
2018年も折り返しちゃいましたね。
関東は梅雨も明け、既に真夏の暑さです・・・
ワールドカップも日本代表、祝・決勝トーナメント進出!
賛否はあるみたいですが、何故否定的な意見が?
ルール違反したわけでも無いし、結果を求めて何が悪い?
クラブ活動や部活とは違いますよね。国の威信を掛けてる。
批判してる人はボール回しって初めて見たんですかね?
ま、静岡出身ですが、サッカーは日本代表戦ぐらいしか見ないニワカなので、この辺にして・・・
メガーヌからリーフに買い替えて、4か月になります。
購入前に何度か乗る機会があったので知ってはいたけど、リーフも運転が楽しいんです!
今まで乗ってたメガーヌはF1ドライバーもマーケティングに登場する、コテコテなスポーツ・・・
そんなメガーヌに対してリーフはエコが前面に・・・
こんな乗り換えで、本当に運転が楽しいの???車音痴かw って笑われそうですが・・・
本当に楽しくて、楽しくて仕方がないw
まあ、メガーヌより楽しいという事ではないですけど、メガーヌに大きく劣ることは無い。
そんな感じです。
では、何が楽しいと感じるか?というと、理由は2つほどあります。
まず1つ目の理由ですが・・・EVはアクセルレスポンスがリニアでダイレクトなんです。
その理由はアクセルにリニア感が無くなる、トルコンや電スロが無いという事。

スポーツ向けのロックアップしまくるステップATじゃない限り、ATとCVTが車好きに
避けられる理由は、利便性のために設けられたトルコンが、スリップを発生させるので、
アクセルのリニア感をスポイルさせてしまうんですよね。
それがモーターの制御で微速も作り出せるので、EVにはトルコンが必要ない。
なので、駆動系は直結しています。という事でMTと同じダイレクトなアクセルレスポンス!
もう、ビンビンなんですよ、EVのアクセルレスポンス。
では、ここでギア比を見てみましょう。
EVには多段のトランスミッションが無く、1速のみです。では、そのギア比はどんなモノか?
というわけで、まずはリーフから。諸元表を見ると・・・
最終減速比:8.2 とあります。
ではお次に、2月まで乗っていたメガーヌの諸元表から最終減速比8.2はどんなものか?
見てみると・・・
多段のトランスミッションはファイナルと各ギアの掛け算でギア比を出すので・・・
8.2を当てはめると、2速相当という事です。
なるほど。リーフのギア比はMTの2速相当なんですね。
エンジンとモーターの特性の違いもあるので、この比較だけでは意味もないと思いますが、
イメージは伝わります。
この辺から低速で気持ち良い加速なのも理解できるし、高速で燃費が悪いのも・・・w
というわけで、ポルシェのミッションE改めタイカンはEVですが多段化されるという噂。
フォーミュラーEでも、1段変速と3段変速に分かれてるんですよね。さあ最適解は?

間違いなく、2段変速が正解だと思いますw
まあ、あとはコストを如何に掛けるかって所との兼ね合いですよね。要は販売価格w
では、2番目の理由!
それは、バッテリーという重量物を積むというハンデはありますが、その重量物を床下に
配置したことで、車の重心が下がって、ロールアングルが非常に小さいのです。
普通のガソリン車の場合、ロールセンターも重心も、普通に作れば大差は無いです。
となると、ロールを減らす→ロール剛性を上げるしかないので、乗り心地も悪くなります。
一般的にロール剛性を上げるには、スプリングやスタビを固めるしかないので。
その辺の話は、GarageKさんのオモシロイ、ブログがありました。
クルマの重心で妄想する(^^♪
R35のGTRみたいな車であれば、コストを掛けてチャレンジングな設計もできますが・・・
大衆的なEVを目指すリーフには、そんなコストを掛けるのはバッテリーだけにしとかないとw
ですが、そんな重いバッテリーが車のポテンシャルを引き上げてしまったんですね!
怪我の功名っていうんでしょうかw
本当に低重心化の効果は大きく、ちょっとオーバースピードだった・・・って思っても、
ロールアングルも過大にならず、スムーズに、そしてフラットに旋回するんです。
これが気持ち良いんです!!!
無理にロール剛性を上げたスポーツ仕様ってわけでもないので、突き上げ感は、
一般的なCセグメントのハッチバックレベルです。
なのにコーナーリングの気持ち良さは、コテコテスポーツのメガーヌレベルなんです。
これは、本当に見た目からは伝わらない走行安定性なんですよね~。
車好きな人にこそ、乗ってもらいたい!そんなリーフなんです。
ま、カッコ悪いけどねw
ロール剛性とか重心点とかも書こうかと思いましたが、結構長くなったので、この辺で・・・
そんな、リーフ応援ブログでしたw