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イイね!
2010年10月15日

F1 可夢偉のオーバーテイク考察⇒君が代が聴きたい!

先週の鈴鹿から1週間経って、AUTOSPORT増刊、F1速報と、速報誌が出揃いましたね。

昔は速報誌だけでも、カバンに入らない大きさのGPX、特徴の無いAS+F、そして当時としては
最先端のデジカメ画像を使ってグラビア写真は汚いけど発売日は1日早い、F1PRIXですか。
ちなみに、昔からF1速報派ですw

こんなに種類があったのに、いまとなってはレース雑誌を扱うのはイデアとソニーマガジン社のみ。
F1ブームの下火、そして出版不況と叫ばれてますけど、本、雑誌って有益だと思うんですけどね。
いまは、iphoneのアプリやPDFでの配信等、新しいスタイルでの情報の販売も模索してます。

これは、Yahooニュースと新聞社の関係にも言えますが、ネットの情報はタダという考え方、
非常に危険だし、間違っていますよね。有益な情報には対価を払うべきだと思います。
が、対価を払うべき価値の無い情報で強制的に視聴料を持っていく団体も困りものですがw


さて、いつも、わたしはF1ネタを書く時は、雑誌やネットで他の人の記事やブログを読む前に、
自分が感じた事を書きたいので、レース直後に書くようにしています。

ですから、速報誌も買って、いろいろレポート等を読んでしまった今回は、もう書かなくても
良いかって思ったんですが、今回は素晴らしいレースだったし、何よりも書きたいですw
そんなわけで、超長文になる予定なので、お暇のある方だけお付き合い下さい!

まず、鈴鹿の事を書く前に、今回のレースウィークに火曜日でしたか、F1ジャーナリストの
西山平夫さんが逝去されました。
わたしは雑誌マニアなので結構記事を読んでましたし、佐藤琢磨ファンなら1冊は手元に
置いておきたい『君が代が聴きたい・佐藤琢磨とホンダF1の戦いを追って』も好きな1冊です。

琢磨
久々に本棚から取り出して読んでみましたが、独身時代のタバコを吸って一人暮らししてた
タバコ臭い部屋の臭いが染み付いた1冊ですw

これを読むと、04年当時のBARはホンダの顔が見えてたんだなって思うし、佐藤琢磨も
ホントに惜しいところまで手が届きかけていたんですよね。
07年、08年と、何故ホンダは、あんなに情けない事になってしまったのか・・・。
と、うだうだ書き始めると長いので、以前のブログを紹介して気分を落ち着けますw

たぶん、いまでもLOTUSのチームシャツを着て茂木のINDYや、琢磨はレースには出ない
鈴鹿の日本GPへ駆けつけてしまうようなファンの方は、この04年のインパクトが忘れられない
ファンって事で良いっすよね?w

もし04年の活躍を知らない、そして覚えてない方が居ましたら、ぜひ購入を!!!
そうすれば、バトンとウェバーの事を好きではない、わたしの気持ちが理解できると思いますw

そして結果的に、琢磨はF1で君が代を流す事が出来ませんでしたが(これからの可能性も
無くはないですが・・・)、きっとバトンは可夢偉に託されたと見て良いでしょう。

可夢偉
そんな、いつかは聞きたい『君が代』の前に、まずは鈴鹿を振り返ってみましょう。

今回のレースで可夢偉は、なぜヘアピンで、あれだけのオーバーテイクが可能だったのか?

まず、雑誌の対談記事で、ハンガリーGPでシューマッハに幅寄せされたバリチェロの件に意見を
求められた時に『あの原因はハンドルが効く状態で並びかけたバリチェロにも責任がある』
って言ったんですよね。ステアリングが効く状態で並べば、誰だってブロックしてくるって事です。
で、『自分ならステアリングの効かなくなる、ブレーキ開始後に並びかけるから心配ない』って。

これは何を言っているかといえば、タイヤの摩擦円の話だと思います。

摩擦円とは何ぞや!!!という人は、コチラをどうぞ。
もう少し優しく分かりやすいのは、コチラです。
っていうか、下の方は三菱自動車のサイトなんですが、意外と分かりやすくて良いですね!
こういうのって、意外と分かり辛いんですよね。これはオススメです。

摩擦円とは、タイヤの性能をブレーキングに割り振ると旋回に使う事が出来ないという事です。
曲がるか、止まるか、どちらも中途半端になるか。
F1ドライバーは制動する時には、全力でブレーキングしているので、曲がる余力が無いんです。
メリハリのある運転だからこその弱点とでも言いましょうかw

これは、わたし達レベルでも重要な事なので、意識して置くと、きっと良い事があります!

話を戻して、こんなインタビューからも可夢偉は、いまのF1は抜けないっていう固定観念が
無いという事が伝わってきます。エアロの効く速度域で抜けないなら、低速コーナーで
ブレーキングを始めてラインを変えられない状態になってから、並びかければ良いじゃん的な。
結構、ライコネンの考えに近いですね。好きですよ、そんなスタイル。

次にマシンに目を向けてみましょう。
実はマシン的にも、今年はトラブルも多く直線も遅くてイマイチなマシンって印象ですが、
中低速に限って見ると、あのザウバーのマシンは昨年のBMW時代に、ハイドフェルドが鈴鹿の
セクター1でヴェッテルを超える最速タイムを出してるんです。
でも、最高速よりもダウンフォース側へ振ったセッティングでセクター3が遅くて、ラップタイムは
平凡だったんですけどね。
で、今年の決勝で、タイヤ交換したハミルトンに追いかけられた際、やっぱりメインストレートで
あっけなく抜かれましたよね。なので、Fダクトがあるとはいえ、やっぱり高速の西コースは捨てた
中低速のスタビリティが良いマシンに仕上げていたんだと思います。
たぶん、最初からヘアピン狙い。
F1って速度が何kmの時にダウンフォースが何kgって感じでエアロの設定をするんですが、
機能も限っていて作動範囲が狭くトップチームと比べると効きの悪いFダクトでカバーして
我慢できるギリギリまで、重いエアロを積んでたんだと思います。

で、最後は周りのドライバーは周回数を走ってタレたプライム(ハード側)に対して、可夢偉は
交換したてのフレッシュなオプション(ソフト側)なので、全車のラップタイムが見れる公式の
バーニーアプリを見ながら観戦してましたが、のこり10周で34秒台で走ってたのはRedBull、
アロンソ、バトン、可夢偉だけでした。あとは、36秒台だったので、もちろんヘアピンでは、
インタビューで語っていた、前の車がブレーキング開始してから、ブレーキを遅らせて並びかける
という事が、余裕だったんだと思います。
まあ、同じチームのハイドフェルドへのオーバーテイクは、明らかにタイム差見てニックが譲って
いるように見えましたけどね。

このストラテジーの難しさは、レース序盤に周囲がフレッシュなオプションを履いてるときに、
自分だけが プライムでスタートしなければならない事なんです。
周囲が勢いある時に自分もタイムを狙っていけば、長い周回数走るプライムにダメージあたえる
走りになってしまっては何の意味も無いですから。

ただ、単に長い周回数を稼いでも、最後にオプションへ交換しても目標車に届く位置ぐらいの
ポジションをキープできない状態では、このストラテジーの意味が無いですからね。
耐えた上で、安定してロングでタイムを出す必要があります。
そして今シーズン、他に同じストラテジーを成功させたのはバトンだけですよね。
まあ、昨シーズンの走りを見ても分かるようにバトンもタイヤマネージメント巧いですからね。
なので、そのタイヤマネージメント力は、いまのF1の中ではトップクラスだと思います。
ヴェッテル並みに、BSとのタイヤミーティングも長いらしいですからね。
浜島さんにタイヤの事で聞きに来るのは、ミハエル、ヴェッテル、可夢偉ぐらいだとか。

そんな事からも、今回の走りは偶然とかマグレって事ではなく、可夢偉とザウバーチームが
狙って作り上げたレースだと思います。
あんな、ちゃらい関西人ですけど、相当に賢い子なんでしょうね。

そのように考えると、鈴鹿の結果はザウバーならではの、いまある道具を使い切って、
出したベストな成績といえるでしょうね。戦略通りに走る、とてつもなく難しい事です。
それがマシンの戦闘力も、トップレベルには足元にも及ばないんですから尚更です。

そしてF1速報見て思い出しましたが、04年の琢磨には鈴鹿で4位でも、がっかりしたんですね。
母国GPで表彰台が見えただけに・・・。
その原因の1つは、BARというイギリスのチームに、日本人嫌いなイギリス人代表が居て、
イギリス人ドライバーのバトンが居た。
そのような状況で、チームの戦略面でバトンにプライオリティを握られていたと言う事です。

BARの琢磨にはプライオリティは無かった。けど来期のザウバーは可夢偉にプライオリティがある。

これは、大きい違いです。チーム力を考えても、いきなり来年聞けるとは思えません。
しかし来年はエアロのレギュレーションも大きく変わります。
そしてタイヤも14年間支えたブリジストンからピレリへと変更になります。
こんな大きくレギュレーションが変わる年は、ザウバーみたいなチームにもチャンスが。。。
今年、中盤から上向いたザウバーをテクニカル面で支える、TDのジェームス・キーがセンターで
可夢偉のドライビングにあわせたマシンが作られるんです。 これはヤバイと思いませんか?
ルノーへ移籍してセカンドドライバーになるぐらいなら、ザウバー残留でしょ!!!

過大な期待は、受けるショックも大きくなりますが・・・

西山さんの本のタイトルを借ります。

来年、F1の舞台で

君が代が聴きたい!!!
ブログ一覧 | F1_2010 | 日記
Posted at 2010/10/15 23:44:13

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この記事へのコメント

2010年10月16日 0:22
こんばんは。

自分もAUTOSPORT増刊、F1速報と読みました。GPX、AS+F、F1PRIXってありましたよね~懐かしいです。僕はカバンに入らないくらいでかかったけどGPX派でした…(笑)

西山平夫『御大』の御逝去にはビックリでした。今年もF1追っかけてたのに…2004年も予選、決勝が1日で行われて自分もシケイン席で見てましたが、琢磨が出てきただけで異様な盛り上がりでホンダのマシンも絶好調だったんで優勝悪くても表彰台はもらったような雰囲気があったのを覚えています。確かにレースはバトンの方がチャンプ争いしてたか何かで、仰るようにチームの戦略面でバトンにプライオリティを握られてしまいピットタイミングの妙で結局4位だったんですよね。悔しいレースでした…


ザウバーに残留したけど来シーズンは彼が名実ともにナンバーワンなんですよ!!チーム力はトップに比べるとまだまだ差があると思います…しかしレースは下駄を履くまで分からないしノーアタック・ノーチャンスじゃないですが、攻め続けることでチャンスも生まれてくるかもしれません。仰るように現状は厳しいかもしれませんが、鈴鹿みたいなレースをしてくれるんだから微力ながら応援したいです。彼は見た目チャラいけど、賢いというか頭の回転が速いんだと思います。

近い将来、F1の舞台で君が代が聴きたいです!!!
コメントへの返答
2010年10月16日 1:11
こんばんは。

昔はF1雑誌、たくさんありましたよねー。まあ、この話題にレスポンスを頂けるのは、間違いなく30歳代~って感じでしょうねw
GPXは、わたしも好きでしたよ。いまもネットで復活してますよね。

本当に御大の逝去には驚きましたけど、わたし達にできる事は雑誌を買って、F1を楽しむ事ですよね。

君が代が聴きたいを読み返したり、F1速報のP45を読んだりして琢磨も本当に惜しかったなぁって当時を思い出しましたよ。
わたしは04年はテレビ観戦でしたが、本当にレース後はテレビの前で強烈に残念な気持ちで悶え死にそうになってたように思います・・・w

あのレースも現地観戦されてたんだと、もの凄い一体感で応援できたんでしょうね。羨ましいです。

来年の可夢偉は期待できると思いますよ!
ヤバイって部分が、分かりづらくてスミマセン。
ダメでヤバイではなく、ヤバイぐらい良い車が出来るんじゃないかって意味です!
昨年のスパとモンツァのフォースインディアの好走を支えたジェームス・キーのマシンですからね。
もちろん簡単に表彰台に乗れるなんて思いませんが、まさにノーアタック・ノーチャンスだと思います。

可夢偉なら、やってくれそうな気がします。
本当に楽しみですね、君が代が聴きたい!!!
2010年10月16日 23:20
未だに琢磨の存在はでかいですね。
危なっかしいけど、人を引き付ける魅力があります。
現時点では、カムイの方が一枚上手かな?
安心して、見ていられるドライバーですけど、琢磨の切れっぷりは魅力です。
あれだけ活躍いているカムイだけど、やはり琢磨ほど熱くはなれない^^;

コメントへの返答
2010年10月17日 10:47
琢磨の走りの魅力は、御大の『君が代が聴きたい』のオビにある琢磨の台詞の通り、『どこでも行きますよ。1コーナーでも4コーナーでも、どこでも!』これに尽きますよね。
あの狂犬的なオーバーテイクが魅力だと思いますね!
本当に04年の琢磨は‘君が代’が本当に近かったと思うんですけど、全ての鍵が嵌るってGPが無かったのが悔しいですね。

なかなか情報も少ないし、GAORAで見ても分かりヅライですが、INDYでもオーバーテイクは変わらず素晴らしい走りをしていますよ!
ぜひ来年は茂木で現地応援しましょう^^
2010年10月16日 23:37
琢磨にはインディで君が代を流してもらいましょうよ!

可夢偉に関して言えば、来期は可夢偉好みのマシンに仕上げてくれるようですし、完全にチームのエースとして認められてるのが嬉しいですね!
ジェームス・キー、表彰台を授ける~って感じになることを願うのみです(笑)
コメントへの返答
2010年10月17日 10:45
琢磨の来年のシートは、なかなか聞こえてきませんね。KVは新しいスポンサーシップを発表してたし。
LOTUSも2台体制でINDYに参戦って言ってるけど、どのチームのスポンサーになるんでしょうねー。
都合の良い妄想では、アンドレッティにLOTUSのスポンサーマネー共々琢磨が加入してくれると楽しい事になりそうなんですけど・・・。

可夢偉の来年は、今年が終わってないのにもかかわらず、いまから楽しみですね!!!
本当にキーのマシンで表彰台のテッペンを授けられたい!!!
2010年10月17日 23:06
初コメさせていただきます!

非常にお恥ずかしい話、
非国(琢磨)?民と言われそうですが
↑の“君が代”本の存在。
知りませんでした~;;(なぜに???)
是非チェックしたいと思います。

少し前のブログも拝見させてもらいましたが、
もてぎに、鈴鹿に。
とても羨ましいですね!!
私も今年、もてぎ→鈴鹿と
ハシゴする可能性あったんですが…(泣

それにしても、可夢偉あっぱれ!!
コメントへの返答
2010年10月18日 0:02
コメントありがとうございます!

是非とも‘君が代が聴きたい’はチェックしてみてください!まあ、琢磨の成績のピークであるものの、良い話題ばかりではなかった04年の事ですから、あぁ・・・↓↓↓な気分になってしまう章もありますがw
でも、間違いなくオススメできる1冊ですよ!

そうなんです、もてぎ、鈴鹿と連戦でした!
おかげで、財布は季節より早めに真冬状態ですけど・・・。現地観戦は楽しいですけど、そう安いわけでもなく、結構な出費になりますからねぇ。

可夢偉は本当に、あっぱれですね!!!
来年はINDYだけにしようかと思ったんですが、鈴鹿も頑張って行く事に成るのかなぁw

そうそう、けんさわ本・2ですが、構想はあるみたいですよ!07富士での話し、ぜひとも聴きたいですよね。当時のブログで、ほとんど読んだとは思いますが。。。
2010年10月18日 21:37
実は、エセホンダワークスの”たった一回のアレ”で涙した私がすっ飛んで来ましたw

日本人ドライバーで君が代聞きたいですね~。
天皇マンセーな私ではありませんがね・・・。


パナとトヨタの後押しで上位チーム移籍。
サクッと、君が代が楽しみですね。

IRLでタクマが先か、F1でカムイが先か・・・・。
って、IRLは国歌流さないんだwww

いずれにせよ、カムイの将来は本当に楽しみですね♪
出来たら塚ちゃんも楽しみにしたかったのですがね~・・・・
コメントへの返答
2010年10月18日 23:51
琢磨も、もっとホンダが上手にマネージメントすればテッペンに立って‘君が代’が流れたと思うんですよね。
あの04年は琢磨の成績のピークでもありつつ、暗黒の1年だったように思います。
それ以降は燃料バラストやハエ男の台頭、本当にホンダの顔がどんどん見えなくなっていき・・・。

可夢偉も、サクっと君が代には到達しないでしょうね。やっぱりトップチームへ移籍すれば、セカンド扱い。そうすれば04年の琢磨や、シューマッハ時代のセカンド達のように・・・。
まずはチームのプライオリティを得るのが大変ですしね。

狙えるとすれば、ザウバーと共に・・・というルートの方が可能性が有る気がします。
来年は大きくレギュレーションも変わるし、今年も最終戦までフェラーリ、RedBull、マクラーレンの三つ巴でタイトル争いしてくれれば・・・w

塚ちゃんは、本当にもったいないですね。国内でレースしてる姿は似合いませんよね。
2010年10月20日 2:28
こんばんは。

私もようやく先週末に、録画していた日本GP見ました。
あれだけヘアピンで勝負しかけているのだから、あの部分が最もオーバーテイク可能(可夢偉にとって)であり、ライバルチームに対してアドバンテージがある、と本人もチームも睨んでいたんでしょうね。

日本人がポディウムの一番高いところへ・・・
琢磨が近づきましたけど、もう1つ、でしたね。
あの04年シーズン、成績は素晴らしいものでしたが、確かにレース戦略ではもどかしい場面も幾らかありましたね。

可夢偉の来期はどうでしょうかね。
エースドライバーとして、チームが自分を優先して動いてくれるようになったとき、そこで力を発揮出来るかで、真価を問われますね。
そのようなシチュエーションで契約した日本人ドライバーがはいなかったでしょうし。

話は変わりますが、右京がもっと戦闘力のあるマシンに乗れていたらどうだったでしょう?
キャリアの殆どがそのシーズンのワーストマシンと言っていいくらいの酷いマシンで戦っていただけにね・・・
コメントへの返答
2010年10月20日 23:04
こんばんは!

日本GPが無事に録画が出来ていたか心配していましたが、観れたようで良かったです!!!

あの終盤のオーバーテイクはタイヤの性能差も生じていたのですが、序盤~中盤のアルグエルスアリとスーティルをオーバテイクしたのはレースの戦略的にも価値のある走りでしたね。

テッペンは、琢磨も本当に手が届きかけていたんだと思うのですけど、あと少しが、噛み合いませんでしたね。
あのマネージメントで100%ホンダを目指したんでしょうけど、バトンの気まぐれで結局は残念な事になってしまいましたからね。。。

可夢偉の来期は、期待して良いと思いますよ!今年のザウバーチームは昨年からドライバーは2名とも交代、エンジンも交換、テクニカルディレクターも交代、そんな昨年からの継続性が非常に少ない状態にもかかわらず、この今の状態ですから、現時点より悪くなる事は無いかと。
今年も実質的に、可夢偉がリーディングドライバーで進めてるんじゃないかと思いますしね。

右京さんの94年はかなり、キレてましたね!95年にベネトンに移籍してれば、J・ハーバートの勝利は右京の‘君が代’になってた可能性が高いと思いますよ。
ドライに徹しないところが日本人らしくもあるし、惜しい所でもありますね。
でも、あのZONEに入る事が出来た94年の右京があり、その領域にイニシャルで近づいている可能性がある琢磨に、可夢偉、1歩づつ近づいているんだと個人的には思います。
右京さんには、まだ早いと。

でも、そろそろ良いんじゃないですかね?って感じでしょうかw

楽しみですね!
2010年10月22日 0:13
初めまして!

>バトンとウェバーの事を好きではない、わたしの気持ちが理解できると思いますw
と、言うところ私も同感です!
ついコメントしたくなっちゃいました

カムイ君いいですね~
最近になってj興味が出てきました
チームリーダーに抜擢されたので
マシン次第では君が代が
期待できるかもしれませんね

でも琢磨君が頑張ってるところを
何年も見てたら、IRLでの琢磨君を
メインで応援しようと思います!
F1嫌いにはなれないけど
ドロドロ感の少ないIRLは
素直に観戦しやすいんですよね(笑
コメントへの返答
2010年10月23日 0:24
初めまして!
コメントありがとうございます!

同感して頂きましたか!
やっぱり04年の、あのスパでのウェバーの前ウィング無しでの撃墜、バトンには再三ストラテジーで煮え湯を飲まされ、あげくの二重契約騒動でシートを失ったんですからねー。許すわけが無いんです!!!

ほんと、悔しすぎて・・・。

可夢偉、本当に良いですよ。
昨年のF1デビューまでは、特にレースを観た訳じゃないので、にわかなんですけどw
今週も良い感じでFPを走ってるようなので、楽しみですね。
来年は本当に、期待出来ちゃうと思います!

じゆうさんは、IRLメインですか。
今年はシーズン中盤から数年ぶりにIRLをテレビで観るようになりました。
正直最初は、たっくんのクラッシュがセンセーショナルで笑って見てたんですが、もともとオーバル好きなのもあり、火が付いてしまいまして・・・w
結果、もてぎまで行ってしまいましたが、現地で観て本当に琢磨は、すげー頑張ってるのが分かりましたよ。
来シーズンも、より良い環境を手に入れて、ぜひとも良い結果を期待したいですね。

ほんと、IRLは気持ちよく観れますね。
来シーズンもIRL&たっくんを応援しようと思いますので、よろしくお願いしますw

プロフィール

「ちなみに、私がNurburgringを走った時にレンタカー屋で案内してくれたドライバーが今年も、このマシンで走ってました。フランクフルトへ帰るのにナビのセットの仕方が分からなくてセットしてもらったりお世話になったので活躍が見れて嬉しいですw」
何シテル?   06/22 23:26
車は純正がイチバンと思っています。 ですが、ナゼだか残念な事に、愛車スカイラインはノーマルとは、 程遠い姿になってしまっています・・・w ブログは、も...
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