
昨日はグランドボイジャーを試乗しました。2010年モデルがようやく入ったそうで。
このクルマは元祖ミニバンだけあって、いろいろと最先端な要素を持っています。ストゥンゴーと呼ばれる床下格納式のシートとか、電動スライディングドアとか諸々。
でも、最初にドライビングを楽しくすることに気づいたという点が最大のウリでしょう。このホイールベースでゆったり走ることもできますが、けっこうキビキビなんです。振り返らないとこんなデカイボディであることを忘れるほど。
まぁ、なんといってもミニバンとして誕生した83年からの歴史とノウハウがありますからね。でも、当初彼らはこれを”マジックワゴン”と呼んでいたんです。いま考えるとそのままでもよかったかな。
ちなみに、このクルマが生まれた背景にはダッジ・ラムのショートホイールベースがあります。それが荷物ではなく、人を乗せるために使われはじめたのがきっかけです……。
なんか、こういう原稿10年くらい前によく書いてたな。SUVもそうだけど、発信はアメリカのカーカルチャーってのが多かった時代ですね。その頃はよくアメリカに行ってて、仕事したりサーフィンしたり。楽しかった……。
Posted at 2010/08/04 12:44:09 | |
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