
1960年代から続いたFFビッグサルーン時代から目覚めたキャデラックもすでに熟成の域に。
久しぶりのCTS-Vはそんなことを感じさせてくれました。
2000年から3年間のルマン参戦とアメリカルマンシリーズの成果はしっかり市販車に反映されています。
それに今回はセダンだったことを考えるとクーペはもっといいのでは。アレ?乗ってなかったかな〜。
ひとことでいうならメーカーオリジナルのコンプリートカー。西海岸風にいうとDone up car ですねw
バックスキンのステアリングがそんな気分にさせます。
先日銀座で入った駐車場のおじさんが「キャデラックのマークってこれでしたっけ?」と。
この方、きっといい時期のキャデラックを知っているのでしょう。確かに、昔の方がキャデラック家の紋章として重みがありましたね。フランスの香りがした。なんてね。
Posted at 2012/07/15 17:32:03 | |
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