Aクラスの試乗会へ行きました。詳細は省きますが、このクルマはいまメルセデスができることをすべて集めてつくった気がしました。「AはアグレッシブのAです」というプレゼンテーションは正しく、ハンドリングはかなりスポーティでした。でも驚いたのは高速道路での安定性。一定速度でステアリングがピタっと定まったときの感覚はまるでEクラス。高級感すら得られます。なんなんでしょうこれ。でもって、1.6リッターターボは4000回転から排気音がガラリと変わり、レーシーな世界へ突入します。この辺はAMGの味付けでしょう。開発からAMGも関わっていたようですから。あとは春先に追加されるA250がどうかですね。いやぁ、でもこれほどいい仕上がりだったとは。走り!という面ではBクラスとは違いますね〜。