九島辰也のブログ一覧

ずっと気になっていた新型X3にようやく乗ることができました。
世界的なヒット商品だけにどう進化したか興味津々です。

ただ、今回の試乗は35iだけだったのがちょっと残念。でもある程度方向性がわかった気がします。BMWのマーケティングストラテジーが。なんたってこれから強力なライバルがリリースされるかもしれませんからね。詳細は原稿で……。

話変わりますが、そろそろ993タルガくんの車検です。なんか最近ガソリン臭いんですよね。ちょっと気になるなぁ。5リッターV8分の自動車税もそろそろだし、お金がかからないことを祈るしかないかな。

ボルボXC60とスポーツグラスで知られるオークリーがイベントとかでコラボしているそうです。
で、そんな場所に置かれるのが写真のXC60。かっこいいデザインでラッピングされています。こういうの、個人的にササるんですよね。どーせだから、販売すればいいのに。
ワタシも昔プロデュースしてクルマをつくったことがあります。で、今年もやる予定です。
サーフィン雑誌で展開する予定なので、ご興味のある方は是非。

話変わりますが、今月号のサーフィンライフ誌はすごくよかった。ロブ・マチャドからのメッセージ「Stay Strong」は心に響きました……。

CLSがフルモデルチェンジです。新型はこれまでのようなインパクトはなくなり、「ベンツだぁ〜」という感じになりました。
いうなれば、CLシリーズの4ドア版といった感じですね。ん、それってSクラスじゃん。

それはともかく、これまでの異端児的なクルマでなくなったことは事実です。でも、それってアンチベンツでCLSを選んでいた人にとってはつまらないかも。でもでも入り口はどうであれ、メルセデスを所有してきた人はまたメルセデスを選ぶ確立は高いでしょうからね。かつてのアンチベンツもいまはカラダの一部だったり。

アメリカのディーラーでは彼らが独自にカスタムする文化があります。
その代表的な例は60年代のマスタングCSかもしれません。CSとはカリフォルニア・スペシャルの略。
当時カリフォルニアのディーラーがつくったモデルが話題となり、ディアボーンまで動かしました。
現行マスタングにもCSが復活したほどです。

ですが、日本ではそういった文化はありません。中央の厳しい統制による画一化したモデル販売となります。
あ、でもスバルが４WDをつくったのは東北のディーラーだったという話をきいたことも……。

それはともかく、キャデラック・シボレー国立にはディーラーが独自にカスタムしたカマロがあります。それもGMジャパン公認で。
そんなことができたのは、ここの会社がジオバンナ•ホイールスの総輸入元だったから。
ジオバンナといえば、SEMAショーでイチバン大きなブースを構えるアフターマーケット用ホイールメーカー。その名の通り、ヨーロピアンなテイストを持ちます。
そんなことからこのカマロもちょっぴりヨーロピアン風な仕上がり。22インチホイールもしっかり車検対応しております。パチパチ。

2004年のデビューから話題となり続けてきたベントレー・コンチネンタルGT。2006年は日本でも年間500台以上が売れ、2007年には生産台数が1万台を超えたそうです。
で、2011年型はそれがモデルチェンジされました。一見してエクステリアに大きな変更はなりませんが、よ〜く見るとかなりエッジの効いたボディパネルで覆われています。

でもって、走りは……と、この続きは原稿で。
なんか、純粋なインプレッションの原稿書くの久しぶりだな〜。