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2012年01月17日 イイね!

カプチーノが生まれた日 18

当時(1992年1月号)のカーグラフィックの紹介記事です。



【カプチーノの各部】

・シフトはストロークが短くダイレクト感も充分で頻繁に楽しめる。エアコン/パワーウィンドーは全車に標準。オーディオはオプション。

・フューエルリッドオープナーのあるセンターコンソールはロック可能だが、かなり浅く、収納スペースとしては期待できない。光量の足りないルームランプの上は、Bピラー部分のロックレバー。

・助手席前のコンソールボックス(グローブボックス)にはB5サイズの書類がぴったり収まる。仕上げの点ではビートよりも上。

・3分割のデタッチャブルトップは本来トランクに収まるようにできているが、短時間なら運転席の後ろに1枚、助手席の後ろに2枚置くことも可能。ただし、助手席のレッグルームはかなり限られたものになる。

・64ps/6500rpmを発生するF6A型直列3気筒ユニットは、本体だけだと475×515×590mmという小ささ。インタークーラー部を除き、本体のほとんどがアクスル後方に位置する。フロントに置かれたインタークーラーとその周りのクラッシャブルゾーンの大きさに注目されたい。

・トランクルームはビートよりもはるかに実用になりそう。二人の二泊分の荷物も収まる。もちろん、この場合、トップを収納することはできない。

・カプチーノとビート。全長も全幅も一緒だが、ホイールベースは120mmも違う。カプチーノ・2060mm、ビート2180mm。



【コーナーリング】

ミドシップとはいいながらコミューター的なマイルドで徹底的に安全志向のアンダーステアを示すビートと、まだ未完成ながらそれなりにスポーツカー的なハンドリングを示すカプチーノ。

パワーではカプチーノ、パワーユニットの爽快感ではビートに軍配が上がる。





カプチーノとビート。
同じマイクロスポーツ・オープンカーですが、そのキャラクターも味付けもずいぶん違いますね。
どちらを選ぶかは好みの問題です。

どちらも購入した人って、いないようでけっこういるような気がします。
Posted at 2012/01/17 22:28:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | カプチーノが生まれた日 | クルマ

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