
ポルトガルのリスボンで、ミニロードスターに乗りました。正式発表は今年年初のデトロイトシュー。その意味じゃホットなタイミングだったと思います。
ただ、スタイリングはコンセプトカー通りだし、クーペのステアリングを何度も握っているので、新鮮さはそれほどありません。気になるのはファブリックのトップが電動なのか手動なのか、といったところくらいでしょうか。
とはいえ、実際に走らせてみると、”走り(=ゴーカートフィーリング)”は抜群です。試乗車はクーパーSでしたが、まるでおもちゃのようにガンガン走ります。JCW好きのワタクシとしては今回乗れなかったのは残念ですが、メチャメチャ楽しいのは想像できます。クーペがそうであるように、かなりハンドリングマシンに仕上げているはずです。
それにしてもここまで同じシャシーフレームと同じエンジンでモデル展開するといろいろケチをつけたい気持ちもあるのですが、乗るとやられちゃうんですよね。きっとエンジニアたちが走りの楽しみを知り尽くしているのでしょう。もちろん、その陰にBMWが……。
ちなみに幌は手動ですが、英国とアメリカ向けだけは電動だそうです。
ところで話変わりますが、先日までランドローバー・ディスカバリー4をテストドライブしていました。ミニロードスターに乗りながら思ったのですが、このクルマとの2台持ちライフもいいかもしれませんね。ディスカバリー4は隠れた名車だと思います。
Posted at 2012/01/30 18:21:02 | |
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