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やーまちゃんのブログ一覧

2025年03月02日 イイね!

あれから34年

あれから34年今日のブログは松山観光の続きです。

あれから34年という今日のキーワード、
これは『東京ラブストーリー』の放映から、ですw

あの、世の中がキラキラしていた時代!
とは言え、91年はバブル崩壊していたんですけど、
まだ世の中は好景気のモーメンタムが残っていて、
でも世の中の物価は下がり始めていた・・・

給料は上がるのに物価が下がるというヘブン状態。これが景気の粘着性です。
給料は上がらないのに物価が上がる、いまとは正反対の時代という感じでしたねw
その辺はこちらのブログで詳しく書いてるので、この辺にして。

祖父母の家が愛媛県の卯之町にあるので、愛媛県は子供の頃は長期連休のたびに行っていた、
縁の深い場所なんです。
とは言え、通過する場所だった、愛媛の映えスポットを回ってきたのが今回の旅行です!

まず、伊予鉄の梅津寺駅。
こちらは東京ラブストーリーで、愛媛県出身設定の優柔不断男子の織田裕二演じる永尾完治が、
鈴木保奈美が演じる赤名リカと、有森也実が演じる関口さとみの間で揺れ動き、
さとみを選んだのに、行方不明になったリカを探して、別れる前に旅行する約束をしていた、
完治の故郷、愛媛まで探しに行きリカと再会、そしてリカとやり直すなら1時間後の電車で
落ち合おうと約束をして、さとみを捨て、リカとやり直す決断をしたけど・・・
リカは約束の1本前の電車で完治を待たずに帰ってしまった、そんな別れのシーンが、こちらですw


このホームの端で、赤名リカが電車を待ってるシーンがありましたよね!
『バイバイ カンチ』ってリカがハンカチに書いて手すりに残した場所、たくさんのハンカチが。
これは、これだけ別れがあったという事でしょうか?w


こんな、ロケ地をアピールする看板もありました。


海の青に、みかん色の伊予鉄の車両が鮮やかです!


内海らしい静かな海、東京ラブストーリー関係なしに良い景色です!
右の堤防の上、ここを完治とリカが歩くシーンにも使われてましたね。


お次は、近くのロケ地で大洲の町、卒業した小学校なんてのがありますが、
印象的な木造の小学校は建て直しで現在は無く、大洲も行った事があったので、
内子の町並み保存区域に行ってみました。


ドイツのメルヘン街道のローテンブルクなんかの旧都市の町並みもステキでした。
でも、日本の、こんな古くからの町並みというのも、やっぱり価値ある観光資源ですね。


こんな路地も魅力的です。


でも、ここで生活している人は居るわけで、観光エリアになると生活感が出せないので大変そう。


改築工事中の、こんな看板を見ても、保存する事の苦労が見えます。


町立中学校が、この渋さです!
そして、いまの時代に残る公衆電話が泣かせます!!!
東京ラブストーリーも、スマホで簡単に連絡が取れる今だと、すれ違いが生まれないので、
ストーリーが盛り上がらない、、、そんなストーリーの引き立て役の公衆電話が現役です!


そして、せっかくなので愛媛の、もう1つの映えスポット駅にも行ってみました!


ここもインスタ映えスポットとして有名になりましたよね。
私の中では、すずめの戸締りで、猫神ダイジンが立ち寄った設定の場所という感じ?w


平日の夕方とは思えない大混雑、インバウンド人気というのを、まざまざと感じさせられました。
予讃線の海周り線を維持する為にも、乗客数増に繋がってるというのは良い事なんですかね。


松山近辺で萬翠荘とか道後温泉も周りましたが、愛媛県、見所多いです!w
卯之町行っても開明学校とか、内子の保存区域みたいな町並みも見る事が出来ます。
食も、鯛めしだけで、宇和島の卵かけご飯に鯛の刺身を乗せたのもあれば、松山の一般的に
鯛めしで思い浮かべる炊き込みご飯もあります。そして、西予のさつま汁という、
焼いた鯛を麦味噌で伸ばしてご飯にかけて食すのも、美味しかったです!

というわけで、車の登場が無いので、この辺にしておきますw
Posted at 2025/03/02 11:28:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他、興味の有る事 | 日記
2025年02月26日 イイね!

あれから10年

あれから10年お久しぶりのブログです。

タイトルの通りですが・・・
なんと、あれから10年なんですよ!

あれって、なんだよって?
私の10年前といえばニュルですよ!w
じじいになると、時間が進むのが速い!
まじで、笑えない速さでビビるw

ほんの数年前の出来事みたいなのにね。
10年ひと昔ですよ、過去ですよ、過去・・・w

あの時のニュルは、10年勤続の休暇を活用してのニュルブルクリンクを走る旅でした。
という事は、今年も10年の節目というわけで、休暇が出ました。

でも今年度は、本当に忙しかったんですよね。
春は桜を見た記憶も無ければ、スマホやカメラのデータを見ても桜の写真が無い。
で、仕事が落ち着いたと思ったら、今度は英語をやれ!!!って事になり、年末まで英語漬け。
そして、英語をクリアして、やっと落ち着いたかと思ったら、今度はプレゼンやる事に。。。
1月半ばから資料作って、内容を頭に叩き込んで練習を繰り返し・・・
で、2月に入って、やっとプレゼン終わったと思えば、、、
ほとんど準備して無いのに申請していた節目休暇が来ちゃったよってのが先週w

大急ぎで色々手配して、愛媛に行って来ました!
時間が無さ過ぎて、土地勘のない所へ行くには準備時間が短すぎw


寒いけど春の息吹を感じました。


10年前はニュルでの背中ですが、今年は松山城の火縄銃を構える背中でw


でも、次の10年勤続があるとして・・・もう20年後は無いわけですよ、会社員人生に!
そりゃー、おじさんになるよね。いろいろ考えさせられますね。

他にも写真は撮って来たので、次回に続く・・・
Posted at 2025/02/26 00:14:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他、興味の有る事 | 日記
2025年01月12日 イイね!

異形の衝撃波 NA3.5L時代に現れた2シーターフォーミュラ XJR14

異形の衝撃波 NA3.5L時代に現れた2シーターフォーミュラ XJR14今日のブログは、XJR14です。
年末に発売されたRacing On Archivesが、
グループCクロニクルで、XJR14が特集されました。
ちょうどラジコン用にXJR14を作成していたので、
グッドなタイミングという事で、お披露目しようかなw

でも、XJR14に関しては、過去にもブログ書いてますし、
直接的にXJR14では無く、ちょっと中身は薄い感じです。

タイトル画像の右のザウバーメルセデスは完成品で、替えボディとして発売中のモノ。
左のジャガー風のモノは、京商からプラモデル的に未塗装で発売されている替えボディを、
ジャガー的な色で塗装中のボディになります。

見る人が見れば、XJR14じゃないじゃんってなりますが、雰囲気出てますよね?w
京商のミニッツレーサーのボディは、過去には幅広い車種が発売されていたのですが、
今となっては終売も多く、メルセデスが発売中なのも奇跡的で、アーカイブスの発売のタイミングで、
京商のボディも手に入るというのは、なかなか奇跡的です。
そして、私がジャガーを作っていたというタイミングも、申し合わせたかのようですw


京商のミニッツレーサーという、プラモデルサイズのボディを使うラジコンでサーキットを
走らせるという趣味に1年ぐらい前に復帰して、1/10ツーリングをやってた頃もボディメイキングが
楽しかったんですが、ミニッツでも走らせるのと同じぐらいボディ作りが楽しくなりました・・・
結果、缶スプレーでは満足できなくなり、、、エアブラシを購入しましたw


今回、ジャガーを作成しようと思ったのはFinisher’sというメーカーから発売されている、
Jaguar Purpleという色の存在を知ったから、これを使ってみたかったという事ですw
このカラーリングも、下地にファンデーションブルー、ベースにジャガーパープルを塗って、
そして部分的な塗分けにニンジャパープルを使ってみました。
あと、ウレタンクリアーを塗って仕上げですが、シンナー抜き中で放置してます。


Racing On Archivesを見ると、ニンジャパープル部分の塗分け違うじゃんってなりますが、
そもそもラジコン用のボディで消費されていくものなので、気合入れても悲しくなりますからねw
塗分けのマスキングテープは曲線が引けるテープを使いましたが、仕上がりが良かったです!


いま、私の走らせてるマシンの中でイチバン、タイムが出ているマシンがコレ。
MR04EVO2 LMマウントのワイドトレッドで、ボディはDAISHINカラーのR35 GT500です。
ホイールベースにトレッド、モーターの位置がミッドシップにRRと、いろいろと選べるので、
走行特性も、ガラッと変わってしまい、またそれも面白いんですよね。


ボディを塗るのが楽しいと書きましたが・・・
いま、塗装を終えて実戦デビュー待ちのボディが、これだけありますw
いま使ってるダイシンカラーのGT500 GTR以外のボディも最近投入して、まだ新しいんですw


というわけで、まだ投入は先だと思いますが、塗装済みのボディは増えていきそうですw


最後に、Racing On Archivesの内容について!
XJR14と言えば、国内JSPCでSuntecが走らせたというのは、過去ブログにも書いた通りです。
この本にも当然、Suntecについての記述がある訳ですが『ところで、サンテックってなに?』
って、まとめてありましたw
まあ、法人としては残ってますが、引き継いだ自動車工学科の専門学校は廃校になりましたし、
近い関係にあったTMSも赤池さんがドロンで、知る人ぞ知る存在になっちゃってますね。
というわけで、私の過去ブログもXJR14を語る上で、貴重な資料かもしれないですねw
Posted at 2025/01/12 21:58:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | その他、興味の有る事 | 日記
2024年12月29日 イイね!

OMEGAのSpeedmasterを買ってみた。

OMEGAのSpeedmasterを買ってみた。今日のブログは久々の時計をネタです。

いやぁ、買っちゃいました!!!
OMEGAと言ってもOMEGAxSwatchですけどw
時計はモータースポーツとは切っても切れない、
深い関係にあるので、モタスポファンの私も
時計が大好物なのは過去のブログの通りですねw
そんな視点からコレについて語ってみたいと思います♪

言うまでも無く、モータースポーツは、誰がイチバンかを決める勝負になります。
そのモノサシは?と言うと、時、時間ですね。誰よりも速く決められた距離を走り切る。
モータースポーツ以外も広くスポーツという視点でも陸上なんかもそうですね。
という事で、オリンピックなども含めて、ふんだんな広告費が投じられています。

こんな感じとか・・・


こんな感じですね!


OMEGAのSpeedmasterも、ミハエルシューマッハのスポンサーになっていたので、
ミハエルシューマッハモデルというのも過去には発売されていました。

↑の画像はこちらのサイトの写真です

話が横道に逸れたので、OMEGAxSwatchに戻します。
こちらの時計は、Swatchで販売されるので、お値段的にはSwatch的でありながらも、
フェイスのデザインは、ほぼOMEGAのSpeedmasterという事で、100万円する時計なのに、
4万円で買える!!!という事で、話題になりましたねw
しかしながら販路も店頭での対面販売のみで、しかも販売店舗は全国でも数カ所という事で、
転売ヤーの餌食になり、いまでも新品価格を上回るプレミア価格で中古市場が形成されています。

現物を見ていくと・・・
フェイスとタキメーターのデザインはSpeedmasterですが、ケースがステンレスを磨き上げた
ピカピカの高級時計という感じでは無く、黒の艶消しになっています。

このケースの素材はバイオセラミックという事です。
3分の2が高級時計への使用で知られる酸化ジルコニウムのセラミック粉末、3分の1が
ヒマシ油を原料にしたバイオ由来素材で、比類ない強さと柔らかさを備えたマテリアル・・・らしいw
とは言え、腕に巻いた感じはクオーツなのも相まって非常に軽くて、まさにSwatchなんです。
言ってしまえば、手にして指先から感じる触感はプラスチックそのものw
そして、バンドはOMEGAやSpeedmasterのロゴは目立つもベロクロ仕様です。
非常にカジュアルな装いですね。お値段的にも日常使いにピッタリですw


そして、こちらはSpeedmasterの中でも、6度に渡る月面着陸プロジェクトのすべてに
携帯された伝説のクロノグラフ、ムーンウォッチのデザインがモチーフになっているので、
クロノグラフの1つが月の満ち欠けを表示する、ムーンフェイズになっていて、
更にその月がスヌーピーになっている、そんなモデルになっていますw
まあ、いまは新月に近く三日月状態なので、スヌーピーの月も隠れてますw
あ、バンドはベロクロの劣化を気にして、まずはラバーバンドに交換してみました!
追々、純正のベロクロに戻そうと思っていますけどねw


こちらのモデルですが、いろいろ評価が分かれる時計になっています。
そもそもOMEGA視点で見ると、チープすぎて話にならんという否定的な声もありますし、
販売方法も非常に品薄商法であり、店舗に行っても買えない渇望感もありますし、
だからこそ転売ヤーの餌食にもなっているので、冷ややかな声もあります。
とは言え、転売ヤーが商材として目を付けて、実際にプレミア価格の中古相場がいまだに
続いているという事は、注目度が高い商品でもあるという事ですね。

私は、発売してから気になっていて何度か店舗に行ってましたが、買えずでした。
そして発売から2年経過してブームも落ち着いてきた感があり、アースフェイズという
月から見た地球を、地球から見た月と並べたモデルが追加された所から加速しますw

↑の写真は公式サイトから。

そもそもはBREITLINGのメンバーズイベントでムーンフェイズを見て電気が走ったのが、
スタート地点なんですw
それを手にした時に、そういえば中学生の頃、親に買ってもらった時計がムーンフェイズの
時計だったよなって思い出したんですよね。私にとって原点の記憶。
でも、さすがに2本目のBREITLINGを買うのは、なかなか、しんどいよねーw
そんな感じで、なんとなくムーンフェイズが頭の中にあった所に発売になった、
OMEGAxSwatchxスヌーピーのコラボモデルのムーンフェイズという事で、
話題になってるよねー程度の認識のOMEGAxSwatchが欲しくなったキッカケでしたw

ですが、ROLEXマラソンじゃないですけど、店舗に行っても買えずが続いていて、
そこに来て地球の満ち欠けも加えたアースフェイズモデルが追加になり、銀座や原宿、
Swatchの店舗近くへ行く際には、寄り道していましたが、買えずが続いていましたが、
今週、表参道へ行ったついでに店舗に行くと、やはりアースフェイズは無いとの対応。
しかし、その日は店員さんの勢いが違い、ムーンフェイズがお好みですか?と聞かれ、
実はOMEGAxSwatchxスヌーピーとBLANCPAINxSwatchの月モチーフの黒があるとの事!
って事で、アースフェイズに最近はターゲットがシフトしてましたが、スタート地点は
OMEGAxSwatchxスヌーピーという事で、お買い上げしてきたというブログですw

私として、OMEGAxSwatchに思う所をまとめると・・・
Swatchを使ってOMEGAのロゴをスポンサー的に広めているのかなって所です。
オリンピックやレーシングカーにロゴを貼るのと同じ考え方ですね。
企業が利益を上げるには、販売数を増やさなければなりません。
そして、販売数を増やす為には企業のネーミングを認知してもらう必要がありますね。
その為に、視聴者数の大きな媒体に広告を打つというのが、セオリーでした。
しかしながら、OMEGAxSwatchに関しては、時計業界の最大手スウォッチグループ。
同じブランド内で、普及価格のSwatchに高価格帯のOMEGAのロゴをスポンサー的に付けた。
そうする事で、時計ライト層にもOMEGAロゴを強く印象付けるのではないかなと。
結果、時計に興味が増して高級時計を買おうかって考えた時に、OMEGAを選んで欲しい的なw

言ってみれば、RedBullのこんな活動と同じなのかなって思いますね。
レースを見るたびにRedBullのロゴを見てれば、喉が渇けばRedBullを買いたくなる、みたいなw


今回はOMEGAxSwatchxスヌーピーを購入してしまったわけですが、スウォッチは
電池が切れたら、店舗に行くと電池交換は無料でやってくれるそう。
って事は、電池切れたら店舗へ足を運ぶことになり、ユーザーと接点が持てるという事ですね。
って事で、今回は買えなかったアースフェイズ、今のスヌーピーの電池が切れたタイミングで、
買えたら良いねって思っていますw
さすが世界最大の時計企業、スウォッチの販売戦略、なかなかですね!!!
Posted at 2024/12/29 11:30:03 | コメント(6) | トラックバック(0) | その他、興味の有る事 | 日記
2024年12月20日 イイね!

KONDO RACING、ふたたびニュルブルクリンク24時間へ!

KONDO RACING、ふたたびニュルブルクリンク24時間へ!今日のブログは、マッチがニュルへの挑戦を再開!!!
というニュースを、やーまちゃんなりに読んでみます♪

本題へ行く前に、角田のRedBull昇格ならずでしたね。
まあ、あれはホーナーのホンダ撤退への意趣返しかなw
昇格もやぶさかではないけどって見せただけでしょうね。
今のRedBullを見ると、ホーナーのハラスメント騒動で、
主要メンバー離脱以降、戦闘力低下が著しい。

そう考えると、無理に昇格しなくても、その先の展望を考えた方がイイのかなって感じも。
なんなら、スーパーアグリの時みたいに型落ちマシンの方が速いなんて事も無くは無いでしょw
昇格しない=今年のRedBullの型落ちを使うわけで、来年唯一のニューウェイマシンですからね!
しかし、今のクリスチャン・ホーナーを見てると、ピークまでの活躍は凄いけど晩節汚した部分とか、
まるでカルロス・ゴーンって感じがしますw
そのゴーンのダメージが残る日産も、毎日毎日、世間を賑わしてますね!w
あれ、日経新聞のスクープで皆騒いでますけど・・・日経だよ?って思いますけど、どうなんだろねw
日産に抱き着かれる報道で騒がれてしまって株価が下がってしまったホンダは、日経新聞や、
それに追随して騒いでるメディアに、損害賠償を請求できるんじゃない?って思うけどね!
毎度、日経新聞の不適切報道にやられてる任天堂に相談してみては?って思いますw

この辺にして、本題に行きたいと思います!
KONDO RACINGのニュルブルクリンク挑戦と言えば、2019年に3ヵ年計画で計画されました。
1年目は、9位フィニッシュで翌年から更に順位を上げていくという所でしたが、
残念ながら世界は疫病騒動で、レースやってるような状況ではなくなってしまいましたね。

2019年のチャレンジはR35のGT3がMY18のEVOになっての参戦でした。
それまでの初代のGT3とは駆動系のレイアウトも一新したマシンで速度も上がった為に、
冷却系にトラブルが出たり、やはりサーキットで鍛えるのは大切という状況だったようです。
ドライバーのラップタイムが上がれば必要なスペックも変わってくるという事ですね。
この辺はLeMansなんかも、24時間の事前テストで出ないトラブルが、本番で出るのは、
ドライバーの頑張りがマシンのスペックを超えてしまう、そんなのも要因です。
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2019年で中断していたマッチの挑戦ですが、今回の参戦は296 GT3での参戦ですって!
296 GT3と言えば、昨年のニュルブルクリンク24時間での活躍が思い出されます!
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上の写真はKONDO RACING公式の写真をパクリましたw

オースポの記事によると・・・
もちろんニッサン/ニスモにも相談し「応援します」という後押しを受けフェラーリ296 GT3を選択。チームとしては、ドイツのリナルディ・レーシングとKONDO RACINGとのジョイントチームになるという。ニュルはもちろん、世界中でフェラーリを走らせ活躍するチームだ。ドライバーは「日本のレースとかなり重なってしまうんです。24時間本番だけでなく、予選レースなども出なければいけませんので」とリナルディ・レーシングとフェラーリが推薦する外国人ドライバーで臨むことになるという。

なかなか、興味深い内容が並んでいます。太字にしてみました。
リナルディ・レーシングとのジョイントで、ドライバーは国内レースとの日程の兼ね合いで、
リナルディとフェラーリ推薦のドライバーを乗せるという事です。

となると、ニュルをフェラーリで制したフリカデリで書いた、このブログが役に立って来ます!
ニュルブルクリンク24時間の勝ち方・・・296GT3初優勝を振り返る
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フリカデリが、リナルディとのジョイントで、ポルシェやBMWから台数減でシートを
失った戦闘力のあるドライバーを集めて、勝ったという話でしたね。

レーシングも、ヒトモノカネで成立します。その辺は、こちらのブログですねw
富士24時間耐久、トップを走るTeam HIRIX Racingを調査してみた。
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上のブログを踏まえて・・・
ヒト:フェラーリから派遣のドライバーとリナルディ・レーシング+近藤プロパ
モノ:フェラーリ296 GT3
カネ:マッチ&REALIZE


こんな体制なのが見えてきます。
かなり良い成績が期待できそうなパッケージですが、1つ大きな課題があります。
というのは、タイヤがYOKOHAMAなんですよね。
このKONDO RACINGの活動を支えているのがYOKOHAMAという面もあるわけで、
切っても切れない関係ではあるものの、2019年のニュルでも、ウェットの遅さがヤバかった。

実は、2019年にニュルから帰国直後の松田次生選手と、ランチをする機会に恵まれて、
タイヤの事を聞いてみたんですが、すごく微妙な空気になりましたw
物凄く良いデータも取れて、今後の開発に活かせると思うとの事でしたが・・・
今年からSGTでYOKOHAMAユーザーになった次生選手、来年に向けて良いデータが揃ってきた・・・
と、2019年と同じ事言ってるので、フェラーリでの参戦もタイヤ造りを兼ねてるんでしょう。
でも、それが我々一般ユーザーが購入する事が出来るADVANの性能向上に繋がるわけです!

という事で、私のニュルブルクリンクを走る挑戦から、10年になる2025年にKONDO RACINGの
ニュルブルクリンクの挑戦が帰ってくるという事で、解説してみました♪
Posted at 2024/12/20 21:56:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 海外レース | 日記

プロフィール

「23号車が久々の優勝で、久々に最後まで中継を見たよ!レースの展開もニスモらしくて、久々に楽しいSGTだったねw」
何シテル?   08/25 21:47
車は純正がイチバンと思っています。 ですが、ナゼだか残念な事に、愛車スカイラインはノーマルとは、 程遠い姿になってしまっています・・・w ブログは、も...
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