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き た か ぜのブログ一覧

2018年08月26日 イイね!

ずぶ濡れ 利尻一周サイクリング

ずぶ濡れ 利尻一周サイクリング温帯低気圧(元台風20号さん)と台風19号さんが立て続けに北海道に接近した、道内では今月最後の週末の25、26日に各地で開かれるイベントが有ったが、荒天を警戒して中止が相次いだ。

利尻島で今週末に開かれる「利尻一周ふれあいサイクリング」に春からエントリーしてました、てっきり悪天候で中止と思い油断していたのですが、役場に確認したところ利尻行きのフェリーが運航する限り実施すると言う強気の発言であった。

早朝にフェリー会社に電話、どうやら利尻島行きのフェリーは運航すると言う。サボる理由が無くなってしまったので朝5時からモゾモゾと利尻行きの準備を。

今年は106年ぶりのヒグマと天皇陛下が利尻島を訪問。そして今日、満を持してナイスミドル北風も利尻島を訪れる事になったのである。




しかしながら、天気図を見ると嫌がらせの様に低気圧がポコポコと並んでいる。嫌がらせというか、なんかの技を決めに掛かっている様な配置である。
きっと寒いし強風だし雨だし、う~ん益々面倒になってきた・・・・
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ちなみに昨年は凄く良い天気。
『利尻島一周ふれあいサイクリング 離島でハイドラをやって見た。』 






準備を整えて稚内フェリーターミナルへ。
当然雨です。20台程の自転車が既に並んでいる、マゾがいっぱい!
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切符を買って車両乗船口で待機。
天候は回復する予報らしいが本当だろうか?
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乗船が始まりました。車両も自転車もいつもより台数が少なくスームーズに積み込みを終える船内通路を通り客室へ。
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今日はこの船室に決定。
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無事に乗船を終えて一息ついたのだが、心配事が無い訳ではない。
チケット売り場でおねいさんがいつもくれない紙を一枚丁寧に手渡ししてくれたのだ。






渡された紙にはこう書いてあった。
「遠慮なく吐きなさいアナタ」と間接的に言われた気が・・・・
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慌ててもしょうがない、自分が最大限に出来る事を行い万全の態勢を整えよう。











今の僕が出来る事は・・・・・










エチケット袋の準備だ・・・・・・
転ばぬ先の杖、これ大事ですよ。
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しかし、予想に反して思いのほか船が揺れない。ラッキーだった。
まぁ、僕はこの時点で運を全て使い果たしていたのでしょう。
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具合が悪くなる事も無く、無事に利尻島の鴛泊港へ入港、順次自転車を下ろしてスタート会場へ向かいました。
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事前の予報は、利尻島で雨は降らずに曇りの予報だったが、全然雨が止まない。Yah○o天気予報の嘘つき!!
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9:40分、一斉にスタート、60.2kmの完走を目指します。チビッ子たちが勢いよくスタートダッシュを決めます。この時点で雨粒が大きくなり始めるが、今更止める訳にも行かずに雨が上がる事を期待してペダルをこぐ。
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止まない雨。着ている物が水っぽく、そして重たくなってきた。
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視界まで酷くなってきた、ここでパンツがずぶ濡れに、気持ち悪。完全に雨が降ってきたし・・・・
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やっとこお昼休憩。
うん!寒気がしてきたぞ。
天候は雨、気温は15℃、風速4m。体感気温は「寒い」でなく「さぶぃ~」だ。
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帆立の味噌汁とお弁当、やっと人心地付く。この味噌汁が帆立のダシが効いて絶品の味わい。
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午後からも雨は止む事は無く、ペダルをこぐ足も重くなってくるがゴールまであとわずかだ!頑張れおっちゃん!と自分に檄を飛ばす。
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今回は見せ場もヤマ場もないサイクリングだった、早くべちょべちょの靴下を脱ぎたい一心でペダルを必死に回してゴール。
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ゴール後に参加賞を受け取り、フェリーターミナルで着替え、2時間のフェリーの旅を終えて我が家に帰宅。楽し疲れ辛かった!






参加賞は利尻昆布ラーメン(300円×2)でした、大好きなので有難い。
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なんか、鼻水が出て来た・・・
明日は健康診断だけど大丈夫かな。

Posted at 2018/08/26 19:54:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2018年08月23日 イイね!

アッシー2018夏。【番外編】 科学的なモノを沢山見て来た。

アッシー2018夏。【番外編】 科学的なモノを沢山見て来た。
多分僕と同年代の建物だろう、入口に足を運ぶ前から昭和の香りがプンプンと漂う。

事前情報なしにふらっと立ち寄った場所である。ちなみに入場は無料。

館内に入りあたりを見渡すと来場者は親子連ればかり、中年男が館内をブラブラ歩く姿はどう映ったのであろうか。




一般的な変質者の特徴
①子供が集まる場所をうろつく。
②同じ場所を周回する。
③自分の子どもや友達の子どもがいないのに、カメラやビデオ等を所持していたり撮影したりしている。
④サングラスで顔を隠す。
⑤不審なバックを持っている







変質者と間違われない様に気をつけたつもりだったが。








僕の姿その物じゃないか( ゚Д゚)y-~~










変質者と誤解されない様にチビッ子たちを押しのけながら展示物の見学を行う事にしました。





まずは、黄色い見た事の無い車。
説明を読むと、昭和38年頃に横浜にあったこどもの国で実際に稼働していた子供向け自動車教材、ゴーカートの親分でしょうか。
1気筒2サイクル199ccのエンジンで最高速度30km/h






シンプル過ぎて不安になる運転席、これが良い感じ。スクーター代わりに一台ほしい。







その横に無造作にいすゞのエンジン、4XC1型 キャブ式1.5L、左側はイルムシャー用のターボかな?CMが大きな話題になったFFジェミニの心臓部ですね。








その向かいには、何故かセスナのエンジン。
402という双発機の物で6気筒8521cc 300馬力といった性能。








並びにはジェットエンジンのカットモデルが何となく展示。










北海道が所有していた防災ヘリ。








チビッ子たちに混ざってコックピットに納まります。
自由にスロットルや操縦桿をいじれます、脳内ではエアーウルフのテーマが再生されている状態、ジャン・マイケル・ビンセントに成りきるおっさんが一匹。
あー未開封のDVDまだ見て無かった・・・・
しかし思ったより見切りが悪い、良くこんなでかくて視界の悪い物を飛ばしているなぁ。パイロットってやっぱりエライ。







そして別館?へ移動。
進んだ先でまず目に入ったのがこれ。結構デカイ。










宇宙ステーションミールの予備機らしい。










近づいて観察、ドッキングポート、大きさに驚く、これが宇宙に上がるのかぁと関心する。








ここでは、ミールの内部に入る事が可能。
まずは操縦席。流石ロシア製、椅子がテトリスみたいです。









計器盤も命を預けるにはちょっと不安を感じる。間違って押しそうだし・・・・








居住スペースはカプセルホテル、立った状態で体を括りつけて寝るらしい、無重力だから可能なんだとか。








そして、お便所。
黄色い部分にアレを納めて用を足すらしいのですが・・・・
他人も使うのだよねぇ。
ん~、複雑な心境だ。









蒸気機関車C-11-133号 昭和13年製造
運転距離は約1,736,000km
屋外展示の割に手入れが良い、これは国鉄からの借り物らしいが、現在の所有者は誰なんだろう。









プラネタリウムも無料で上映。疲れたのか最後の数分は寝てしまった・・・・・










最後にヒグマの剥製。ちょっと貧層な顔つきだけど。









こんな爪に引っかけられたら虚弱なおっさんは一発で逝ってしまう。







トイレも古いけど手入れがとても行き届いている。
久々に使ったこの形の液体せっけんにノスタルジーを感じてドキドキ。










変質者に間違われずに無事楽しむ事が出来ました。タダで一通り楽しめる貴重な施設でした。以上。











しまった!









この施設名を紹介してませんでした。


苫小牧市科学センター
北海道苫小牧市旭町3-1-12
開館時間 9時30分~17時・入館料 無料

Posted at 2018/08/23 20:11:32 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2018年08月19日 イイね!

焼き鳥、のち輪投げ。ところにより鯛焼きになるでしょう。

焼き鳥、のち輪投げ。ところにより鯛焼きになるでしょう。
今日で子供達の夏休みはお終い、明日からは新学期が始まります。

学校校区内の子供会が主催する小さなフェスティバルの手伝いです。

気温は20℃前後だったが風速は6m以上で半袖だと肌寒い感じ。

各町内会やPTAなど保護者や地域の大人が2か月前から準備、食べ物やくじ引き等の出店で子供達をおもてなし、子どもたちは自分たちの踊りやバンドを披露する。

場所は小学校のグラウンド、朝9時からテントを張ったり、出店の準備を行い正午からイベントがスタートに備えます。




わが町内は焼き鳥の販売と輪投げコーナーを担当。
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焼き鳥の販売本数は300本。盆踊りの出店で連夜1200本の焼き鳥と激闘を繰り広げた我々にとっては小指の先ほどの量である。
近所のママさん達がテキパキと焼いて販売する。
そして働きの悪い僕はあっという間に戦力外通告の体。




さりげなく輪投げコーナーのおじさんへジョブチェンジ。
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そう、輪投げのおじさん、輪投げ店においてその立場は絶対的な神である。
景品の当たり判定を自分の気分や好き嫌いで決定できる。
「あ~それ触ってるからアウト」とか「ん~、惜しいけど、8割がた輪の中に掛かっているからOKだよ~」、「お母さんが綺麗だから輪を2本サービスね♡」など、輪投げをするチビッ子のプレイスタイルや景品に対する所有権の帰属を左右出来る絶対的な権力を掌握。







輪投げ界の主として、某ボクシング協会の会長の様にふるまう事が出来るのである。









しかしだ!









すぐに幹部店員として中学生が沢山手伝いに、邪な考えを見透かされたナイスミドルは輪投げ店の店員をリストラ・・・・・無念。








いっそベンチで昼寝でもしようと思っていたが、長男君の学校が出している、鯛焼き店の雑用係の職に有りつく事が出来た。










有難い事に飲み物と賄い付きで天国の様な待遇と聞く。
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当てがわれた仕事は、風が強い為にガスの火力が安定しない鯛焼き機、その横に突っ立って風よけとなる事が僕の仕事であった。









鯛焼きがどんどん出来上がるが、買い求めるお客さんも多く売り場からは早く寄こせと矢の様な催促だ、しかし焼き台の風よけである僕にはどうする事も出来ない、残念。
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手伝いが増えて仕事が落ち着いた時にママさんAから有難い声が。


ママA=「北風さん、手が空いたら食べて良いよ!」
♪(・ω・)ノ

北風=「鯛焼きOK???」(´┓`*)

ママA=「餡の影に置いてあるの食べて~♡」

北風=(うひょー!レッツ鯛焼きパーティー!だぜぃ)




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↑脳内予想 









足早に僕の昼食となる鯛焼きのありかに近づきます。
(*` Д´)クレー










んーーーーーーーーーーーー!
Σ(゚д゚lll)














こ、これが鯛焼きという物かっ。そうなのか?



















死屍累々の絵図ではないかっ!
Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ













あ、あぁっ。ありがとぅうござぃますぅ。

まっ、賄い(という名の失敗作)
げっとだぜっっ ぅぅ。
(つд;)
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見た目以外は美味しかったですよ。と・・・・・・










ふざけましたが、このイベントは地域の大人と子供が短い夏を楽しんだ日、素敵な日曜日でした。
Posted at 2018/08/19 19:31:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2018年08月14日 イイね!

北海道縦断アッシー ③千歳→稚内 (完)

北海道縦断アッシー ③千歳→稚内 (完)
フェリーターミナルで家族をピックアップ後、出来る事なら札幌市内に宿泊したかったのだが観光シーズンは恐ろしい宿泊料金が設定されている。多くの外国人や日本人観光客が北海道を訪れて楽しんでくれる事は嬉しいのではあるが、札幌市内の宿泊料金の高騰は収まる気配が無い。
便利で快適なホテルは高嶺の花となっている。

そこで、ヨメ子さんが札幌近郊にあるホテルへ軒並み電話攻撃を行い千歳市のホテルでネットに載っていない部屋を確保。
恐ろしいママさんパワーである。





そんな経緯で千歳市からのんびりドライブの旅がスタート。





まずは、長男君の靴がボロボロだったので千歳アウトレットモールReraへ。
実に10年ぶりに訪れたのだが、人はそれなりにいるのだが寂れている、空テナント多く活気が無い。
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長男君の靴を購入したはずだが、ヨメ子さんとジナン君もちゃっかり靴を購入している。あれっ僕の分は?







その後通路を歩くと見慣れた「R」の文字。世界のロシニョールさんの看板を発見。
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スキーヤーの端くれなので当然店内に吸い込まれてみます。
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値段の安さにつられそうになりますが、横から刺さる目線が買うなと告げていたので我慢。
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phoenixのアウトレットストアもありましたが、型落ちっぽいのに余り安く無い、こちらは微妙・・・
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店に寄る度に袋が増えていく、結局僕はベンチで荷物番です。
長男君の靴を買いに向かった筈です。どうしてヨメ子さんの買物袋が一番多いのか?何故だ?
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ショッピングを楽しんだ一行は、千歳市を後にして昼食へ。
向かったのが長沼町に有る「ファームレストラン ハーベスト」
丸太でできたログハウスから綺麗な景色を眺める事のできる場所です。
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連休なので少し混み合っている様子。テーブルに案内されるまで30分ほどテラスで待ちましたが、自然あふれる場所なので苦になりません。
ジナン君と虫探しをしながら散策。
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テラス席に案内される、日差しも柔らかく気分が良い。小さな蛙に見物されながらの食事です。
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少し贅沢をさせて貰いステーキセット200g1850円。
甘めのフルーツソースのかかったリブロースステーキ、調理前にフルーツに漬け込んでいるのだろうか?肉が柔らかく食べやすい。お店の人気が頷ける。
他のメニューを頼んだ面々もそれぞれが大満足。
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北長沼スキー場の横を通り抜けて北上を再開。心配した渋滞も無く車はスイスイと走ります。
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途中にある三笠の道の駅で販売されている焼鳥を買おうと立ち寄るも。
残念ながら完売のサイン。
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気を取り直して、日本一長いといわれる直線道路を走ります。
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のんびりペースで車を更に走らせ、夕暮れ前に北竜町を通過、同町にあるひまわりの里で休憩。

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売店で購入した、ひまわりソフト。
リスの餌という無かれ、ひまわりの種が入ったこのソフトはナッツ系が入った印象でコクのある味わい、
ビタミンEが豊富と書いてありました、300円也。
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この先はひたすら130kmの距離を一気に北上。
たまに立ち寄る遠別町のレストランメルヘン。
夜中まで開いており本当に有りがたい。
とりかつ丼 800円。懐かしい味わい。
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エネルギーをバッチリ補給、一路自宅を目指しました。
日付が変わる前に無事自宅に到着。僕以外みんな寝てましたけど・・・・




こんな感じで2泊3日の北海道縦断アッシーの旅を堪能。イヤイヤと言いながら楽しめたドライブの旅でありました。
Posted at 2018/08/15 07:57:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2018年08月12日 イイね!

アッシー 2018夏。(帰還)

アッシー 2018夏。(帰還)

往復850kmに及ぶ送迎ミッションを無事に終えた。





お盆の期間に入りはじめの週末という事で道路網の混雑を予想。





千歳から稚内までは高速道を使わずに一般道をのんびりとドライブ。





決まっている事は「日付が変わる前に自宅に到着すること」、ルートも立ち寄り先も決めずにグーグルMAPの混雑状況を見ながら車を北に走らせました。









一夜にして「プチ独身」という貴族のような気分から、「量産型お父さん」という報われにくいポジションへ。










そうは言っても、長男君は来年から高校生だ、これからは忙しくなる、家族4人でのんびり過ごせる日もそれほど多くは取れないであろう。
やっぱり、家族と過ごす時間は貴重なのだなぁ。











今回のアッシー旅の軌跡。








【1日目】
自宅→上砂川パンケの湯










【2日目】
上砂川パンケの湯→千歳駅前










【最終日】
千歳駅前→自宅









旅の記録は後ほど。
エスハイの燃費は15km/L台。混みあった道路や市街地での走行が多かったのでこんな物だろう。
















たった2週間の間、息子たちは様々な体験をしてきた様子だ楽しんだ事を話して聞かせてくれた、心身ともひと回り逞しく大きくなってきた感じだ。











実家で過ごしたヨメ子さんも暴飲暴食の結果だろうか?ひと回り横に大きくなって帰って来た。











これ以上逞しくなって欲しくないのだが・・・










備忘録として残しておこう。

Posted at 2018/08/13 10:43:20 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記 | 日記

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