
カマロのコンバーチブルに乗りました。このクルマの屋根開きは歴代モデルにラインナップされるので、今回も当然といえば当然です。すでにデトロイトモーターショーでも見ていましたが、じつにナチュラル。クーペの開発と同時に考えられていたことは明白です。
では、なぜこれだけ時間をかけたか……。
それはマーケティングな戦略と考えられます。リーマンショックからの回復に時間がかかりましたし、クーペ登場に追従してはマーケットの話題を長引かせられないですからね。
それにしてもスタイリングはかっこいい。チョップトップされたルーフの高さがグッドです。
ファブリックのトップは手動で一カ所ロックを外し、それから電動で開きます。モーターの音が少し大きいかな。でもご愛嬌。
カマロってなんかいいです。これまでも取材などでカスタムカーを含め初代からすべての世代のステアリングを握ってきましたが、じつに味がある。
現行モデルはRSやSSなどの名称が復活していますが、これからもベルリネッタやIROC(インターナショナル・レース・オブ・チャンピオンシップ)が復活するといいなぁ。
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2011/07/23 09:22:40