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九島辰也のブログ一覧

2012年07月08日 イイね!

ロールスロイス•ファントム2

ロールスロイス•ファントム2ファントムが知らない間に進化していました。まぁ、今回は少しばかり見直したといった内容で、ヘッドライト周りのデザインが変わっています。それとギアボックスが6速から8速へ。

で、横浜を起点に横須賀方面へテストドライブ。とはいえ、試乗車は内覧会用に一時的に日本上陸したもので、中国へ行く前に立ち寄ったといった感じでした。なのでエクステンドボディの立派なリムジン。エクステリアはブラックにゴールドのラインと、こちらも中国の方が好きそうな雰囲気です。

ただ、走ればそのスムースさに驚かされます。静かなること亡霊のことし。まさにファントムですね。
趣味で参加しているクラシックカーラリーでたまに戦前のロールスを見ますが、電気自動車?っとばかりに静かなのに驚かされます。

試乗後リージョナルマネージャーに感想を聞かれましたが、「ファントム1との違いがわからないのがロールス流なのでは」とこたえると、その通りと喜んでました。ユーザーに進化したことをわからせずに手を加えるなんて、贅沢な手法ですね。
Posted at 2012/07/08 00:18:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年07月04日 イイね!

マクラーレンMP4-12C

マクラーレンMP4-12Cマクラーレン本社のあるウォーキングから40分くらいの飛行場でMP4-12Cをテストドライブしました。ここはトップギアでたびたび登場するテスト用のショートサーキットです。路面はかなりバンピーですが。
3.8リッターV8ターボは刺激的で、アクセルを踏むのが楽しくなります。パワートレーンを「トラック」にするととてつもないサウンドが響き渡るのもいいですね。

そして試乗後、テクニカルセンターと生産工場へ。MTCと呼ばれる前者は2004年、後者は2011年につくられたものです。自動車工場や研究所とは思えないきれいさが、逆に怖いですね。床にオイルしみひとつ残せない……。

まぁ、それだけ精緻な計算のもとこのクルマはつくられたということです。理詰めでつくられているところがなんとも英国風。F1からのDNAがたくさん注入されていました。
Posted at 2012/07/04 06:26:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年06月23日 イイね!

シボレー100周年の記念モデル

シボレー100周年の記念モデル知りませんでしたが、コルベットにシボレー100周年の記念モデルが追加されていました。
いろいろなモデルに100周年の特別装備を付けたものです。

驚いたのはお馴染みのチェッカーフラッグがモノトーンになっていること。こんなの初めて見ました。
それと100の文字。かなりコメモラティブですね。欲しい!一台です。

ボクの場合ベースはやはりグランスポーツかな。60年代のレースマシンもすですし、96年のLT4搭載モデルもたまりませんね。グランスポーツに100周年の装備がついているなんて夢のようなマシンだと思います。

それにしてもコルベットの日本での評価は低すぎると思います。この間のルマンでの走りもすごかったんですから、もっとスポットライトを当てたいな。

ちなみに、シボレーの創業は1911年。インディ500がスタートしたのも同じ年で、ルイ•シボレーの兄が出場していたようです。レーシーな三兄弟だったんですね。
Posted at 2012/06/23 10:43:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年06月16日 イイね!

ランボルギーニ アヴェンタドールLP700-4

ランボルギーニ アヴェンタドールLP700-4袖ヶ浦フォレストレースウェイで乗りました。
注目は自社製のシングルクラッチギアボックスとリンケージを使ったサスペンションでしょうかね。
直線で2速から3速、3速から4速とアクセル踏みっぱで行くと、変速時にガクッときますね。まぁ、いまどきはデュアルクラッチでもクリープをつくれる時代ですからここは個性と考えるのが正しい解釈でしょう。もちろん、レーシングカー的ともいえます。

リンケージを使ったリアサスはバネ下の重量軽減にかなり役立っていると思います。
ダンパーとバネを上から直視できるのがおもしろい。リンケージの耐久性はどうなんだろうと疑問もありますが、きっと十分テストしているかと。

当日はランボルギーニチャイナの方もみえてました。北京の前は香港勤務だったそうです。
昨年はアメリカに続く第二位の販売台数だったそうですが、2005年頃はたった5台といってました。おそるべきチャイナパワーです。あとはスーパーカーのカルチャーつくりが課題ですね。
Posted at 2012/06/16 09:03:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年06月11日 イイね!

ジャガーXKR-S

ジャガーXKR-SXKR-Sを一週間ほどテストドライブしました。いまもっとも愛すべきクルマなので、ステアリングを握るたびに楽しく感じます。

で、そのひとつの要因が写真の運転席からの眺め。じつはこれ前に乗っていたXJ-Sにすごく似ているんです。
ボンネットのシェイプなどは外から見てると気づかないのですが、そんな感じなんですね。

たぶんデザイナーのイアン•カラムはそんなことも計算していると思います。ジャガー好きの彼のことですから細かいところでこだわったのだと。ブランドってそうやって生き続けるんだと感心しました。
Posted at 2012/06/11 15:21:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

プロフィール

九島辰也(くしまたつや) モータージャーナリスト兼コラムニスト/日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員/2011-2012日本カーオブザイヤー選考委員/...
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2008/08/13 12:52:11
 

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