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井戸堀り職人のブログ一覧

2010年09月19日 イイね!

吉田匠氏にIMS問題突撃インタビュー

吉田匠氏にIMS問題突撃インタビュー今日はいつもお世話になっているタイヤショップで、「Tipo×MICHELIN×kangooの日本一周チャレンジラン2010」の取材がある、と以前からお声をかけて頂いていたのでお邪魔してきました。

Tipoはよく読む雑誌の一つなのですがそのようなイベントが行われていたとは露知らず、読み返してみると確かに載っており、ずっとこの企画については読み飛ばしていました(^^;)                      ↓BE POP リアのみオープン!これは欲しいかも!
 

でもって、モータージャーナリストで自ら911をお乗りの吉田匠氏をお迎えするという、P乗りにとっては嬉しいゲスト!これはIMS問題についても突撃インタビューが出来る!という事でこの日が来るのを心待ちにしておりました。
 
↓ショップの常連さんの愛車365BB この方いつも拝見する時はムルシにお乗りなのですが、普段乗りはベントレーだ゛そうです(^^;)
 

そしてお友達のn-ryoさんはこのショップとのお付き合いは私より遥か古く、昨日納車になったばかりのピカピカのRCZでご参加です。実車はとてもワイドで迫力があり写真で見るより存在感抜群の流麗なクーペでした。ryoさんとは久々の再開だったのですが、イベントが始まるまでの時間ゆっくりお話しする事ができました。

ryoさんのRCZ 実に上品で流麗なクーペです
 

イベント自体はよくある感じで、スポンサー商品の賛辞と紹介を吉田匠氏のエピソードを交えてのトークショーという形で進み、その後参加者全員でジャンケン大会を行い数多く用意してある懸賞品を勝者にプレゼントというもの。なんと、大人げない私は2度もジャンケンで勝ってしまい、カングーのミニカーとカングーのカードホルダーをゲッツ(^_^;)v ・・・何となくカングーを買わないといけない気がしてきます (^^;)




集合写真の撮影も終わり、お忙しそうな時間の合間に吉田匠氏にIMS問題について伺ってみました。

曰く、IMSの件については数年前に一度だけicodeの社長より聞いたことはあるが、極めて稀という認識でその後もそれっきり耳にしなかったので気にも留めていなかった。実際、試乗会でそのようなトラブルが直に起きれば追究したかもわからないが、出版社にせよメーカーにせよ絶好調の個体を広報車として用意するのが常なので、そうしたトラブルは皆無であった。

個人的に996の涙目は先鋭的でボディも足回りもとにかく車自体がとてもよく出来ているにも拘わらず、中古市場はかなりお得感の出る値付けになっている場合が多いため、イイものはイイ!と本音でオススメしているだけで、IMS問題に関しては全く脳裏になかったというのが正直なところ。

また通常雑誌やネットで他のジャーナリストの記事などもまず見ない為、他のジャーナリストが本件に関してどのような知識があるのか興味を持ったが、実は清水和夫氏からも最近になって「IMSの件について詳しく教えて欲しい」、と連絡があるほどで、ジャーナリストの中でもこの件に関して知識の深いものは圧倒的に少ないのではないか?との事。

一方で、直近のブログへの書き込みを見て、知り合いのポルシェ専門ショップなどに確認をしたら実際にそのショップでも2台ほどIMSの破損によるトラブルを経験しており、事の重大性もよく理解できた。またトラブルが起きた場合のディーラー側の対応方法もマチマチという事で統一的なアナウンスは無いという事もわかった。オーナーにとってはそれこそ重大な問題である事には違いないが、例えばフェラーリ458の発火トラブルのように話題性が高くトラブルの頻度も高いトラブルであればメーカー側の対処も明確になるが、そういう点では業界関係者も含めてまだまだ世間的な認知度も低いのかもしれない、とのお話でした。

核心について伺う事はできなかったものの、慌ただしくお時間の無い中とても気さくに丁寧に率直なお話しをして下さりました。

今はせっかくネットという不特定多数に情報を発信できる手段があるので、IMSに関して世間的な認知度をもっともっと高めるためにも、今後もこうした草の根活動的な地道なサポートを微力ながらお力添えできればと思います。


この記事は、<a href='https://minkara.carview.co.jp/userid/169053/blog/16488991/' target='_blank'>インテーミディエイトシャフト(IMS)問題を考える</a>について書いています。
Posted at 2010/09/19 17:33:32 | コメント(13) | トラックバック(0) | 車にまつわる話 | 日記
2010年04月18日 イイね!

“みんカラ”バンザイ!

今日も赤城方面へ慣らしとH&Tの練習を兼ね、走りに行ってきました。

季節外れの雪解け水が所々流れ一部砂利が浮いている場所もありましたが、総じて気持ちよく走れました。こちらでは桜がちょうど見ごろのようです。
 

今日は禁断の底上げゴム板を前回の2cm→1.5cmに減らしましたが、シューズを変えたこともあって比較的綺麗にH&Tが決まる回数が増えてきました。やはりある程度の速度が出ている状況の中、強めにブレーキを踏んで初めてH&Tが綺麗に決まるようです。逆に速度が出ておらずブレーキの踏み込みが甘い時はH&Tしたつもりが踵がアクセルに届いておらず、結果、何事もなかったかのようにシフトダウンがされてしまいますが、これはこれでそもそも「H&Tする必要なし領域」と思えばいいのかもしれません(^^;)
   


そんなこんなで帰路につき、車を車庫に入れていると親子連れの方がじっとこちらを見ています。

この方もP乗りかな?・・いや待て、近隣の方で「ボーボー煩い」という苦情か!?( ̄□ ̄;)! マズイなぁ~ここは一つ丁重に・・・とアレコレ考えていた矢先、

「井戸掘り職人さんですよね?」Mr.エンストで有名な←これは言ってない(^^;)


聞けば、このSさん、現在996ターボにお乗りだそうなのですが、後期型GT3のレッドが既に納車スタンバイ状態との事!みんカラはされていないそうですが、この拙いブログをご覧になってくれていたそうです。

同じ市内に同じ車の方がいらして、かつお会いできるとは何たる偶然!つくづくみんカラをやっていて良かったと感じた瞬間でした。しかも、聞けば仕事場所がなんと私の住まいと目と鼻の先!先日のANAさんに続いて嬉しい驚きでした♪

Sさん、今後ともよろしくお願い致します。
Posted at 2010/04/18 22:03:04 | コメント(10) | トラックバック(0) | 車にまつわる話 | 日記
2010年04月16日 イイね!

ドライビングシューズ

買いますた(-ω-)/

先日のH&Tのお話で皆様から各種アドバイスを頂戴したわけですが、その中でGinaさんよりドライヒングシューズのご提案を頂きました。


早速、みんカラ内でも調べてみると、つい先月白蛙さんのブログで「靴がすぐにボロくなる理由」と題してドライヒングシューズについて触れられておりました。そこに書かれている方々のオススメシューズも参考にさらにネットで探し、どれがいいのかわからない(?_?)状態に陥っていたところ、そもそも靴は履いてみないとわからない!しかもネット通販で購入した場合、悪質な店によっては他のサイズへの変更依頼をかけても「他のサイズが無いので返品不可!」「限定品なので返品は受け付けない!」など非常に面倒になるケースも出ている模様。

やはりサイズはもとより履いた微妙な感じさえ大切なドライビングシューズは実際に履くのが一番!という事でとりあえずダメ元で近所のABCマートへ。

GinaさんオススメのPumaのキャットシリーズも置いてあり、実際に履いてみるとなるほど!細身で足にピッタリ!靴底も薄く踵も硬くなっているため、ペダルを踏む際にダイレクトに感触が伝わって来そうな感じ。
これまでカート用のブーツ型レーシングシューズは持っていましたが、乗用車にドライヒングシューズを履くという発想が無かった私は甚く感心してしまいました。

ところがたまたま置いてあったキャットシリーズは色合いがカジュアル過ぎて、自分には似合わなかったので他のシューズを物色していたところ、有りました!ポルシェデザインのアディダスシューズ(CL3/13,650円)。

         

2種類あり、ほとんど似ているデザインで有りながら茶系色が濃い目で皮の感じや靴底サイドにカーボンが貼ってあるもう一方の方が気にいったのですが、実際履いてみると・・・

①靴底が若干厚くなる
②内側の生地の素材が冬は温かそうだが夏は蒸れそう
③踵が動きやすい

という違いがハッキリ感じ取れたため、こちらにしました。キャットシリーズほどドラシュー度は高く無さそうですが、それでも十分にドライビングを意識したシューズといえそうです。何より“ポルシェ”の言葉に弱い(^^;)

 

フッ、これでまた一歩、
     【公道最速理論】に近づいた( ̄ ̄+キラーン
           ↑
      質問も回答もうける(笑)


この記事は、靴がすぐにボロくなる理由について書いています。
Posted at 2010/04/16 11:18:43 | コメント(6) | トラックバック(0) | 車にまつわる話 | 日記
2009年11月27日 イイね!

下取りってどこがいいの?

下取りってどこがいいの?こんな話題を出すのもどうかな?とも考えたのですが、いずれは誰しもが通る道という事で今回ボクスターを手放す際のアレコレを含めて書き残しておきたいと思います。

今回10社近くの中古買取業者さんに問い合わせをしたのですが、まさにピンキリでした。価格差にして数十諭吉。相場と思われる価格帯から約○0諭吉ほどは高く買い取って頂きました。高く査定された理由として「屋内シャッター付の保管状態」「内外装の程度」「豊富なOP」が挙げられます。

一般的に車を売却する場合、

1.ディーラーに下取りに出す
2.買取専門業者に売却
3.中古車オークション代行業者に委託

のいずれかの場合がほとんどかと思われますが、1.のディーラー下取りの場合は代替えの際の事実上値引きの上乗せとして高く買い取ってもらうケースが考えられると思います。3.の中古車オークション業者に委託という売却方法も最近では出てきているようです。売買成立しない場合も出品料を支払わなければならない、車をオークション会場まで陸送かけなければならない、など諸手続が面倒という事で一般的には2.の買取業者に出すケースが一番多いのではないかと思われますが、一概に買取業者に出すと言っても、

①ガ○バーなどの大手買取業者
②自社にショールームを完備し直販している業者
③ポルシェ専門など特定の車種の買い取りに力を入れている業者

などに大別できるかと思います。ではこの中でどこがいいの?というと・・・ハッキリ言っちゃうと・・・


     わかりません!(キッパリ)


確かに、大手買取業者などよりも②の直販業者がオークションに賭けずに自社で販売する方が余計なマージンが発生しない分、高価買取に繋がる場合も多いと思いますし、③の専門店に関してはとりわけレアモノであるとか、OPを高評価してくれるとか、精通しているが故に高評価に繋がるケースもあるかと思います。

しかし、何といっても確実に高価買取に繋がるのはバックオーダーを抱えているか?つまりその車両に近い仕様を探している人を抱えているかどうか?にかかると思います。業者としても在庫にならずにすぐさま売却できるのであれば、多少無理してでも確実に仕入/売上に繋げたい、というのは当然の事だと思います。そう考えると③の特定車種専門店あたりがいいのか?と思いますが、そう事は単純ではなく、広範囲に渡ってネットワークを持っている大手買取業者なんかもその辺の情報は広く共有している場合もあるようです。

なので、業者側も少しでも他社と差別化を図り自社を優位に思わせる為、交渉時に自ら「ちょうど探している人がいる」とポロッと言う事がありますので、そのようなケースで高値が出た場合はあとは付属品等の評価としてプラスα程度で即決した方がいいかもしれません。

その他、経済情勢、季節的変動、新型の登場時期、年末在庫、決算時期・・・など様々なファクターに左右はされますが、結局は乗り換えの納車の時期は決まってきますので、限られた中で最大限その辺りを踏まえて決断するしかないかと思います。


ところで、直販できる業者は「在庫を抱えるスペース」と何より「寝かした場合の資金繰り」が重要になってくる訳ですが、通常は概ね3ケ月の在庫と考えているようですので平均で3ケ月の在庫回転期間というと、支払は現金ですから「仕入+経費の3倍」の余剰資金がないとやっていけない、という事になります。もっとも実際は銀行からの借入で資金を回しているのでしょうが、昨年のリーマンショック後のような大幅な売却価格の下落や在庫回転期間の長期化は資金繰りをひっ迫したものにし、現在の厳しい状況になってしまったという訳です。このような環境下では、車を渡したはいいものの翌日振り込まれないので確認したら倒産・・という事も有り得ない話ではないので、出来るだけ車両引き渡し時に現金で決済するのが確実かと思われます。もっとも、現金決済にしたらそれはそれで現金を口座入金した場合に後に税務調査等でお尋ねされる可能性はあるので、最低7年は売買契約書等を確実に保管しないといけませんが・・・

私のお世話になった業者も以前は直販していたそうですが、前述の理由などから資金繰りが圧迫し現在では「薄利だが専らオークションでの転売している」との事でした。実際、オークションに転売した際のマージンは驚くほど少ないもので、「自動車税+リサイクル預託金」分が取れればバンバンザイといったようで、結構な割合で仕入値を割るケースもあるようです。


余談ですが、3.のオークション代行業者に委託した場合、「自動車税+リサイクル預託金」は新しいユーザーが負担するものですので、基本的に売却人本人に返還されます。また大きいのは消費税。通常、業者がオークションに出す場合は課税売上処理となり納税義務が生じる訳ですが、年間売上高が1000万以下であれば免税事業者となるため消費税の納税義務は生じません。よって売却価格にかかる内税分は本来免税となる消費税分ですので、本人に戻ってくるという訳でつまりは5%(厳密には5/105)余計に高く売れる、という事になる訳です。

まぁ長々と書き連ねましたが早い話が、

「そんな細かい事面倒臭いからオレは納車時にディーラーに置いてくるよ!」・・・って、なりたいって事です(^_^;)
Posted at 2009/11/27 12:02:06 | コメント(5) | トラックバック(0) | 車にまつわる話 | 日記

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