今年のル・マンはかなり楽しめました。
アウディvsプジョー、それとアストンマーティンvsコルベットの熾烈な戦いを見ることができたからです。
最終シケインの目の前に設置されたアストンマーティンのホスピタリールームはまさに特等席。爆音とともに駆け抜けるマシンを目の前にできるのだからいうことありません。
それにしてもアウディとプジョーの進入速度は他を圧倒していました。しかも、信じてもらえないかもしれませんが、極めて静かなんです……。
写真はアストンマーティンのホスピタリールームに飾ってあったマシン。先に行われたニュルブルクリンク24時間でクラス優勝したクルマです。
ドライバーはレーシングドライバーであり、かつモータージャーナリストの先輩でもある桂さん。まさにヒーローです。
ちなみに、このレースにはアストンマーティンCEOのベッツ氏も参加、三位に入りました。
でも、ここだけのハナシ、桂さんのマシンは4.3L+MTという従来のモデルなのに対し、ベッツ氏のはマイチェン後の4.7L+スポーツシフトだったとか。
ベッツ氏の名誉のため、このハナシはくれぐれもご内密に。
Posted at 2008/06/30 09:58:51 | |
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