
今日のブログテーマはミニカーです。
最近、流行りのカテゴリーが1/64サイズです。
簡単に言えばトミカサイズのお手頃カテゴリーです。
とはいえ、どうですか?この出来栄え!
これ懐かしい、オートテック・ステラBMW E30のM3です。
ヘッドライトもクリアパーツ、ワイパーやロゴに、
ホイールも専用デザインで、かなりのクオリティです。
そんなクオリティでも、トミカサイズなので1500円~3500円程度で、手が出しやすい・・・
ミニカーと言えば主流の1/43だと、いま13000円から高級モデルだと30000円してしまうので。
そう考えると、1/43を1台買う予算で5台買えるのか・・・って間違った理解をしてしまうと、
気が付けば1/64のミニカーが溢れて、家の中がこんな事になってしまうのです・・・w
さすがにGr.Aは語れるほどの世代では無いのですが・・・
私の過去を振り返ったブログに登場した三菱のスタリオン、モデル化されるなんて思わなかったよw
そして、オートテックカラーが鮮やかなステラのE30も本当に懐かしい。JTCCにも出てたしね。
そのステラは、F3000ではアンドリュー・ギルバート・スコットも乗っていた名門でした。
でも、きっと90年代後半でガレージを畳んでますよね。その後、参戦の記憶がない。
スポンサーだった、カー用品店のオートテックも・・・ですしね。
では、ツーリングカー繋がりでGr.Aを継承したJTCCのマシンも追加・・・
本当にカッコ良すぎる、アコードとプリメーラ・・・w
プリメーラがカッコ良かったというのもあるけど、シャコタンのセダン好きになった入り口かもw
トミカサイズなのに、フロントバンパーの牽引フックもエッチングで再現という・・・
車内の塗分けも凄いのに、2800円というお手頃価格・・・買うでしょw
そして、アコードです。本気になってメーカーが殴り合いをしたカテゴリーでしたw
この次の年、2.5Xとか3Xというモデルになると、フロントにオーバーフェンダーが付いてしまい、
ちょっとツーリングカーというには、やりすぎ感が出てしまうんですよね。
はっとりアコードは96年仕様で、リアウィングも緩和されて純正ではないウィングが。
長谷見プリメーラは94年仕様で完全純正エアロの状態なので、この差も面白いですね。
このリアウィングやリップスポイラーも、いろいろ揉めたよねw
という事で、私の蔵書の中からJTCCの歴史書をw
20年以上前の書籍なので、中の広告もカーコンポ、液晶も色無しですよw
日産のJTCC開発裏話。林先生が、まだ日産時代です。
そしてP10プリメーラのロールバー。この頃の車体は剛性も低く、ロールバーのトラスの組み方で、
タイムが大きく変わったというコメントや、レギュレーションが8500rpm縛りだったので、
V6ではなくL4のSR20エンジン開発を開発した、SR20搭載のR32テスト車両の話なども。
そして、こちらはトムスのコロナです。
いま改めてという感じですが、カローラはTRDでコロナはトムスだったんですね。
エンジンも、JTCC初年度の開発に向けての記事なので、ヘッドもリバースになる前ですね。
後方吸気に前方排気なので、エキマニがエンジンの下を通るレイアウト。
そして、JTCCが最後のワークス活動になっているマツダのランティス・・・
2LのV6という、バブルの香りというか、超先取りしすぎたレーシングユニットと言うかw
この後に、4気筒のファミリアにマシンチェンジした事を考えると、やはり4気筒のパンチが重要。
知り合いが派手なTバックウィング付けたランティスに乗ってたのが思い出される1台ですw
そしてJTCCというカテゴリーを思い出すと、鍵を握っていたメーカ、ホンダです。
このシビックフェリオがコンパクト過ぎて失速、挽回すべく本気出しすぎたアコード投入に繋がる・・・
このホイルのリムまでフェンダーに被った車高が、まじで最高!!!
私の思い描く、カッコ良い車像は、もうコレです。ハンドル切れなくていいんですw
ホンダでJTCCやってたのはハシケンさんだったんですね。若いw
と、こんな蔵書が発掘できるようになったのも、昨年のStay Homeで断捨離したおかげですw
そんな断捨離でいろいろ懐かしいモノが出て来た、パンフレットやカタログ類。
これ、後輪のトルクチェックしてるのが、将来には夢と希望しかなかった頃の私ですw
コース改修前の懐かしいFISCOのグランドスタンド、SCもR33のGTRですねw
では最後に、もういちどカッコ良いアコードとプリメーラの写真を♪
こうやって並べると、コロナかカローラのJTCC仕様のモデル化に期待したい所ですが、
これ以上、私の財布をいじめるのは止めて欲しい・・・そんな複雑な気持ちですw
最終的に、ミニカーよりもJTCCの歴史書のブログになったかもですねw