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2024年05月21日 イイね!

【過去のmixi日記を見てみよう】その75…文明に目が眩む?!

【過去のmixi日記を見てみよう】その75…文明に目が眩む?!旧車あるあるのアップデート、当時はこんな言葉なんて思い浮かびませんでしたが(笑)
当時ちょっと気になる作業に手を染めてみたというお話です。

2009年3月18日の日記です。


我がLB、ヘッドライトはずいぶん昔にチューニングしたんで、ずっと不便に感じなかったんです。
レンズはマーシャル、バルブは110WでワイヤーハーネスもFET・・・でも、それも15年以上前のこと。
今じゃ劣化の為か、それほど明るくないうえに、視力もすっかり落ちてしまい、夜間走行はとんと辛く感じるようになりました(汗)特に、雨降った日なんか、全然ダメです。。。

で、流行(?)のHIDを取り入れることにしました。
最近はずいぶん値がこなれてきたようですので、さっそくヤフオクで中古のバルブ&バラストを安く落札してみました!
しかし最初は「バラストって何?」っていうところから始まりましたので、購入までの間、何が必要なのかでかなりの時間悩みましたけど・・・。

で、バナー(バルブって言わないんですね?!)&バラストの落札に続き、この次には「H4バルブ仕様に変換するための台座、光を拡散させないシェード」・・・と必要と思われる部品を入手(ホントは自作するつもりでしたが、家族サービスの時間確保を理由に却下…と言う事にしましょうかね)。

そして接続方法については、いろんなネットで調べ参考にします。
(ちなみにバラストには“防水処理”のため、シリコンを流し込むと長持ちするということも、今回初めて知りました。)
で、まずはバナーとバラストを接続して…さっそく点灯試験です。

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おぉ、初めて見る“白い光”だぁ~。 
なんて明るいんでしょうね、電球より!!!!

しかしそこまでで作業は行き詰まりました。
ヘッドライトスイッチをHiビーム側にすると・・・Loビームが消灯しちゃうんです?!
これじゃ、さすがに厳しい。
で、ネットで調べると・・・Hiビーム切り替え時でもLoビームが点きっぱなしにできる装置があるとのこと。(本当はこれも簡単な電気工作で作れるようですけど)
なのでさっそくこれも落札したんですが・・・仕様は2種類あるとのことで、「どうします?」って聞かれました。

それが何かといえば「マイナスコントロールとプラスコントロール」だそうで!?
何のこっちゃ、さっぱり分かりません(汗) とにかく電気にゃ、まるっきり疎い私なんですから・・・(滝汗)

で、出品者様に伺ったところ、どうも「この年式のセリカは、たぶんマイナスコントロールでしょう。」ということでしたので、それを信じてさっそく送ってもらいます。

それが本日届きましたので、実は早く会社をあがって…さっそく作業を開始したんです。
ところが・・・どうもダメなんです(泣) 上手くいかない。。。
「もしかして私の車だけ仕様が違ってるの?」って不安になりましたが、いろいろ調べると・・・原因がやっと分かりました。

先ほど書きましたように、私は以前からFET極東のワイヤーハーネスに取り替えております。それには“同時点灯ユニット”をかませておりまして、Hiビーム時も4灯が点灯するようになっています。これが無いと、Hi切り替え時にLoが消えちゃう!?
で、この同時点灯ユニットを付けると…ライトの切り替えはプラスでコントロールするようになってしまうみたいなんです。
(試しにノーマルに戻して点灯すると・・・しっかりとマイナスコントロールしてました(汗))

ということで、「プラスコントロール用電源ユニット」に交換してもらうまで、この作業は“おあずけ”となりました。

さて、先が楽しみです。早く届かないかなぁ。。。




で、それが届いて4月11日には、こんな日記が書かれてます。




(いろいろな他の作業をやっているうちに)で、思い出した。
「あっ、HIDまだ付けてないんだった。。。」

先回、途中まで動作を確認したのは良いんですが、Hi/Loコントロールの選択ミスでお預けになっていたヤツです。
すでに部品は入手してますんで、あとは取り付けのみ…のはず。
夕方にさっそく取り掛かります。

バラストはヘッドライト裏側に取り付けます。ただしちょうど良いスペースが無かったんで、既存のボルト穴を利用して、台座をちょこっと工作することにしました。
ホントならアルミ板でシッカリ作るんでしょうが、そこはいい加減な “A型” ですもん、ホームセンターで見つけたスチロール板でサクサクッと型を作って完成。 
 
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これにマジックテープでバラストを取り付けて、電源を繋げてOK。

H4バルブ用の台座プレートもあわせて入手したんで、それにバーナーを差し込むんですがゆるゆる!?なのでパテで隙間を埋めてからランプユニット内にセット…これだけで完了です。

で、先ほど“点灯式”を敢行し、無事に光ってるのを確認しました。

あたりはすっかり闇の中。 おかげで洗車が出来なかったんで、明日のイベントに向けて早朝にやることにして、本日は終了です!




なんかよくわからん内容になってますが…本当なのかなぁって今になって思ったりして。
でもそれくらい苦労したからこそ、最初の点灯時には…マジ明るくて感動しましたもん!!!!! 
文明開化でしたよ、マジで(笑)


でも、時が経つのは皮肉なもので…その後のHIDの衰退の様は、皆さんもよくご存じの通り(滝汗)
技術の進歩ってのは、残酷ですねぇ・・・。
Posted at 2024/05/21 05:36:09 | コメント(7) | トラックバック(0) | mixiネタ 電装品 | 日記
2024年05月20日 イイね!

固くて、でも柔らかくて…イボイボだらけがプックリと。

固くて、でも柔らかくて…イボイボだらけがプックリと。なんともわけわからん表題ですけど…

土曜日は終日、こんなものをいじってて、もうヘトヘトになりました。


あはは、これじゃさすがにわかりませんよね(笑)

そのスタートはここからでした。。。


2階にあるベランダから、少しずつ雨が漏っているような気がして、最近は気が気じゃなかったんで、本格的にやっつけようってことで嫁が見つけてきたのが…ビニール製の防水マット。

これ、滑り止めの効果もあり、浴室内でも使うようなものなんだそうで…これをベランダ一面に『継ぎ接ぎすることなく!』敷き詰めちゃおうってことでやり始めたわけなんです。

まずは床面の掃除。
先日のブログでもちょっとだけ触れたような触れなかったような…とにかくまずは床面をブラシでこすって、きれいにします。

そのまえにベランダに置いてあるエアコン室外機は、手すりに吊り下げておきました。。。

そして大物一枚のシートを、おおよその寸法で切り出す。
…と、ここまでは先日のブログでお話しましたね。

ですから、土曜日はこの続きなんです。
このシートの大きさは、ベランダの大きさに合わせながら少しずつ修正していくんですが…やはりこのシートはゴム製ゆえ、めちゃ重たい。
しかも固くて大変なんですよね…位置合わせが。

ついでにこのベランダ、浴室の床みたく四方の辺はすべて緩やかに丸めて壁に繋がっており、それはまるで食品トレーのよう。
つまりビチッと寸法を測って床に置いちゃうんじゃなくて、美味いこと壁に沿わせて立ち上がるように裁断する必要があり、しかも4隅は重なって隙間が出ないよう…そして確変は壁の隙間にうまく突っ込まなきゃいけない(滝汗)
だからこの型取りと裁断にメチャ時間を費やして…そしてそれを何度も床に敷き詰めては微修正し、最終確認。

イイ感じでびっちりと敷かれてます。

もちろん継ぎ目なし!!!

で、こんどはこれを接着剤で固定するため、まずは端から1/3の個所だけめくりあげて

その床部分にこの接着剤を…

同じ分量だけを混ぜて攪拌するんです。。。

そしてそれを…床に塗布。



ちなみに壁の方に見える茶色の物は両面テープ。
この凹んだところは溝になっており、当然雨を流すため…シートを溝に沿わせて固定する意味でも、ここままず両面テープを使いました。

そして塗布したところにシートを貼り付けて

残り2/3も同様に接着剤を塗布。


こうして、シートをイメージ通りに貼り付けて、完成っ!


しかし、土曜日は暑かった。
この近郊では気温30℃をちょっと超えちゃったようで…だから床もめちゃ熱くなったんです。

だから…次第にめちゃめちゃ柔らかくなって


床とシートの間に入ったままの空気が、その熱で膨張して…

パンパン、ぷく~っと膨らんじゃったわけです。。。

あはは、この空気を逃がすため、針で穴開けようものならそれは…本末転倒かな?雨を一切浸み込ませないための1枚貼りでしたもん?!

なので…しばらくはこのまま様子見かな?!

以上、土曜はほんと疲れましたぁ。。。
Posted at 2024/05/20 04:50:41 | コメント(7) | トラックバック(0) | 工事 | 日記
2024年05月19日 イイね!

【過去のmixi日記より】その74…あぁ、もうちょっと根性があったのなら(泣)

【過去のmixi日記より】その74…あぁ、もうちょっと根性があったのなら(泣)今にして思うと、ほんっともったいないことしたと思っておりますが…この当時はこれが原因でエライことになりかけましたっけ(汗)
思い出しただけでも、悲しいことばかり思い浮かびますが…

思い切ってここに書いちゃおう!!
長いお話ですが…泣いてくださいませ?!

日記は2009年2月1日になってますが…事の始まりは、それを遡ること数週間のことだったような。
とあるところから「これ要らない?」って教えてもらったのが、これだったわけで…。
では日記を見てみましょう。



めちゃ風が冷たい一日でしたが、前向きな気持ちで新たな熱意をもって作業に取り掛かることにしました。
何の作業にかって?

それがこれです。

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縁あって手に入れた46年式のワンテール・ダルマセリカ。
都合によりとにかく“隅々までバラバラ”の状態になったものをそのまま引き取ってきましたので、もちろんすぐに走ることは出来ません
でも貴重な個体ゆえ、出来るところまで自分でプラモデル感覚で“復元”してみようと思っているんです。
ただ困ったことに、部品はもちろんボルト類まで欠品だらけで、何が足りないかを考えるだけでもワクワクしちゃいます(笑)

で、今日はさっそく左右ドアのガラスの取り付けからはじめることにしました。というのも、今は空っぽのドアパネルがボディの“ドンガラ”についているだけの状態ですから、これじゃ雨風しのげませんので(滝汗)

幸いウィンドウの構成部品(ウィンドガラスやモーター、リンク、ガラスランなど)はバラバラな状態で車体内部に見つかりました(!)ので、とっとと組み立てるだけでOKのハズ。

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まぁ、気楽に考えて、さっそくモーター単体の作動確認をしてみます。
「動かなきゃ、モーターばらすぞぉ!」って意気込みで取り掛かりましたが、あっけなく作動しましたっ!!安心安心。
…ってことで、今回はリンクやガラスランの古いグリスを徹底的に落として洗浄後、グリスを塗ってから取り付けることにします。
もちろん錆だらけだったので、ちょっとだけ補修はしておきました。

しかし、ただ取り付けるといっても、パワーウィンドウの機構なんて見たこともありません。そもそも私の“でかバン”はマニュアルですI(汗)
よって、かなりあれこれ悩んだ挙句、なんとか取り付け場所はわかってきたんですが、今度は取り付けるためのボルトが当然無い(爆) 近くに転がってる手持ちの有り合わせじゃ、ちょっと長すぎて中のリンクに当たっちゃうんで、また困った。。。
結局、物置の中をひっくり返して、いままで捨てずに取っておいた半端なボルトをかき集めてなんとかOK・・・でもこれじゃ先が思いやられるなぁ。
こうして一日かけて、なんとか左右のドアガラスは取り付きました。
でも・・・当然ボディー側にあるはずのウェザーストリップはありませんし、それが付くであろうベース部分の鉄製モールでさえ外された状態ですから、もちろん今回のガラスは“ただ形だけ付いた”って感じです。
・・・そういえば、クォーターウィンドもまだ付いてないわ。


しかし、本来ならまずはドアの腐食部分の再生(少なくとも錆退治)くらいはすべきだったかも知れませんが・・・順番まちがったかな??
しかもまだドアノブも付いてないんで、ドア開けるのにちょっと不便ですが・・・時間見つけてこれらもボチボチやっていくことにします。
ただ、いつまでも自宅に置いておくことはできないので・・・この先はどうなるかわかりませんっ(滝汗)




はい、そんなわけでした。
実に軽~い気持ちで着手しております。。。


で、どうなったのか…2月3日の日記にありました。




今日は会社をお休みして、作業に取り組んでおります。
というのも、先日やり残したクォーターウィンドウの取り付けが、どうにも気になっておりまして。。。
このウィンドウ部分は、モーターとそれにくっついてるリンク機構の一部が組まれた状態でドンガラボディのクォーター内部に転がってる状態でして、ガラスランやリンクの残りはバラバラになったまま、室内に転がってます。
ってことで、果たして部品は全部揃っているのか…なんてこと、わかるはずもありません!?
そもそもこのクォーターウィンドウを上げ下げするモーターは動くのか??そして、モーターがくっついたままとなっているリンク部分はスムーズに動くのか??? …などなど心配は尽きないんです。
でも、これらを確認しないことには夜も安心して寝られません。。。
で、さっそくモーターの確認をするため、ボディからこれらモーターAssyを引っ張り出そうとしました・・・が、出てこないんです(汗)だって、どう見たってボディに開いてる穴が小さいんですからね!?

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何度となく中で向きを変えてはみたものの、“絶対に不可能!”ということを思い知らされることになるわけで…(怒)
生産時はいったいどうやって取り付けたんだろうか? ほんと謎なんです・・・が、どなたか、取り外し方知りません??


結局、モーター類を取り出すことは諦め、その状態のままバッテリーを直接繋いで単体の作動チェックをしたところ…左のモーターは作動OKでしたが、右はまったく反応なし。
こうなりゃ、意地でもモーターを摘出し、直してやらなければいけません!!
でなきゃガラスの取り付けができませんからね・・・(汗)

でも、やっぱりどうしようもなく・・・時間ばかりが過ぎていきますので、先にモーターが生きている左側だけでも作業を進めることにします。
バラバラに転がっている左側のリンク部分を探し出し、スムーズに動くようグリスアップしてみました・・・が、ここにきて再び難題にぶちあたりました。

なんと、ガラスラン内をスムーズに滑るべきコロ部分が固着しちゃってまったく動かないんです。。。
それ以前にコロ自体も変形しちゃってるのもヤバいでしょう?! よって、右側に付くであろう同じ部品を左右並べて形状を比較してみると・・・右側に付くはずの同じ部品にはコロが付いてない?! それどころか、コロの心棒になる部分はしっかりカシメられており、後からコロだけ交換できる構造にはなってないことが判明。冗談じゃありません、これじゃどうしようもないじゃないですかっ(怒)
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もうお手上げです。 コロがないんじゃガラスランの中をスムーズに滑ることができません。 ってことで、これらの謎が解けない限り、リヤクォーターウィンドウは取り付けられないことになりました。いや、実際のオリジナル状態はどうなってるんでしょうかね?調べようも無かったんです。。。

まぁ、悩んでいても進みませんから、気分を変えて(笑)やれることをやりましょう。っていうことで、錆を退治してみることにしました。
まずは簡単なバンパー裏から取り掛かります。
リヤバンパーは室内に転がってましたから、さっそく裏側をチェック。 あはは、やっぱり薄っすらと(?)錆が浮いてますので、こいつをワイヤーブラシでこすり取ります。

続いて取り出したのは・・・“防錆塗料セプター101P”。
こいつは、赤錆の上から塗るだけで中まで浸透し、内部の水分子を除去しながら強固なポリウレタンのバリヤー層を形成、そのまま錆を防止してくれるという製品で、特徴はその優れた浸透性とFRPを使った腐食穴補修も可能だと言うこと。
POR15などよりも安価だというのも魅力でしたので、以前より購入してあったんです。

さっそくバンパーの裏面にこいつを塗ってみます。すると・・・面白いように浸透していくのがわかります。また金属の合わせ面のような刷毛が届かない隙間にも、さっと染み込んでいきますので作業がめちゃ楽なんです。ですので、さくさくっと作業が進み、これで気をよくした私は、引き続きフロントバンパーにも同様の処理をしようと思ったのでさっそく取り外しに掛かりましたが…ありゃりゃ、やはりボルトが固着しちゃってステーからバンパーが外れませんっ!!
まさに、「一難去ってまた一難」。。。
結局ステーごと、エンジンルーム内にあるフレームから取り外し、再度ネジと格闘した結果・・・最後にはボルトの角をなめちゃいましたが、それでも取れません。

こんな時はバーナーでの“火あぶり”に限りますね。さっそくちょっとだけ“お灸”を据えたところ、あっけなく緩んでくれましたっ!!!すごいね。

で、その中はどうなってたかというと・・・

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「中はサクサクムード」というお菓子のCMのフレーズがすぐに思い浮かぶほど、見事な錆でした。ですから、当然こいつもさらっと浮き錆を落とし、セプター攻撃をかけたところで、本日の作業は終了です。
結局、一日がんばってバンパーの錆退治だけと言う、なんともスローペースな作業でしたが・・・この先大丈夫なのかなぁ?


ところで先ほどの“セプター”、手に付いちゃったら取れないそうですが・・・我が手はすでに真っ黒けですっ(汗) あはは…注意書きに「手袋着用」と書かれてましたが、まったく見落としてましたぁ。
明日からしばらく、職場で恥ずかしい目に合いそうです。。。



あはは、いきなり困難に直面し、あたふたやってたようですが…この時はめちゃ楽しかったのを覚えてますよ。
とにかく「どうすりゃいいんだ?そっかぁ、こうすりゃ何とかなりそうだっ!」っていう頭の体操をずっと繰り返してたわけですからね。(でも当然、思ったようには進まないけど)
こんな楽しい時がずっと続けばいいのにねぇって…今なら絶対に思うはずですが、この当時はそうはいかなかったんです(滝汗)

で、この続きは、実にあっさりとした結論が…2月9日の日記に書かれてました。

泣けます…本当に。。。




“縁あって”私が引き取った解体間際の“TA22ワンテール・だるまセリカ”。
「潰すのはもったいない!」の一心で、再び走らせることを夢見て復活作業に取り掛かってみたんですが、最近ちょっと思うところがありまして・・・。

入手した当初から、①部品の構成単位(ステアリングはホーンボタンまで!)にまで徹底的にばらされた状態からの“復元の手間”や、②思いのほか多い“部品の不足”、③錆で欠落した“外板パネルの修復”など、作業の大変さは十分予想してましたので、それなりに覚悟のうえ、逆にそれらをゆっくり楽しんでいくつもりで作業に取り掛かったのはいいんですが・・・実はここに来て少しばかり弱気になってきたんです。
「はたして、自分ひとりでどこまでやりきれるんだろうか?」「そもそも今の愛車(LB)はどうするのか?LBを放っておいてまでダルマに手間をじっくりをかけてる暇があるのか?」などなど・・・次々と悩みが浮かんでくる日々を過ごすようになってきたんです。

確かに最初の頃は単純に“潰すのはもったいない”という気持ちだけが先行し、復元作業に伴う“犠牲”をそれほど考えず、「すぐに直せるだろうから、ちょっと走ることさえ出来るようになれば、あとは何とかなるさ!」的に安易に修復を考えていたんですが、作業を進めるうちに「走らせるまでにまだまだ時間が掛かるし、それ以外の修復も中途半端な状態ではなく、ずっと残せるように外板から内装にいたるすべてにわたって“徹底的に”直すべきでは?」って考えるようになってきたのも事実です。明らかに無謀ですけど。。。

でも、こうなると当然「①今ある部品のうち修復できる・できないを選別し正確に機能するように組み付け、②足りない部分をいろんなところから調達し、③欠落パネルはFRPではなく溶接による板金補修をしたうえでしっかりと防錆・再塗装を施す・・・といった手間や費用を惜しんではいけない」って思うようになってきたんです。
(大げさかもしれませんが、変なところが几帳面な…そういう性格なんです。)

でも実際には①時間ばかり掛かるうえ、せっかく組み立てても正確に機能するとも限らないこともあり ②新品・中古を含み部品の確保には限られたお小遣いでは到底無理そう(LBもまだまだ手を入れたいところありますし・・・。) ③溶接機も持ってないうえに、そもそも溶接自体やったことが無いので、上達するまでには相当の時間が掛かるはず・・・といったことが障害となって現実的な問題となってきます。
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おまけに長期間に渡り作業を続けていけるスペースが無いっていうことも大きな問題になってきてます。そもそも住宅街の真ん中で、派手な音や粉塵を撒き散らしつつ作業するのも・・・ご近所の目を気にしなきゃいけなくなってきてます。

そういったなか、あらためて多くの友人から、いろんな意見を聞く機会がありました。
その中でも何より答えたのが「家族を不幸にしちゃいけないよ!」っていう言葉。

「自分の趣味のために家族を犠牲にしてないですか?」

言われてみれば・・・先ほどの駐車スペースにしても家族に迷惑かけてるし、ご近所の目も気にしなきゃいけなくなってます。また、子供たちと接する時間も減ってますし、金銭的にも今後、いっさい家計に負担を掛けないとも言い切れません。

そう考えると、正直「家族の理解あってのクルマ趣味だよ!」っていう言葉が、改めて重く圧し掛かってきます。
今まで考えたことがなかったかと言えば、もちろんそうではないのですが、ある程度“気がつかなかったふりして”逃げていたのも事実です。

で、悩んだ挙句、自分なりに考えた結論が次のとおりです。

「クルマのレストアに手を出すのはまだ早すぎなんじゃないか?」
子供たちが大きくなるまではまだまだずっと先のこと。時間も経済的な余裕もそれまではあるわけ無いんです。
だから、資金や時間に余裕ができ、LBを手放してでもダルマにこだわるって言い切れるだけの心構えができた時点で、それから溶接などの技術をゆっくり習得していっても良いんじゃないかって思うんです。

もちろんそんな先まで今の車両を保管しておくことはできません。
スペースの問題もありますが、それ以上に問題なのは“錆の進行”。こいつは絶対に待ってはくれませんから・・・。

そこで思い切って“手放すこと”を決意いたしました。

結局何もできないまま“白旗”揚げちゃうことになり、すっきりした反面、非常に残念でなりませんが、これ以上気持ちを“あやふや”にさせないためにも、ここにこうして表明することにいたしました。

いままで応援いただいた皆様には申し訳ありませんが、是非お許しをいただきたく、お願いいたします。

今後はさっそく「引き取り先」を探すことにいたします。

(以上、思いつくままに、後戻りしないためにも一気に書き上げましたので、ちょっと変な表現もありますが、ご了承くださいませ。)



というようなことで、今読んでも至極まっとうなこと言ってますね。
でそれから15年が経ち…何が変わったのか???

「貧乏暇なし」、これは変わらず。
でもそれ以上に変わっちゃったのが、旧車を取り巻く環境でしょうか? 誰がこんな旧車価格の高騰なんてのを予想できたんでしょうか?? この頃の予想では「周りには廃車ばかりが転がってて、いつでも好きな時に拾ってこれる。」…そんなのが当たり前だって思ってましたからね。
だからこの個体も、ほぼ鉄くず扱いで手放しましたっけ。
2T-GエンジンにはHKSのハイカムが入ってたし、キャブもデカかったような?!それすら一緒にタダ同然でサヨナラしましたからね。

あぁ、時間よ戻れぇ。。。

でも…やはり私は、一台しか愛せない不器用な人間には違いないわけです。
だから今のままで、十分幸せですっ!!

Posted at 2024/05/19 05:44:02 | コメント(6) | トラックバック(0) | mixiネタ セリカ | 日記
2024年05月18日 イイね!

【過去のmixi日記より】その73…何とも悲しい思い出です。

先日より、このmixi日記振り返りは2009年の物に移ってますが、実はこの年にいよいよみんカラを開始し始めるという節目なんですよね。
とはいえ、一度に切り替えたわけじゃなくって、少しずつ…ですので、こっちに書いてあるものがmixiには無かったり、その逆もあれば、双方に違った表現がされているものもあるわけで、読み返すとなかなか面白い。
しかもその中には、もう忘れちゃいたいこともあるわけで…

次の日記は、今でも後悔しているネタになります。

ちょっと長いので、2つに分けましょうかね。


まずは、2009年1月24日。
なんかごそごそと作業を開始してます。


昨日の“小春日和”とは打って変わった、まさに冬本番真っ只中という中で、相変わらずクルマいじってました。気分を変えて「メーターパネルの分解掃除」なんかしてみようと思い立ったんです。
これ、以前にオークションで落札してたメーターパネルですが、見るからに汚れてて錆も結構出てますので、気合入れて徹底的にキレイにしてみようと思ったわけで。。。

大物のメーター類(スピード・タコ・燃料ゲージ・水温・油圧&電流)やラジオはプラスネジで固定されているだけなんで簡単にはずすことができ、シガライターは大き目のレンチで裏側をはずせば本体は簡単にはずすことが出来ます。
これらは後ほどゆっくりと料理することにして、まずは保管。

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シガライターの“枠部分”がパネルにくっついたままですが、これは裏側のカシメを解くことでなんとかはずしました。こいつは錆だらけなんで、まずは浮き錆を取り除き、錆取りオイルを塗って放置です。

続いてパネルから生えているスイッチノブの取り外しにかかりました。
まずはチョークノブ。どうやってはずすんだろうか?って、最初はまったく判りませんでしたが、良く見りゃこいつは、パネルの裏面からナットで締めて挟み込んでる構造ということが判り、あっさりと分解完了。


次にヘッドライトSW。これはパネル裏側に大きなボックス状のスイッチ本体が付いてますんで、チョークノブのような裏から締める方法は成立しないはず。で、じっくり見てると、ノブ下側に芋ねじがねじ込んであるのを発見。精密ドライバーを探してきてまわせばあっけなく緩み、表側から留めている薄いナットをはずせは、これまた簡単に分解完了です。
同様にハザードSWも同じ要領で簡単にはずすことが出来ました。
さて、残るはワイパーSW。

で・・・油断しちゃったんです涙 こいつも簡単にクリヤしてやるぞぉ・・・と思いきや、思ったよりも頑固に固着してるようです(汗)
精密ドライバーの細い柄ではうまく回せなかったんで…そこでバイスプライヤーで精密ドライバー本体をはさんでちょっとひねってみたんですが、これがトドメ刺しちゃったようです。

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どうもネジ山にうまくドライバーがフィットしてなかったみたいで、見事にネジ山が潰れちゃいました。
よく、固着したネジには“火あぶりが効く”って言いますが、そんなことやったんじゃノブが燃えちゃいますので当然却下。
ショックを与えたくても、構造上難しいし(汗)
…ということで、ドリルでネジを揉むことに決定!
迷わず電ドリ攻撃を加えたんです!

ところが・・・まったく歯が立たないわけで、削れないどころか、勢いあまってドリルの刃を一本折っちゃいました(汗) 危ない危ない、でも取れない。。。

結局ここで本日は気分が萎えちゃいました。体も心も冷え切り、どうしてよいものかまったく見えないまま、この悔しさを“お酒”で紛らわせることにいたします(爆)
どうなっちゃってるんだろうかねぇ??



あぁ、読んでて恥ずかしくなるような作業の顛末。「そんなもの、なんとでもできるでしょう!」って、過去の自分に言ってやりたいです…が、注目すべきは1枚目の写真。
あっ、今回ばらしてるインパネ以外にももう一つ持ってたんだ?!
へぇ、今となっては全く思い出せませんが…もうひとつも残ってないや(号泣)


で、当然日記は続きます。
翌1月25日では…


昨日の“芋ネジ”・・・やっぱりダメなんです。
あらためてホームセンターで「食いつきの良い!」っていうドリルの刃を買ってきたんですが、これでもまったく歯が立たない?!
いったい何なんだぁ、このネジは。(怒)

なので、とっととあきらめて(後回しにして・・・)次々と他の部品をもバラシにかかります。
まずはヒーターコントロール・レバーから。
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ここは、操作にチカラのかかる部位だけに、すべて鉄板で作られてます。(今の時代なら“ボタンスイッチパネル”なんでしょうけど。)
各レバーは共通の1本の回転軸を中心に動くことになってますので、この軸を留めているEリングをはずせば、あっというまにバラバラになります。
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やはり動きの渋かったのは、こういったグリスの固着が原因のようですね。しっかりと洗浄し、再度グリスアップしておきました。

で、組み付ける段階になって問題が発生(汗)
やはり元の形が思い出せないんです。

ベースの鉄板の両側にレバーが付く構造なんですが、3本のレバーがどっち側につくべきなのか?
なので、一度組んではどこかが引っかかるため再びばらし、そしてレバーを上下ひっくり返してシミュレーションして・・・考える。
こんな感じで一つ一つを試してみて、最終的に組み付けるまでに2時間は掛かったんじゃないかなぁ?!でもあとで考えてみると、とても簡単な構造なんですけどね!?
気を取り直し、続いてグローブボックス周りを着手します!




分解前に、途中に写真を撮っておくことは重要なんですが…それを忘れていたのか、あるいは単に簡単だって見くびっていたのか?!
とにかく、かなり必死だったと思われます。
でも無事に復元したわけで…えらいぞっ!!!


同日の日記がありました。



グローブボックス周りでは、まずリッド(ふた)部分を掃除します。
実はこのリッド、いたるところ錆が見られたんです・・・が、えっ、これって錆るんだ?
というのも驚いたことにこのリッド、表裏の2枚の鉄板で出来てるんですね(汗)すごい作りでしょ???

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しかもその際にビス6本も使ってるわけで…驚きました。加えてその蝶番部分ももちろん金属製であり、しかもメチャクチャ頑丈そう?!
オーバークオリティーですね、これは。

だって、そのすぐ後に出てきた車なんて、蝶番はもちろん表裏ともにプラスチックでできてるんですよ、数年しか変わらないのに(汗)

続いてその上につくグローブボックスのパネル。

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ここにはベンチレーションの吹き出し口がついてますので、方向調整レバーを折らないように慎重に分解します。また奥の方には、不要時には空気が吹き出さないよう開口部を閉じるシャッターが付いてますが、当然ここのスポンジがすでに風化しちゃっているため、これも修理のため取り出すことにします。
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…と、なんとこのシャッター、立派に鉄板で出来てたんですよ。しかも軸棒(シャフト)ももちろん金属で出来ており、この結合にはビス2本を使用。
そう、キャブのバタフライとまったく同じ構造してました。

なんとも手間のかかる作りしてますね、この時代って(汗)
数年後の車なんて風向調整のレバーなんて、皆細いプラスチックで成形されてるのにねぇ。
なかなか面白い発見が続きます。




時代を感じつつ、何とも面倒な作業をやってますね。
でもこの時は、目的があって必死にやってましたから…確かメチャきれいに仕上げたように記憶してます。



もうひとつ、同日の日記も続いて書かれてます。


さて、こうして部品の分解清掃をやって「あぁ、ほんとお金掛かってるなぁ」・・・って思った極め付きがコレです。
タコおよびスピードメーターの文字盤に刻まれた数字が、このように“浮き文字”になってるんですっ!!!
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これはメーターの透明なカバーを外すまで気がつかなかったんですから、ってことはつまり・・・普通に使用している間は、絶~対に気づかないかも!?
そんなところにまで凝った作りのこのクルマって・・・凄すぎるかも(滝汗)
ちなみにすぐ次の時代の車では、こういった文字盤は普通に平板に“印刷”してあるだけになっちゃいますかなねぇ・・・(悲)



と、なんとも意味不明な(実際に何も残してないわけですから…)行動を終日かけて格闘してたという記録です。
う~ん、残しておきゃ良かったなぁ、ほんと。。。


続きは明日。
Posted at 2024/05/18 05:49:55 | コメント(6) | トラックバック(0) | mixiネタ セリカ | 日記
2024年05月17日 イイね!

【過去のmixi日記より】その72…やはり爆音に?!

【過去のmixi日記より】その72…やはり爆音に?!2009年、年が明けて間もない1月7日の日記。

あはは、またまた「お騒がせ仕様」になってるようです!?
話題が事欠きませんね、でかバン号は。



最近になって急にセリカが機嫌を損ねてます。
今まで再三に渡って延命処置をしてきた時計が止まったのは2日前、また右折しようとウインカーを出したら点滅せずに点きっぱなしになっちゃったのは昨日の朝の出勤時のこと。。。
そして今朝になってエンジンをかけた瞬間、とてつもなく大きな音がエンジンルームから聞こえたんです(滝汗) 明らかにどこかで“排気漏れ”してるみたいな音なんですが、走行中は全く気にならず…、停止して再度エンジンを始動させると、これがまたウルサイわけで…なんとも変な症状なんです。
(今朝は通勤途中でガソリン入れに行きましたので、結構恥ずかしかったんですしね。)
昨秋にタコ足の亀裂を修正してもらったときに、フランジ部分の“反り”を指摘され、合わせて肉盛りで修正してもらったことがあります。そのときはバッチリ直ってましたが、まさかそれが“再発”したんじゃないか…って、かなり不安になりながらも、先ほど無事帰宅。
やはりちょっと大きめな音で、明らかに“整備不良車両”。。。
なので寒い中、懐中電灯頼りにあれこれと排気管周りを覗いていて…ビックリ!?

なんと、タコ足とフロントパイプを固定する3本のスタッドを締め付けるナットが3つともすべて“脱落”しちゃってましたぁ。。。
幸いフロントパイプは下から支えてますし、タコ足はエンジンに固定されてますから、脱落しちゃうことはないものの…この隙間から盛大に排出ガスが漏れてたようです。
ですので手持ちのジャンクパーツから適当なナットを探し出し、しっかりと締め付けたら、元の音量に無事戻りました!

ちなみにウィンカーの件は…玉切れを発見。交換したらOKでした。
…でもなぜこうも立て続けにトラブルが出てきたのか、ちょっと不思議なんですが、とりあえずはOKとなりました。
さてさて、次は何が起こるか? ちょっと怖いです。。。




と日記は締めておりますが、この頃はまだまだ達観できておりませんので、心底恐怖を感じていたかもしれませんね。余裕で笑うことができるようになるには、まだまだです(うそ)

…と、なぜかこれ以降のブログで「あらら、不調になっちゃったよぉ」っていう記事が見当たらないんです。
で、ずっと日記をたどったら…ありました!

2009年5月4日の日記に。



最近は暑いんで、窓全開で走ることが多いんですが、その為かいつもよりも“騒音”が気になるんです。
今日もエンジン始動直後の音がなんとも大きいことに気が付きました。
経験上、明らかに「排気漏れ」の音なんですが、不思議なことに走っていると音は静かになります。でもいったんエンジンを切ってからしばらくして再始動させると…ダメ。

「そういえば、最近もそんなことあったなぁ」なんてこと思い出したんですが、やはり今回も同じことが原因だったようです(爆)
つまり…タコ足フランジ部のボルト脱落です。。。

3本あるスタッドをナットできつく締めているはずなんですが…うち2本分のナットがやはり無くなってました(汗) それで始動時にはここから大量に漏れるようです。(温まればたぶん形状が変形して、漏れが治まるんじゃないかな?)

というわけで、さっそくありあわせのナットで再度締め付けておきました。
しかも今回は“ダブルナット仕様”としましたので、少しは大丈夫かな?

でも…原因が分かりません。そんなに振動がひどいのかなぁ???





で、結論が出ないまま「爆音」に関する日記を探したら…9月19日に出てきました。



今朝の“こそ練(こそっと朝練)”で気の付いた異音…徐行程度の極低速で鉄板が共振してるんです。
まるで…先日エキマニを外した時に、フロントパイプを停めてるバンドを締め忘れたかのように思い込ませるビリビリ音なんですが、「そんなはずはありませんっ!」 なんたって、何度も増し締めしましたから…。

ってことで、昼から原因究明です。
外は、いかにも「クルマいじりしやがれ!」とでも言わんばかりに爽やかな風が吹いてます。 ちょうど家族に用事を申し付けられることも無かったんで、コレ幸いとばかりに作業に取り掛かります。

まずは再現。
エンジンを掛け、少しずつアクセル開けると…ある回転域でやっぱりビリビリ響いてます。 その場所は、当初予想したフロントパイプ…ではなく、どうもサブマフラーみたい。
そういえば、ちょうど1年前にフロントパイプを製作してもらった時のこと。
この中にある『パンチングメタルの筒』の溶接部分が外れ、そこから亀裂が入ってるのを見かけたんですが…どうもそれっぽいですね、原因は。

なので、さっそくマフラーを外すと、ビンゴっ!!
見事に外側の筒と中のパンチングメタルが“分離”しちゃってました。

となると…“再溶接”するのが普通なんでしょうけど、残念ながら私には溶接するだけのテクは持ちあわせておりません。しかもコイツはステンレスでできてるから、ちょっと特殊な溶接になるわけで…プロにお任せするしかない代物なんです(汗)

ってことで、すっぱりと中身を引き出しちゃって、“空洞”にしちゃうことにしました。
でも…これがまた容易には抜けなかったわけで。。。

alt
そりゃ、溶接のバリが外筒についたままですから、それが邪魔しちゃってるわけで…当たり前と言えば当たり前(爆)
じゃ、このバリを取っちゃえ…とばかりに工具突っ込むんですが、これがまた異様に硬くって全然取れないんですっ(汗) しかもステンですから手ごわいわけで。。。
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結局、隙間にタガネを突っ込み、チカラずくでパイプを凹まして少しずつ引っ張り出す…という“地味~な作業”を繰り返すこと1時間半、なんとか抜き出すことに成功しました!
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あぁ、疲れた疲れた。

でもこの後でコイツを元通りクルマにつけるために、ジャッキアップした車体の下の、ほんの僅かな隙間に潜り込んでの作業が…結構身体に堪えましたね。
こうしてPC前に座っている今でも…肩から腕が痛いんですもん。。。

そのうちどっかで作り直してもらおうかな、このサブマフラー。このままじゃ使えないからなぁ。




ちなみにこの後、確認してますが…『サブマフラーで一時消音するはずが、パンチングメタルをなくしちゃったことで、その効果が薄れると心配したんですが、エンジンを再始動しても、まぁそれほど音に影響が無いように思われましたんでひとまず安心。でもいつかはグラスウールを詰め込んで、再溶接してもらおうと思います。』って書かれてました…

が、このサブマフラー…結局これっきり、寝たままです(爆)
やはり付け替えの姿勢が無理過ぎて、かなりおっくうに感じるようになったんじゃなかったかなぁ???

とまぁ、こんな日記で…爆音ネタは終わりにしましょう。
たぶんもう無いですから?!




そうそう、この2009年も9月ごろになると、一部「みんカラ」でもブログをアップし始めておりまして、ちょうどこのサブマフラーについてブログをあげた日(なぜかみんカラでは、2009年9月20日)今でもお付き合いしている『みんとも』さんの中のお一人から、以下のコメントがありました。
せっかくなので転載しますと…

こんばんわ!はじまして~
足跡から失礼しちゃいました。
色々やられているみたいですね。
ビックバンパー懐かしいです。
セリカの形式がイマイチ理解していないのですが、18R-GUですよね?RA35だと思っていました(^-^;
リヤのランプが、前期型用みたいで....
免許取って初めて乗ったのが、50年式の1600STでしたが、当時から錆が出てましたね。
錆対策大変じゃないですか?
触媒の玉コロ抜いてよろこんでましたよ(笑)




これ…どなたでしょうか???初めての愛車の記述がありますので、これが最大のヒントになりますが…お分かりですか???











ねっ、ku-pe師匠っ!?
もう15年のお付き合いになるんだぁ。。。
偶然に発見したんですが…いやぁ、早いもんですわ。
Posted at 2024/05/17 05:20:01 | コメント(6) | トラックバック(0) | mixiセリカ 排気系 | 日記

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