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やーまちゃんのブログ一覧

2016年09月19日 イイね!

童夢S102.5を見てきました@新東名 清水SA

童夢S102.5を見てきました@新東名 清水SA3連休の初日、奥さんが言いました。

秋物の買い物に御殿場へ行きたいなー。
そう言えば、新東名にレーシングカーを見に行きたいって
言ってたじゃん?ついでに行けるんじゃない?と。

御殿場のアウトレットと新東名の清水SA上り、
ちょっと離れてるけど・・・ひとっ走り、してきました!


というわけで、童夢S102.5です!
この童夢S102.5は、マシンは作る事が出来るけど、レーシングチームとして人員を
派遣する余力の無い日本の童夢がマシン作成を担い、オリジナルマシンの製作をする
体力が無くなったフランスのペスカローロがジョイントした夢の負け犬連合ですw


マシンのベースは以前、ミニカーブログに書いたS102です。
以前のミニカーブログはこちら!


真っ白だったS102のカラーリングに対して、ペスカローロのグリーンとブルーが
差し色に追加されて、クリーンで良いカラーリングかなって思います。


グランドキャニオンはレギュレーション対策の波々のフィンで蓋をしたよって形状です。


バックビューは真っ白ですね・・・懐具合が想像できます・・・
このペスカローロとのジョイントも長続きせず、ペスカローロはOAKに身売りされました。
童夢のLMPプロジェクトもストラッカにパートナーを変えて継続ですが、LMP1からLMP3へと
戦う場を変えるようです。


エンジンスターターです。


リアウィングは当然のスワンネックです。


童夢S102シリーズはフロントのカウルでカバーされていて、AUDIのR18のように
解放されたカウルではないのですが、裏側から覗くとフロントのモノコックはF1と同様な
デザインコンセプトなのが分かります。フロントロワアームのマウントが見えます。


この童夢S102.5の展示は、2016 WEC富士のキャンペーンのようです。
そして、今年のWEC富士は、今年から新しく設定されるようになった、グランドスタンドの
マルチスペースで観戦しようと思います!
屋根ありのグループシートは、ちょっとお値段的に手は出なかったですw
屋根は無いけどコンセントは使えて席へのアクセスも簡単なマルチスペース!
こちらのスペースでの観戦レポートも、お楽しみに・・・!
雨が多いWEC富士ですが、今年は雨が降りませんように・・・


あ、そうそう!
シンガポールGPは、非常に面白いレースでしたね!

いつもはコース外に押し出してるフェルスタッペンが、クビアトに押し出されて無線で、
文句を言ってたみたいですが、文句を言うなら自分も否定することになるけど、文句言うの?w
クビアトも降格以来、久々に目立つレースが出来ましたね。

そして、コース上でハミルトンを華麗に抜いたのにもかかわらず、華麗にアンダーカットを
決められてハミルトンに負けてしまったライコネンというか、フェラーリ。

ホンダも今回は4番目のチームとして、ベストな戦いができたんじゃないでしょうか!

そして、雨の3連休の最終日の今日。
買ってきたRB12を眺めて、次のミニカーで語ろうブログの妄想中w
Posted at 2016/09/19 13:14:40 | コメント(5) | トラックバック(0) | 海外レース | 日記
2016年09月11日 イイね!

近代F1のオーバーテイクを考えよう (写真多くて長いです・・・w)

近代F1のオーバーテイクを考えよう (写真多くて長いです・・・w)現役のF1ドライバーでオーバーテイクが
巧いドライバーと言えばリカルドですよね!

先週のイタリアGPでもボッタスをオーバーテイク
するシーンは見事でした!

そんな見事なリカルドのオーバーテイクですが、
少し違った視点から、推察してみましょう。

まずは、キャプった画像でオーバーテイクを振り返ります!

DRSがあるので、後追いのリカルドが一気に間合いを詰めます。
エンジンも違い、マシンも違いますが、2台の速度差は15km/hぐらいですね。
まあ、DRSが無ければ、リカルドの最高速度が上という事にはなりませんねw



そして並びかけて・・・


ボッタスのインに飛び込んでクリップに付きます。


ここで重要なのはボッタスも切り込んでリカルドを潰す事無くラインを残してます。


そして2台が完全に並んだ状態から・・・


2コーナーに向けてインとアウトが切り替わりますが・・・


リカルドもボッタスのラインをしっかりと確保しています!


そしてワイドに大きな円弧でアクセルを開けていけるリカルドが加速します。


オーバーテイク完了。見事です!


表彰台では今の今まで履いてたレーシングシューズでシャンパンを飲んでしまう
リカルドですが、一撃必殺で本当にクリーンなオーバーテイクを魅せてくれますねー!

以前もこんなブログを書きました。
クリーンなオーバーテイク、これがレーシングの魅力だと思います!

さて、このオーバーテイクをデータから振り返りましょう。
まず、このタイムチャートでリカルドとボッタスのレースを見ると何が見えるでしょう!
私なりに着目すべきポイントに色枠で囲ってみました。


青枠から分かる事
:オーバーテイクのあったLAP47はリカルドはスーパーソフト、ボッタスはソフトを履いてます

赤枠から分かる事
:リカルドはLAP38からオールドのスーパーソフトタイヤを履いています

黄枠から分かる事
:ボッタスはLAP31から新品のソフトタイヤを履いています

紫枠から分かる事
:LAP25付近は、リカルドもボッタスも同じソフトタイヤを履いていています
そしてタイム的にも1分27秒台の中盤のタイムで、ほぼタイム差は無い状態

緑枠から分かる事
:LAP43付近は履いてるタイヤが違い、リカルドのタイムは1分26秒台中盤に対して、
ボッタスのタイムは1分27秒フラットから26秒台に入るギリギリで、タイム差がある状態

こんな事がタイムチャートから読み取る事が出来ます。

箇条書きにしてみます!
・LAP25付近では同じソフトタイヤを履いていたリカルドもボッタスもタイム差は無い
・LAP43付近ではオールドとはいえスーパーソフトに履き替えて間もないリカルドの方が速い

この事で、LAP47でタイム差によりボッタスとリカルドのクロスポイントが発生するわけです!

次にリザルトを見てみましょう。


リカルド:1時間18分13秒

ボッタス:1時間18分19秒

その差は・・・6秒です!53周、306kmのレースを走り、結果は6秒の差しかないのです。

予選順位はボッタスが5位スタート、リカルドが6位スタートで、ボッタスが前に居ましたが、
リカルドの方が6秒速くゴールしたので、オーバーテイクが発生したと言う事です。

レーシングというのは、誰かの前でゴールしたいというのもありますが、平均時速を上げて
いかに短い時間でゴールするか、そのスタートからゴールまでの経過時間を短くするために
マシン開発をして、ドライバーはフィジカルを鍛え上げているのです。

となると、オーバーテイクは無駄な時間を掛けたくないですね。
自分よりも遅い前走者にブロックされてタイムロスするのは無駄でしかないのです。

後続の方が速い前走者にしてみれば、相手の邪魔をして自分に付き合わせて、相手の
経過タイムの邪魔をすると、結果自分の順位が上がるので、それを目指します。

しかし、邪魔をし過ぎて自分のタイムも今のポテンシャルで走れるタイムよりも遅くなれば、
トータルのタイムが遅くなり、自分より前を走るドライバーとの差が開く事になります。

しかもそのバトルの過程で接触してしまえば、マシンを壊すことになります。
マシンを壊せばリタイヤの可能性もあるし、リタイヤするまで行かなくてもマシンを破損すれば
パフォーマンスを下げてしまう事になるのです。

そこのバランスをとってドライバーというのはレースをしているんですね。

それも、いまのF1はピレリタイヤというボトルネックがあり、マシンの持つポテンシャルの
全てを開放する事が出来ない、そんな歪みがあるからなんでしょうけどね。



そんなリカルドの見事なオーバーテイクに対して、下手糞なオーバーテイクを紹介しましょう!

スパのライコネンとフェルスタッペンです。








詳しい解説は不要ですねw

フェルスタッペン、まったくライコネンに対してラインを残してないです。
ライコネンのインに入った右コーナーではクリップを外してる上に、次の左コーナでは
左側にライコネンが居るのになぜかフェルスタッペンがクリップに付いていますw
完全に押し出す意図しか感じません!!!
そもそも、バトル中に片方のマシンだけがレコードラインを走るなんて、有り得ないハズです。

以前に、こんなブログを書きました。

フェルスタッペン、やっぱりカエルの子はカエルで、ろくでなしという事でしょうかw

このオーバーテイク以外にもスパでは、ケメルストレートの2段ライン変更。
完全にライコネンを殺す勢いでしたね。蛇行はしていないものの、同じ方向とはいえ、
2段階のライン変更、しかもF1でも最高速が速い直線での出来事です。

F1はオープンホイールであり、接触すればマシンは舞い上がります。
接触上等のNASCARやWTCCといったハコ車のレースとは違うのです。


ペレスなんかも、相手のラインを残さないオーバーテイクをしますね。
ときどき異様にタイヤが長持ちしますが、ここに秘密があるのでは?と考えてます。

私は『俺様ライン』と呼んでいますw

そういうバトルって、まったく面白味が無いですね。
相手へのリスペクトが無いから、そんなオーバーテイクになるんだと思います。

結局、フェルスタッペンの初優勝はRedBullのストラテジーによって作り出された結果です。
根本的にフェルスタッペンは改めないと自力での優勝は無いんじゃないかなと思っています。


今回のモンツァでは面白いシーンがありました。

ペレスとフェルスタッペンの交錯シーンです。








ペレスがフェルスタッペンにターンインされた直後、まだターンインできる状態なのにも
関わらず、エスケープへ避難しています。これ、前戦のスパでライコネンと同じようにペレスも、
フェルスタッペンに押し出されてるんですよねw

という事で、大げさに接触を回避したんじゃないかと推測しますw
これでフェルスタッペンにペナルティが出て順位入れ替え有ればラッキー♪みたいな。

まあ、ペレスよ、お前は俺様ラインをアピールする立場にないだろって気もしますがw

こんな感じで、相手にリスペクトのないドライビングをしていれば、周囲のドライバーも
それなりの扱いをするようになると思います。
バトルが出来ないドライバーは、このように同僚がバトル回避して、相手のスペースを
残さないオーバーテイクは無意味だというのを教えるしかないです。

1周目の狂人と言われたグロージャンのように・・・
出場停止明けの韓国GPで、周りのドライバーが警戒して、周囲ガラ空きになった、
懐かしのシーンですねw


フェルスタッペン、チーム内に見本になる素晴らしいドライビングをするリカルドという
先輩が居るんですから、見習って成長してもらいたいものです。

楽しいレーシングが見たいぞ!!!
Posted at 2016/09/11 14:19:02 | コメント(6) | トラックバック(0) | F1_2016 | 日記

プロフィール

「パロウ、オーバル初優勝!INDY最強の男になったね!琢磨は惜しかった、あのピットが本当に悔やまれる。」
何シテル?   05/26 05:28
車は純正がイチバンと思っています。 ですが、ナゼだか残念な事に、愛車スカイラインはノーマルとは、 程遠い姿になってしまっています・・・w ブログは、も...
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