていて、中には連続アップしているところもあります。

そうすると心配になるのは
・既存社員のモチベーション低下
・即戦力人材の離職リスク

『新卒初任給引き上げの落とし穴！人材リスク回避の対策とは』
この記事が上手くまとめられています。

既存社員のモチベーションを維持させるには目に見える形としての賃上げは有効だと思うのです。

『組合側の要求に満額回答』は、経営側がリスク回避に必要と想定していた額に近いか収まっていたのでしょう。
チマチマ交渉して組合側の手柄にするよりも満額回答することで経営側は既存社員のことを思っているとアピールすることを選択したんだと思うのです。
よりにアピールしたいところは『組合側の要求を上回る回答』をしたのではないかな。
あくまで必要想定額の範囲内でしょうけどね。

こう考えると岸田総理が「継続した賃上げ」を要請したからではなく、企業経営として考えた上での『賃上げ』なんだと思うのです。

『賃上げ』と言うアメが出たら次はわかりますよね。


【合わせて読んだ記事】
プレジデント・オンライン
『生涯賃金が上がるとは限らない…高い初任給に引かれて入社を決めた新卒を待ち受ける｢言ってはいけない現実｣』

ITmediaビジネスonline
『大卒の初任給引き上げ、ツケは「中高年層」に　解決策はないのか』