き　た　か　ぜのブログ一覧

感染症の蔓延にて延期に延期を重ねていた用事が実施されるので札幌へ。

夕方には全ての所要を済ます事が出来たので宿泊先からほど近いスキー場で滑ることに。

札幌市の南区にあるフッズスノーエリア。

札幌市内でお安く楽しめるスキー場。

1200円の2時間券で滑る予定が

ちょっと欲張って1500円のナイター券。

三連休の中日。

そろそろ始まるスキー授業前にひと滑りする家族連れで

ナイターだというのに大混雑。

都会はすごいや。

 

それでも難易度の高いコースはガラガラ

荒れ放題のナチュラルバーン。

溝コブのラインが出来始めていたので練習。

意外と練習になる斜面。

コブ練習ならこのスキー場は面白いかも。

写真はこの日5コケのヨメ子さん。

休憩を惜しんで2.5時間、

夜にちょっと滑りたいって時にはイイかもねぇ。

晩御飯をたっぷり食べて

宿泊先の温泉へ。

やっぱりいいねぇ。

スキーと温泉の親和性はとっても素晴らしい。

 

 

暴風雪の中であるが仕事で近郊をうろちょろ。

新年挨拶を兼ねて長居をしてしまった場所もあり時間が押している。

おまけに道路は荒れ放題で運転しにくい。

頑張れサクシード！ナイター営業開始までにに間に合うか！

道なき道を走る場面も有ったが無事に到着。

低速練習をするのに最高環境であるホームゲレンデ。

さぁ、今季もよろしくお願いします。

雪不足に泣かされた昨シーズン。

今季ナイター営業は昨年より21日早い。

気温は-9度だが風速が14ｍ。

体感気温は－20度超えか・・・・

強い向かい風の中でポジション確認や適切な外向を取る練習。

緩斜面だから見えてくる自分のアラ。

ターン時にニュートラルを御座なりにしていた事、

スキーへの圧のかけ方を忘れていたこと。

オフトレをサボりすぎて体幹がダメダメに

などなど、などなど、色々課題が。

今シーズンスタート以来、クルージングや急斜面で楽しく滑ってばかりで忘れていた必要な感覚を思い出す事ができた今期初ナイターでした。

ナイタースキーが始まると、手抜きに磨きのかかったブログになる予定、ご容赦。

ヨメ子さんからのリクエストというか強力な要請。

年末年始スキーで張り切り過ぎたせいか、今頃になって節々が痛かったり、たまーに悪寒を感じたりするのだがこの話は断れない。

気温は-10度でまぁまぁ寒い。

ナイター前のゲレンデ整備中。

リフト運行20分前、先客が2組。

頑張って準備を終えてリフト一番乗り。

前半の数本はピステンバーンをたっぷりと堪能できる贅沢。

 とにかく滑りやすい斜面状況。

気持ちよくなりすぎて内倒しているのが自分でわかる程。

いかんいかん。

「アンタ！だだ滑りしてないで真剣に滑りなさいよ！！」

ヨメ子さんに叱られた・・・・

風と雪が強くなり始めた8：30、リフトの最終時刻。

貸し切り状態のコースでラストの一本。

明日からは道北は悪天候、更に所要も重なるので、

しばらく（3日間）スキーはお預けか・・・

隣町のゲレンデで今年はじめてのナイタースキー。

今期こそシーズン券の元を取らねば！

リフト運行までに少し時間に余裕があったので晩ごはんを通りすがりのＡコープにて調達。

半額のり弁をゲット、なんとなく嬉しい。

 

ナイター運行開始前にゲレンデはリパックされてる。

程よく締まりエッジが気持ちよく噛みそうなバーン。

低速の滑りをメインに黙々と滑ること2時間半。

冷たい空気がまとわりつき顔面の感覚が麻痺する寒さ。

身体の芯まで冷えた感じ、つま先と指先がもう勘弁しろと無言の訴え。

やはりのり弁一個じゃ足りなかったか・・・

残った元気を振り絞り最後の一本。

身体が遅れて見事なタコ踊りに。

南無・・・・・・

帰り道の気温。

-16度かぁ。

どうりで切ない寒さだったわけだ。

有り難いことに家に帰るとアツアツの雑煮が用意されていた。

なんと気の利く事だ！と感激。

「冷凍庫の奥から出てきたモチだけど、大丈夫でしょ？ちょっと味見してよ」

だそうです・・・・

年末から続くマイナス二桁気温の中で、富良野、富良野、カムイ、カムイと4日連続一日券をしゃぶり尽くすまでビックゲレンデを滑り込んだ我が家である、気がつけば体力も財布もスカスカ。

そして迎えた正月スキー最終日、翌日から出勤日で憂鬱な朝なのだ。

食事を食べながら作戦会議。協議を重ねた結果、帰り道で適当に良さそうなところで滑って帰ろうといったアバウトな考えで帰路につく事にした。

 

親の仇を取るような気構えで各々が三食分を平らげた我が家の面々、重いお腹をさすりながらチェックアウト。

いつも人が絶えることの少ないはずのロビーはガラガラで必然的に密を回避。

我が家への道中にあるゲレンデは、比布、和寒、日向、名寄、音威子府、美深など、

今回滑ることになったのは旭川から車で走ること約1時間。

久しぶりに和寒町の東山スキー場に決定。

短いコースだが反復練習にはもってこいのゲレンデ。

それでも我がホームゲレンデよりも大きく斜度も有る。うらやましいのだ。

そして魅力的なのはリフト券の安さ。4時間券が家族4人分で3800円、有り難い。

ビックゲレンデは確かに楽しく心地よいが、移動手段、食事、金銭的な問題、誰もがいつでも楽しめる場所ではない。

スキーの裾野を広げるためにはこのようなローカルスキー場が必要。

家族連れや子供だけでもお金を気にせずたっぷり楽しめる、こんなスキーの環境が原点であるスキーヤーも多いはず。

 

少年団の合宿が入っており、それなりに賑やかなゲレンデ。

指導者の目が行き届いているのかマナーも良い。

久々の東山、イイじゃないか。

シーズン10日目にしてやっと基礎の振り返りやバリエーショントレーニングを開始。

これまで楽しく気持ちよく滑りすぎたので悪い癖が残る滑り、ポジションもバランス感覚も崩れまくり、反省して精進せねば。

整地も有り、ナチュラル斜面、それなりにパウダーも残っており楽しいゲレンデ、もう少し滑りたかったが帰路のことを考えて15時に撤収。

そして朝ごはんを食べすぎたので夕方になってもお腹が減らない我が家の面々。

どれだけ食べたんだろう・・・・・

帰り道。

フカフカのパウダーに襲われる。

ゲレンデでは歓迎だが運転中の粉雪は視界が悪くなったり、道路の際が見づらくなり、それはもう疲れるので許して欲しいのだ。

気がつけば大きな雪だるまの出来上がり。

何の車か解らない状態に。

あっという間に過ぎ去った年末年始のスキートリップ。

付き合ってくれた家族に感謝。