
あー、迷ったけど、言っちゃったよ。タイカンを体感・・・w
という事で、今日も関東はヤバい暑さでしたが、
東京オリンピックのテニス会場近くにあるポルシェなう!
タイカンを見せてもらいに行ってきました。
今日から入れ替わったという展示車は欧州の左ハンドル、
Taycan Turbo Sで、お値段は・・・2450万円ですってw
というわけで、まずスペックから。
特筆すべきは全幅が1966mmという部分でしょうか・・・(そこじゃないだろw)
前後に同期モーターを積んで、84kwhのバッテリー、最大トルク1050Nmのバケモノですw
私が速いと騒いでるリーフで320Nm、なおみが本気を出すと633Nmなので、2台を足しても、
まだ、Taycan Turbo Sを超えられない・・・もはや速さの暴力というレベルかなw
というわけで、Taycanの運転席に!!!2450万円って考えると緊張するw
メーターパネルもフル液晶で、シェードは無くてエッジ感のあるデザインです。
でも、ステアリングとか全体の印象は、ポルシェを感じました・・・ケイマンしか知らんけどw
最近のポルシェはサステナビリティの天然素材推しですが、アルカンターラも消えました。
このタイカンもアルカンターラではなく、レーステックスという新素材です。
でも、ほぼ触感はアルカンターラでした。やっぱりルーフライニングもレーステックスは良い。
で、実用的な部分も抜かりないのがコレ。充電カードホルダーです。
これ、リーフ乗りの全員が不満に思ってるハズ。
なんで充電カードは必需品なのに、カードホルダーが無いんだよ!って。
羨ましい、サンバイザーです。まあ、言ってしまえば全てが羨ましいんですけどw
後席から前席を眺める。ドリンクホルダーの位置が、利便性を考えた位置に!
しかし、レザーのインテリアですが、ちょっと何かが足りない。そう、それはステッチ。
そっかぁ、2450万円のターボでもステッチを標準では付けてくれないのね・・・P様、さすがです。
外に回って、タイヤ、ホイール、そしてPCCBのブレーキローターです。
こんなに立派ですが、通常のブレーキ範囲の80%は回生ブレーキがカバーするって話でした。
しかし、21インチのホイールに、ホントにパッツン、パッツンのブレーキですw
やっぱり軽いです、PCCBのブレーキローター。8.2kgです。
私の、なおみのブレンボのブレーキローターは12kgぐらいあるんじゃないだろうか。
Made in Germanyのロゴも、こんなところにまで。リアは小さい分、6.4kgです。
電動でポップアップするドアハンドルが、これまた贅沢な装備。
なおみのドアノブもフラットになりますが、カッコ良いけど、ちょっと不便ですw
そして、感動したのは充電リッドの開閉!タッチセンサーなんです!
ぜひ、充電スポットでタイカンを見掛けたら、こっそり見てみて下さいw
でも、オプションなので、街で見かけるタイカンの全部が電動というわけじゃないようですけど。
LEDマトリックスヘッドライトの顔つきは、ちょっとクセが強めなデザイン。
エアサスで姿勢も低いのもありますが、ノーズの位置がとにかく低い。
もともと、ケイマンや911でもフロントにエンジンが無いので低いけど、更に低いですね。
そして、リアは最近のポルシェらしい一文字のテールランプ。
これがカッコ良いので、991世代のポルシェが、急に古く見えてしまうぐらい印象的です。
ちなみに、リアにもモーターがある関係か、トランクは非常に浅かったです。
先に書いた通り欧州仕様ですが、既に欧州で登録された車みたいで、ナンバープレートがw
では、最近気になる裏側を!すげー、真っ平です!さすが空力マシンですね。
Cd値は0.22で、ポルシェ最良の空力性能らしいです。992で0.29、R35で0.26です。
まあ、Cd値って係数なので、この数字を並べてもあんまり意味のある比較にならないんだけど。
やっぱり、カッコ良かったです。でも、しがないサラリーマンには、TurboSは手が出ないですw
いつかはTaycan 4S・・・そんな夢を見て寝るかw
帰りは殿町でお茶して帰りました♪帰りは雷雨だったけどね・・・
