
株価、暗号資産、金が値上がりしていますが、物価も値上がりしています。
参考になるかと読みました。
◆インフレ下の資産運用 プロに聞く注意点10選 ー 日本経済新聞
(2025年10月18日 [会員限定記事] )
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD226JN0S5A920C2000000/
会員限定記事ですので記事の詳細は省いて順に見ていきます。
1位 現金はインフレ下では目減り、株式には追い風
毎年2%物価が上昇すると現金100万円は10年後、約80万円の価値になります。
デフレ下では忘れていましたが、経済の仕組みですね。
2位 価格変動に備えて投資先や期間は分散
投資の基本と言われています。
3位 分散投資は値動きが違う資産を組み合わせる
投資の基本と言われています。
4位 平常心でいられないような多額の投資は避ける
投資の心得として言われています。
5位 ハイリターンな金融商品は一般にハイリスク
投資の基本と言われています。
「ローリスク・ハイリターン」の投資を知りませんので、商品説明でハイリターンだけどローリスクと言われたら詐欺と思うことにしています。
6位 株などの資産価格は中央銀行の金融政策が大きく影響
影響の程度に差がありますが、金融政策が影響しない投資はないと思っています。
7位 外貨建て資産は円高になると目減り
円安は外貨建て資産の処分のチャンスです。
これも経済の仕組みです。
8位 全世界株式の投信は実は米国偏重
これは知らなかったです。
9位 債券の価格は金利が上がると下がる
これも経済の仕組みです。
10位 iDeCoの資金は原則60歳まで引き出せない
iDeCoとは、公的年金(国民年金・厚生年金)とは別に給付を受けられる私的年金ですので他の投資先とは異なるんですね。
記事のタイトルの「インフレ下」に合うのは1位くらいかな。
改めて「どうだったかな?」と考えると判断できますが、日常生活では意識していません。
投資をしようとした時に思い出せるかは疑問です。
投資の現実は難しいです。
Posted at 2025/10/19 04:12:36 | |
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