
昨日は銀座のNISSAN CROSSINGに。
見てきました、GT-R50 by ITALDESIGN です!
2018年にコンセプトを見た
イタルデザインでした。
当時は1億2000万円だと発表されてましたが・・・
今回の製品版はオプション込み1億4500万円ですって!
オーダーのボディカラー、油圧稼働のリアウィング、その辺がオプションという事らしい・・・
前回のコンセプトモデルは、ケンメリのGTRをオマージュしたというカラーリングでしたね。
そして、今回の白黒モデルは認証で日本に持ち込まれたTest Carという事です。
コンセプトモデルはゴールドに縁どられたフロントバンパーがコイキングにしか見えませんでしたw
しかし!!!今回のTest Carは、、、
マットなホワイトに艶黒、カーボン地で普通にカッコ良いじゃないですか!w
R35っぽく見えますが、外板パネルはルーフ、リアフェンダー、ドア、フロントフェンダー、
前後バンパー、エンジンフード、4面のガラス、灯火類、ホイールの全てが専用品です。
そして、前後のエンブレムぐらいは同じかと思っていましたが・・・これもゴールドですw
今回のTest Carはイタリアで登録されたのナンバープレートが装着済でした。
細かいディテールを見ていくと、リアバンパーの端部、リアタイヤ丸見えのフィン形状です。
そして、ディフューザーの底面の角度に合わせた、ハス切りのエキゾースト!
これは90年代のF1、例えばマクラーレンのMP4/6の頃に見られた底面のエアを引き抜く為に、
エキゾーストの排気を使用していた頃に見られたデザインですね!美しい!!!
オプションで500万円の油圧エリアウィング、伸縮+角度調整が。
走行状態に合わせて稼働するAUTOモード、そして固定位置を任意で選べるモードもあるらしい。
そして、ここはコンセプトから変更はないものの、シャークフィンのアンテナの後部に、
アクリルで発光部分が作られている、ハイマウントストップランプが素敵です!
リアバンパー、バックパネル部分はカーボンが見えるような塗装がされてますね。
テールランプの光り方も、コンセプトの時から変わりましたね。詳細は後回し。
ボディのサイド部です。
まじでルーフが低い!サイドウィンドウがR35標準車よりも極端に低いのが分かります!
給油リッドの位置も、コンセプトは天面にあったので、デザインと位置が変更になってます。
これって、リアのフェンダーがコンセプトの時は、もっとワイドだったって事かな?
そして、カーボンのサイドステップも、空気の流れが見える感じw
サイドステップ前端のフィン部分に、こちらのモデルはGTR50のロゴが。
この辺もカラーリバリーの300万円ぐらいのオプションで好きにできるんでしょうw
リアのクォーターパネルも専用で、インフィニティとも違うデザイン処理ですね。
ドアノブも、もちろん専用ですね。ポップアップする構造は変わらず。
そして、フロントからです。
このカラーリングは、まじコイキングとは言えないし、普通にカッコ良いじゃないですか!
ワイド&ローに見えますが、チョップドルーフで低くなっただけかと思いきや・・・
GT-R50 by ITALDESIGN (ベース 日産GT-R NISMO)
全長:4784mm(ベース:4690mm)
全幅:1992mm(ベース:1895mm)
全高:1316mm(ベース:1370mm)
屋根は5cmほど低く、そして幅が10cmなので片側5cmのワイドになってたんですね。
フロントバンパーのデザインもコンセプトの時はゴールドの塗分けに目が行ってしまいましたが、
こうやってカラーリングが変わると、実は凄くカッコ良かったんだと気が付きましたw
もう、これをR36としてモデルチェンジしても良いんじゃないかというカッコ良さがありますw
とは言え、全幅が1m99cmというのは破壊的ですけどね、街乗りに使えないw
かと言って、この幅だからカッコ良いというのもあるんで、デザインは難しいですね。
しかし、囲いがあるので近くで見れなかったですが、このヘッドライトもカッコ良いです!
今回、コンセプトから変更になったテールランプを!
復習として
『いちおく、にせんまんえん!!!』こちらを、まずみて下さいw
そして、今回のTest Carです。
貫通した筒の内面も線状に発光してるのが分かりますね!カッコ良いぞー!!!
コンセプトの時は円筒の端部のみが発光でしたよね。
丸テールの〇〇部分、貫通してるのは斬新ですよね。
奥のワッフルのような形状が見えてるので、○テールが円筒で貫通してるのが分かります。
まあ、この奥行きが必要なので、普通はトランクスペースを優先するんでしょうけど・・・
ということで、油圧のリアウィングのスペース、テールランプのデザインでトランクは・・・w
なので、ガラス部分がハッチバックになり広大なトランク容積は、かなり縮小されましたw
基本的にクローズでの展示みたいですが、あまりにも食いついていたので・・・
ミスフェアレディのお姉さんが、ドアとリアのハッチをオープンして内装を見せてくれましたw
ドアもカーボンとアルカンターラ、そして開閉のストラップは本革ですって内装のコンソール部分は、アイボリーのアルカンターラで、うちのなおみっぽいぞ!
サイドビューで見ると・・・
エンジンフードが、フロントフェンダーごと脱着のデザインですが・・・
そこの隙間が、ドアとか他の部分より広い隙間になっている部分が気になりますね。
脱着式なので、クリアランスを攻めすぎると脱着時の干渉も気にしなきゃなんでしょうけどね。
というわけで、1億4500万円のGT-R50 by ITALDESIGNでした。
こう見ると非常にカッコ良いですが、サイズがちょっと現実的ではないのが正直な所。
この GT-R50をフラッグシップに、R36をこれのナローVerで・・・って期待しちゃいますね。
ちなみに・・・日本で10人以上購入した人が居るらしいです、10台以上が日本に!w
最後に、白黒のGTR繋がりという事で・・・一部のミニカーマニア向けの写真ですw
今月号のGTRマガジンの表紙をミニカーで再現しました!
左は本人の車としては再現度低いですが初期型バンパーという事で、平手号。
中央が松田の2020NISMOで、右は谷口のLBWKのType2です。この2台は再現度が高い♪
